EXILE THE SECONDからTHE RAMPAGEまで　映画『HiGH&LOW THE WORST』劇中歌4曲の詳細が明らかに　

10月4日から公開される映画『HiGH&LOW THE WORST』劇中歌4曲のタイトル・担当アーティストが明らかになった。

『HiGH&LOW』は、EXILE HIROが総合プロデュースするドラマ、配信、コミック、ベストアルバム、ドームツアーなど、複数のメディアやエンタテインメントを巻き込み展開した一大プロジェクト。三代目 J Soul BrothersやEXILEらEXILE TRIBEのメンバーや若手俳優らがメインキャストとして出演し、山王連合会などさまざまなチームが割拠するSWORD地区での抗争を描いてきた。

最新作である『HiGH&LOW THE WORST』は、コミックス累計7,500万部を突破する高橋ヒロシ氏の不良漫画『クローズ』『WORST』とのクロスオーバー。企画プロデュースのEXILE HIRO、久保茂昭監督、大内貴仁アクション監督ら『HiGH&LOW』シリーズのチームが再結集し、“邦画史上最大級”のアクション映像を再び仕掛ける。また、髙橋氏と『HiGH&LOW』の脚本チームが共同で『クローズ』『WORST』の戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築。『HiGH&LOW』の鬼邪高校と、『クローズ』『WORST』のスキンヘッド軍団・鳳仙学園が登場。鬼邪高は全日制との間で保たれていた均衡が崩れ、各一派が覇権を競う“一大戦国時代”の中、鳳仙学園と激突。鬼邪高校全日制の転入生・花岡楓士雄役でTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE・川村壱馬、高城司役で吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)らが新たにシリーズに参戦し、鳳仙学園の新世代リーダー・上田佐智雄役で志尊淳がキャスティングされている。

同映画の劇中歌には、10曲が起用されているとのこと。そのうち4つの楽曲詳細は、7月17日放送のTVドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』の中でお披露目された。

1曲目は、鬼邪高・全日制のトップ・轟洋介（前田公輝）のテーマとして起用された、EXILE THE SECONDの 「Ain‘t Afraid To Die」。2曲目として、SWAYの「ON FIRE」が“中・中一派”のテーマであることが明らかになっている。中越(神尾楓珠)と中岡(中島健)ら中・中一派のヒップホップ風な外見にマッチした楽曲だ。

3曲目となるDOBERMAN INFINITYの「まだ足りねぇ」は、泰・清一派のテーマに起用。泰・清一派を率いる、泰志(佐藤流司)と清史(うえきやサトシ)らの転入により、鬼邪高はさらなる戦国時代へと突入するという。

4曲目のTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの「FIRED UP」は、映画のバトルシーンの楽曲に起用。映画の前日譚を描いたドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』では、高城司（吉野北人）が中越一派を無傷で倒すシーンに使用されている。

そのほか、映画特報内で解禁されたTHE RAMPAGEの「SWAG&PRIDE」は、鬼邪高VS鳳仙の決戦シーンに起用。ドラマでは、オープニングテーマとして使用されていることが、放送で明らかになっている。

なお、ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』は、各話放送直後よりHulu、dTVで見逃し配信が行われている。

映画 『HiGH&LOW THE WORST』10月4日(金) 全国ロードショー。