ザ・ローリング・ストーンズ、8年振り新曲「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」を世界同時リリース、オフィシャルビデオ公開
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ザ・ローリング・ストーンズ
ザ・ローリング・ストーンズが、本日4月23日(日本時間4月24日午前1時)に新曲「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」を世界同時配信リリース。また、同日日本時間午前3時にはオフィシャル・ビデオも公開する。
ミック・ジャガー&キース・リチャーズによるストーンズらしさ全開のこの「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」は、オリジナルとしては2012年の「ドゥーム・アンド・グルーム」と、「ワン・モア・ショット」以来8年ぶりとなる新曲で、ここのところ噂されていたニュー・アルバム用に取り組んでいた楽曲を、この機にメンバー各自が個別に作業を行なって仕上げ、全世界に向けて発信することになった。
新曲について、バンド・メンバーからのメッセージも到着した。
ミック:「ロックダウンの前に、ストーンズはスタジオで新曲をレコーディングしていた。その中に、いま現在の状況に共鳴するような曲があったんだ。だから、それぞれが個別に作業してこの曲を仕上げた。その曲がこの「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」だ。気に入ってもらえると嬉しいよ。」
キース:「長い話を短く説明しよう。この曲は1年以上前にLAでレコーディングしていた。以前から作業しているニュー・アルバムに入る予定の曲だった。そしてこの事態になって、ミックと、あの曲を早急に仕上げて出そうということになった。そういうことで「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」をリリースすることになった。みんな、気をつけてくれよ!」
チャーリー:「この曲を仕上げるのは楽しかった。現状を表わしていると思うし、聴く人もそう感じてくれるといいなと思っている。」
ロニー:「この数週間、多くの人たちからメッセージをもらっている。本当にありがとう。君たちが音楽を楽しんでくれているということは、俺たちにとって、すごく大事なことなんだ。今日は皆に新曲を届けるよ。楽しんでもらえるといいな。頭に残る特徴的なメロディの「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」だ。」
なお、「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」は、5月29日にUNIVERSAL MUSIC STORE限定でCDシングルが発売され、6月26日に、UNIVERSAL MUSIC STORE限定で10インチ・パープル・カラー・ヴィニール、そして一般店では10インチのオレンジ・カラー・ヴィニールが発売予定となっている。
リリース情報
Living In A Ghost Town
PDCT-5009 価格:1,000円+税