カプコンが次世代機「PS5」「Xbox Series X」とPC向け大作『バイオハザード ヴィレッジ』、『プラグマタ』を発表
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『バイオハザード ヴィレッジ』タイトルロゴ (C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
株式会社カプコンは、次世代ゲーム機であるPlayStation5、 Xbox Series X、 PC向けに、 『バイオハザード ヴィレッジ』および完全新規IP『プラグマタ』を発売することを決定した、と発表した。
「バイオハザード」シリーズは、 武器やアイテムを駆使し惨状からの脱出を試みるサバイバルホラーゲーム。 1996年の第1作発売以降、シリーズ累計販売本数1億本(2020年6月12日時点)を超える同社の代表的なコンテンツで、登場から20年以上経過した今なお、世界中から支持を集めている。
最新作『バイオハザード ヴィレッジ』は、累計750万本を販売した『バイオハザード7 レジデント イービル』の続編で、 アクション性を高めたタイトル。
『バイオハザード ヴィレッジ』 (C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
プレイヤーは主人公のイーサンとなり、不気味な山村を舞台に新たなサバイバルホラーに挑む。ゲームへの没入感を高める一人称視点に加え、同社独自のゲームエンジン「RE ENGINE」によるフォトリアルな映像表現が、次世代機における新たな「バイオハザード」の世界を提供するという。
現在、2021年の発売に向けて開発を進めているとのことで、発売日などは今後の続報を待ちたい。
『プラグマタ』タイトルロゴ (C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
また、 『プラグマタ』は、 重厚な世界観とシナリオで、 ディストピアと化した近未来の月面世界を描くアクションアドベンチャー。
『プラグマタ』 (C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
次世代機の機能を存分に活かし、 家庭用ゲーム機向けでは4年ぶりとなる完全新規IPとして、同社の新たな主軸ブランドとするべく鋭意制作中とのこと。 2022年の発売に向け、詳細なゲーム内容や発売時期等は今後発表していく。
カプコンの力が入った2タイトルの発売が今から楽しみだ。