『キャプテン・マーベル』世界興収が840億円を突破 日本では3日間で6億円・40万人超のヒットスタート

2019.3.18
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(C)Marvel Studios 2019

公開中の映画『キャプテン・マーベル』の世界興行収入が、3月17日までに840億円を超えたことがわかった。

『キャプテン・マーベル』は、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、アベンジャーズなどのマーベル作品を実写映画化するプロジェクト“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”の作品のひとつ。同プロジェクトでは初となる、女性ヒーローが単独主役の映画だ。記憶を失ったキャプテン・マーベルが、のちにアベンジャーズを結成するニック・フューリーと出会い、自身の過去に秘められた謎を追う姿を描く。主人公のキャプテン・マーベルを、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンが演じている。なお、キャプテン・マーベルは4月26日(金)公開の『アベンジャーズ』シリーズ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも登場することが明らかになっている。

 


3月8日にアメリカほかで公開された同作は、3月17日までの世界興収が7億6,021万3,933ドル(847億3,344万4,972円/1ドル=111円換算/Box Office Mojo調べ)を記録。

3月15日(金)に公開となった日本では、3日間での週末興収が6億1,514万円、動員数40万8,225人のスタートを切っている。土日の成績は、興収4億2,658万円、動員数27万9,030人。興収4億3,800万円、動員36万人9,000人で3週連続首位となった『映画ドラえもん のび太の月面探査記』には及ばなかったものの、2019年公開の洋画ではNo.1のオープニングを記録している。

映画『キャプテン・マーベル』は公開中。

作品情報

映画『キャプテン・マーベル』
原題:Captain Marvel  
監督:アンナ・ボーデン/ライアン・フレック 
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:ブリー・ラーソン、ジュード・ロウ、
サミュエル・L・ジャクソン、クラーク・グレッグ  
全米公開:2019年3月8日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 
(C)Marvel Studios 201