仏アニメ監督ミッシェル・オスロ新作『ディリリとパリの時間旅行』8月公開

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2019.3.29
©2018 NORD-OUEST FILMS - STUDIO O -ARTE FRANCE CINEMA -  MARS FILMS - WILD BUNCH - MAC GUFF LIGNE -ARTEMIS PRODUCTIONS - SENATOR FILM PRODUKTION

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アニメーション映画『Dilili a Paris』が『ディリリとパリの時間旅行』の邦題で8月下旬から全国順次公開される。

同作は『キリクと魔女』『夜のとばりの物語』などの作品で知られるフランスのアニメーション監督ミッシェル・オスロの新作映画。「ベル・エポック」と呼ばれた19世紀末から20世紀初頭のパリを舞台に、ニューカレドニアから来た主人公のディリリが、パリで出会った最初の友人オレルと共に街を騒がす少女たちの誘拐事件の謎を解いていく、というあらすじだ。キュリー夫人やパスツール、ピカソ、マティス、モネ、ロートレック、プルースト、サラ・ベルナールといった同時代の著名人たちの協力を経て、2人が少女たちの救出に挑む様を描く。

今回の発表とあわせて公開されたポスタービジュアルは、オスロ監督の監修のもとで制作された日本オリジナルのデザイン。パリの街を自転車で巡るディリリとオレルの姿に加え、エッフェル塔や物語で重要な役割を果たす光で彩られた飛行船が描かれている。

CINRA.NET
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