浅草芸者と世界的ダンサーがイマーシブシアターで初共演 『Shadows of the Flower』が11⽉公演に向けて本格始動
-
ポスト -
シェア - 送る
2020年11⽉21⽇(⼟)・11⽉22⽇(⽇) 浅草周辺エリア「浅草六区ブロードウェイ」〜「東京浅草組合浅草⾒番(浅草三業会館)」において、新作イマーシブシアター『Shadows of the Flower』の上演が決定した。
本公演では、ダンスと⾷で街の魅⼒を届けるパフォーマンス団体「Dramatic Dining」が本物の浅草芸者とともに、客席と舞台の境を取り払い、観客が会場内を回遊しながら鑑賞するスタイルの演劇「イマーシブシアター」に挑戦。ここでしか観られない伝統芸能×世界的ダンサーのパフォーマンスとなり、企画・舞台演出を⽵島唯、企画・ダンス統括を近藤⾹が手掛け、浅草芸者として活躍する千華(ちはな)、こま晶(こまあき)、ダンサーとして活躍するcalin、YOH、新藤静⾹、ionaが出演する。
千華(ちはな)
こま晶(こまあき)
calin
YOH
新藤静⾹
iona
普段は立ち入りが禁止されている芸者衆が稽古に使⽤している「浅草⾒番」が舞台となり、芸者が舞を披露し、お座敷遊びを体感できる演出もあるとのこと。浅草の伝統⽂化にどっぷり浸かれる作品となっている。
また通常のイマーシブシアターとは異なり、今作では劇中で作品をイメージした創作料理を参加者に提供。出演者と同じ料理を⾷べる演出もあり、味覚も含めた五感で作品に⼊り込むことができる。フードディレクションは、⼤庭⽵梨沙が務める。
food_1
food_2
food_3
なお、本公演は本来2020年6⽉に浅草エリアで実施予定だったため、開催延期に伴う「最低限必要な運営資⾦の補填とダンサーや会場への還元」を⽬的に、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、プロジェクトを開始している。興味のある人は公式サイトを確認してみよう。
公演情報
■「Dramatic Dining」公式SNSアカウント
Instagram︓@dramaticdining
Twitter ︓@dramaticdining_