長編アニメーション映画『さよなら、ティラノ』石原夏織と悠木碧が演じるキャラが発表、新規場面写真も公開

シリーズ累計 200 万部を超える宮西達也の大ヒット絵本“ティラノサウルスシリーズ”『ずっとずっといっしょだよ』(ポプラ社刊)ほかを原作とした長編アニメーション映画『さよなら、ティラノ』のキャラクター紹介と新規場面写真が公開された。

三木眞一郎が演じる主人公「ティラノ」と肉を食べない恐竜“ティラノ”と飛べない恐竜“プノン”が地上最後の楽園と呼ばれる“天国”を目指す冒険活劇である本作は、手塚プロダクションが制作、監督は『劇場版名探偵コナン』シリーズの静野孔文。脚本は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の佐藤大、アニメーション・ディレクターは『グスコーブドリの伝記』の江口摩吏介、音響監督は『ヱヴァンゲリオン新劇場版』シリーズや『天気の子』の山田陽など、日本アニメーション界を代表する俊英スタッフが一挙集結。音楽は『王立宇宙軍 オネアミスの翼』以来 33 年ぶりに坂本龍一がアニメーション映画に参加することも話題となっている。

今回情報公開されたのは石原夏織が演じる元気なプテラノドンの女の子「プノン」と、悠木碧が演じる甘えん坊のトリケラトプスの子供「トプス」。2人が物語にどう絡んでいくのか注目したい。

『さよなら、ティラノ』は2020年初夏公開。