米津玄師プロデュースユニット“Foorin team E”が「パプリカ」の英語詞版「Paprika」MVを公開 シングルの米津ぶん印税は全額寄付へ
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「Paprika」MVより
米津玄師がプロデュースするユニットFoorin team E(フーリン・チームイー)による「パプリカ」の英語詞版「Paprika」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。
Foorin team E Photo by Takako Noel
Foorin team Eは、米津玄師により選ばれた、英語ネイティブの5人組こどもユニット。「日本のこども達から、世界のこども達へ、大きな輪をひろげていきたい」という思いから、全編英語詞の「Paprika」が制作された。
本日公開となったミュージックビデオは、Foorinの「パプリカ」同様に自然の中でワンカット撮影されたダンスビデオ。富士山の麓で雄大なロケーションの中、元気いっぱいに歌い踊る表情豊かなメンバーの姿が印象的な、色彩豊かなMVだ。振り付けは、「パプリカ」に引き続き、辻本知彦氏と菅原小春氏が担当。新たなフォーメーションでのパフォーマンスが展開している。なお、同MVは昨日12月1日よりNHK Eテレ『みんなのうた』にて放送がスタートしている。
また、「Paprika」デジタル配信が本日12月2日(月)より全世界で配信スタート。CDパッケージが1月22日(水)に国内発売となることも決まっている。CDパッケージは初回盤と通常盤の2形態でのリリースされ、初回盤は7インチの紙ジャケットに、ポスターサイズの歌詞カード、ミュージックビデオが収録されたDVDが付属されるほか、折り紙が封入される。ジャケットはFoorin「パプリカ」ジャケットおよび米津玄師「パプリカ」MVを描いた加藤隆氏が手掛けている。
「Paprika」ジャケット
Foorin「パプリカ」同様、「Paprika」のシングル・配信・二次使用における米津の印税は、全額が独立行政法人・日本スポーツ振興センター スポーツ振興基金に寄付され、次世代アスリートの育成のために使われる予定。
なお、Foorin team Eは、Foorinと共に『第70回紅白歌合戦』に初出場することも決定している。