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EMTGとイープラスが“安心安全”なチケット公式トレード協業を開始

2019.6.14
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不正転売禁止法」が、2019年6月14日(金) より施行される。この法律は、「特定興行入場券の不正転売を禁止するとともに、その防止等に関する措置等を定めることにより、興行入場券の適正な流通を確保し、もって興行の振興を通じた文化及びスポーツの振興並びに国民の消費生活の安定に寄与するとともに、心豊かな国民生活の実現に資することを目的とする(不正転売禁止法 第1条)」というもの。

同法律施行前日の6月13日より、プレイガイド「イープラス」を運営する株式会社イープラス(「適正流通協議会」のメンバーである「コンピュータ・チケッティング協議会」に加盟)と、2次販売「EMTGトレード」を運営する株式会社エンターテイメント・ミュージック・ガード(「適正流通協議会」のメンバー)は、「イープラスで購入して行けなくなったをEMTGトレードに出品できるサービス」を開始した。さらに、両社は資本業務提携を行い、サービスを拡充していく。

※実際の画面と異なる場合がございます

昨今、人気の高額転売や個人間取引により、不正に入手したで正規購入者本人でない方が入場できないトラブルが後を絶たないことが多く起きている。それは、「安心して安全にを譲渡する方法の認知が不十分である」ことが、原因の一つであると考えられている。 

を購入する際、「営利目的の転売禁止」と明記されているにも関わらず、行けなくなった場合に対処する方法はほとんど整っていない。そのため、検索エンジンでヒットする転売サイト、SNS、フリマサービスを利用し、結果トラブルに繋がるケースが多く見られている。 また、公式リセールやトレード等(2次販売)サービスの多くは、ファンクラブ会員やコアなファンにしか認知されていないのが現状だ。

その現状を打開するため、イープラス(1次販売)とEMTG(2次販)が協業によって連携することで、高額転売を解消するのみならず、安心安全かつシームレスに“行けなくなった人”と“行きたい人”を結ぶサービスを実現し、トラブルや不正転売を防止していく。 
 

【主な連携内容と両社の強み】
■イープラスで購入したをイープラスIDで簡単に「EMTGトレード」に出品可能。またイープラスIDでEMTGのトレードを購入可能。 ※興行主催者の公認を受け対象公演を順次拡大
イープラスから出品されたはEMTG電子アプリで「スマチケ」発行
電子で国内トップの両社によりトレードを更に普及(EMTGは国内トップレベルの年間200万枚以上を発行、イープラスのスマチケは国内No.1の年間約10万公演に導入。 )
EMTGは、定価公式トレードを業界に先駆け10年以上運営。
イープラスは、 業界に先駆けインターネット販売を20年運営。 


EMTGトレードでは現在、あいみょん、コブクロ、THE YELLOW MONKEY、back number等のトレードを実施しているが、イープラスとの協業により、対象トレードのアーティストを拡大していく。 さらに今後は興行主催者や他の販売事業者との連携も強化し、音楽ジャンルのみならず演劇、スポーツや各種イベント等のトレード対象を増やし、業界の健全な発展に寄与することを目指す。

(左から)あいみょん/コブクロ/THE YELLOW MONKEY/back number


EMTGトレード 
詳細はこちら⇒ https://ticket-trade.emtg.jp/ 

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