放クラが自由研究を発表！『THE IDOLM@STER SHINY COLORS FR@GMENT WING 04』オフィシャルレポート到着

2019年7月21日（日）、現在サービス中のenza対応ゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のCDシリーズ第2弾『THE IDOLM@STER SHINY COLORS FR@GMENT WING 04』発売記念イベントが開催された。そのオフィシャルレポートが到着したのでお届けする。

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今回のイベントには放課後クライマックスガールズが登場。夏らしくメンバーについての自由研究結果を発表したり、プロデューサーたちの「よりみち」をもっと楽しくする方法をラップで伝授したあとは、ミニライブで会場を盛り上げるという内容となった。

おなじみの掛け声から放課後クライマックスガールズの河野ひより（小宮果穂役）、白石晴香（園田智代子役）、永井真里子（西城樹里役）、丸岡和佳奈（杜野凛世役）、涼本あきほ（有栖川夏葉役）が登場すると、果穂の「見ない顔ですねぇ……！」をはじめとした各アイドルのセリフとともに自己紹介。

最初のトークパートでは、『THE IDOLM@STER SHINY COLORS FR@GMENT WING 04』レコーディングにまつわるこだわりエピソードを語っていく。「よりみちサンセット」はラップが印象的な楽曲ということで、「レコーディングしているうちに楽しくなってしまって、マイク前からずれないようにするのに一生懸命でした（笑）」（白石）「みんなみたいにリズムを取って歌うと凛世ちゃんがラップを知りすぎていると思って、こんな感じ（横ノリ）でラップという概念がない状態で歌いました」（丸岡）、「細かくリズムを取ることを意識しました」（河野）と、レコーディング時の歌い方を再現して見せる。5人でいるとよく思い出し笑いをしてしまったり、帰る方向が違うときには少しでも長く一緒にいられるルートを選んだり……といった5人での日常から、この楽曲の歌詞には共感できるポイントが多かったとのこと。

タイトルからも夏が感じられる「ビーチブレイバー」は、涼本が「『超夏曲じゃん！』と思って。やっぱり夏といえば有栖川夏葉だから、（夏葉の）ソロ曲だというぐらい完璧に歌い上げようという気持ちで」と振り返る。永井は、そんな涼本から「頑張ってね」と鼓舞されながらレコーディングに臨んだそうだ。

スペシャルオーディオドラマ「放課後テーマパーク」についてのトークでは最後に「5人で遊園地に行こう」と約束をして、「放クラ・自由研究！」のコーナーへ。夏の宿題の定番といえば自由研究ということで、立ち位置が右隣のメンバーを研究し、その成果をスケッチブックにまとめてきた5人。丸岡は「（白石＝）みんなのスーパーボール」、白石は「（河野＝）みんなの心をグッとつかむセンス抜群な詩人」、河野は「（永井＝）HOTTOKENO ほっとけない」、永井は「（涼本＝）寝ててもおもしろい」、涼本は「（丸岡＝）ママ」と、それぞれの実体験を交えながら研究成果を発表していった。

続いて行われたのは、「よりみちラップ」のコーナー。よりみちの達人である放クラが、事前募集したプロデューサーの「よりみち（仕事や勉強の合間などでやっていること）」をさらに楽しくする方法をラップで伝えていく。ここで紹介されたのは三つのよりみち。「仕事終わりに姪っ子を迎えに行って、帰り道の途中にある公園で子供の充電が切れるまで遊ぶ」「電車を待っている間や電車内で編み物をしています」、最後の「お風呂に入っているときに、変な声でアニメや漫画のセリフをひとりごとのように発声しています。最近は果穂ちゃんの『見ない顔ですねぇ……！』にハマってます」というよりみちに対しては、河野のリードで喉周りをほぐしたあと、会場全員で「スゴいですっ！」「見ない顔ですねぇ……！」のセリフに挑戦するという独特のラップが披露された。

会場が十分温まったところでプロデューサーに起立を促すと、お待ちかねのライブパートが始まった。「ビーチブレイバー」を元気いっぱいの「LADIES, READY? GO!」というセリフからスタートさせると、海を泳いだり、自撮りをしたり、ビーチフラッグをしたりといった夏を全力で楽しむ振り付けとともに、テンションマックスな歌声を届ける。そんな5人の歌唱と弾ける笑顔にプロデューサーも完璧なコールで応え、会場が真夏色に染め上げられた。「よりみちサンセット」は、放課後の帰り道を歌った少し感傷的な歌詞ではあるが、前向きな気分にもさせてくれる“エモい”ラップ曲。思い思いに拳を掲げ、リズムに乗って楽しむ客席。

最後にイベントの感想やプロデューサーへの感謝を述べると、シャイニーカラーズが10月20日（日）、東京ドームで開催される「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル」2日目へ出演することを告知。河野の提案で「次また会うときも、笑顔で楽しく会えますように！」と全員で指切りをしてから、「プロデューサーさん、これからもアイマスですよー！」の挨拶で締めくくった。