星野源の新作EP『Same Thing』にトム・ミッシュがプロデュースで参加

10月14日にダウンロード／ストリーミング配信される星野源の新作EP『Same Thing』に、トム・ミッシュ（Tom Misch）がプロデュースで参加していることがわかった。

EP『Same Thing』は、4曲入りの作品。ロンドンを拠点に活躍する8人組多国籍バンド・Superorganismと共に制作したタイトル曲「Same Thing（feat. Superorganism）」では、星野が作詞・作曲、Superorganismが編曲を担当。全編英語詞で制作されている。また、ラッパーとしてPUNPEEが参加し、星野自身による初ラップを収めた「さらしもの (feat. PUNPEE)」も収録されることが発表されていた。

トム・ミッシュが参加しているのは、「Ain’t Nobody Know」。今年2019年5月のミッシュの来日公演時に行われた対談をきっかけにふたりの交流はスタート。その後、楽曲アイデアのやりとりを繰り返し、トムによるトラックと星野のメロディが紡ぐ楽曲が、共同プロデュースという形で完成したという。

EP『Same Thing』は、ギターと声のみで構成された楽曲「私」を含む全４曲で構成。本日10月14日の0時から配信がスタートする。

なお、星野は11月から上海・NY・横浜・台湾をめぐるワールドツアーも控えている。