渋谷で最も古い歴史を持つライブハウス・クラブshibuya eggman、窮地を脱して40周年を迎える為のクラウドファンディングを開始

新型コロナウィルス感染症拡大防止の為の営業自粛により、39周年記念ライブも軒並み中止となり、今後も長引くことが予想される営業自粛で窮地に立たされている渋谷の老舗ライブハウス・クラブ shibuya eggmanが、クラウドファンディングプロジェクト「Thank you for (39-40) the music -For the Future of Live and Club Culture- shibuya eggman」を開始する。 35周年の際には、日本武道館での記念公演を行った同ライブハウス・クラブ。 今のスローガンは「お客さんとアーティストと39年間、一緒に盛り上がって、楽しんできた場所をなくさず、次の時代に繋いでいく」という事。

営業継続の危機から脱却して、来年2021年の40周年を盛大に迎えるべく、今回募る支援金は活動困難にあるアーティストをサポートする為の「ライブ配信に伴う設備導入」や、来場者にとってより安全な遊び場とする為の「会場除菌＆換気設備の新設」、また店舗運営資金等に使用される。 支援者へのリターン内容には、39周年から40周年を迎える記念グッズや、会場をレンタルできる体験型の商品のほか、支援者全員へ本企画終了後に実際の同会場から配信される「主催者からのお礼挨拶＆アーティストライブ」の視聴権なども用意されている。 ひとえに音楽のおかげで集まったファンとアーティストとスタッフ全員で、熱量絶やさず紡いできた皆の遊び場が今、39年目にして直面している危機から一転、次の世代まで残って更に盛り上がっていく場所となる為の１アクションとして、是非本クラウドファンディング企画に参加してもらいたい。