スパイダーマンの宿敵がまた一人スクリーンに ジャレッド・レト主演『モービウス』日本公開が決定&予告も解禁

2020.1.14
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(C)& TM 2020 MARVEL

映画『モービウス』が2020年に公開されることが決定。あわせて予告編が解禁された。

『モービウス』は、1971年のマーベル・コミック『アメイジング・スパイダーマン』で初登場した“モービウス・ザ・リヴィング・ヴァンパイア”を主人公とする映画だ。モービウスは原作コミックではスパイダーマンの宿敵として知られる人物。天才的な頭脳を持つドクターだが、幼い頃から治療の術がない血液の難病を患っていた。ノーベル賞をも手にしたモービウスだが、多くの命を救いながらも、己の病を治す方法だけを見つけられず、肉体を蝕まれていく。やがて彼はコウモリの血清を使い、自身を被検体として人体実験に手を染め、恐るべき力を手に入れることになる。

主人公モービウスを演じるのは、『ブレードランナー 2049』『スーサイド・スクワッド』などのジャレッド・レト。『ライフ』『デンジャラス・ラン』のダニエル・エスピノーサ監督がメガホンをとる。

 


公開された予告編では、モービウスが変貌していく様子が描かれているほか、終盤には『スパイダーマン:ホームカミング』にヴィラン“バルチャー”として登場したマイケル・キートンの姿も確認できる。

『モービウス』は2020年全国ロードショー。

作品情報

映画『モービウス』
原題:Morbius
全米公開:7月31日
監督:ダニエル・エスピノーサ(『ライフ』『デンジャラス・ラン』)
出演:ジャレッド・レト(『ブレードランナー 2049』『スーサイド・スクワッド』)、マット・スミス(『ターミネーター:新起動/ジェニシス』)、アドリア・アルホナ(『6 アンダーグラウンド』)、ジャレッド・ハリス(『コードネーム U.N.C.L.E.』)、マイケル・キートン(『スパイダーマン:ホームカ
ミング』)
 
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