LinQ、ラオス&台湾で観客熱狂させたスペシャルライブ

2015.11.18
レポート
音楽

LinQによるライブの様子。(写真提供:ジョブ・ネット)

LinQが11月14日(現地時間)にラオス人民民主共和国・国立文化会館にて開催されたイベント「第3回ジャパン・フェスティバル」に出演した。

これは日本とラオス人民民主共和国との外交関係樹立60周年を記念して開催されたもの。3日間にわたって行われたイベントの中でLinQは、初日のオープニングセレモニーと2日目にあたる14日に実施された「FACo (Fukuoka Asia Collection)」に出演し、スペシャルゲストとしてライブを繰り広げた。

現地時間19:00から始まった「FACo」には、ラオスの歌姫と称されるAlexandra、そして地元のモデルやミスラオスが出演することもあり会場は超満員に。イベントの中盤に登場したLinQは天野なつ、北山真緒、坂井朝香、杉本ゆさ、吉川千愛の5人で代表曲「チャイムが終われば」を歌唱してライブをスタートさせ、それまで行われていたファッションショーを上回る熱気を生み出した。

MCでは各メンバーがラオスの公用語であるラオ語でスムーズに自己紹介を行い、オーディエンスから名前を呼ばれる場面も。そして2曲目の「ハレハレ☆パレード」の歌唱中には、北山を先頭に5人がメインステージからランウェイに飛び出してオーディエンスを煽る。すると会場は通路まで人が詰め寄るほどの満員状態になり、オーディエンスはメンバーと同じようにメロディにあわせて手を振り始めた。

「HANABI!!」で5人が大ジャンプを決めたあとは、ライブの締めくくりとして「Shining Star」を投下。オーディエンスはメンバーとともにタオルを振り回して会場を盛り上げた。わずか4曲の披露ではあったものの、メンバーは現地のオーディエンスを大いに楽しませ、拍手喝采を受けてステージをあとにした。

なお11月15日には台湾最大規模のファッションフェア「TAIPEI IN STYLE」へLinQから姫崎愛未がamihimeとして参加。200名を超える来場者が押し寄せる中、amihimeは「アイイロNew World」「ENBRACE」「シンジルツヨサ」の3曲を歌い上げ、大歓声に包まれた。