海宝直人と森亮平がドキュメンタリー映画『a hope of nagasaki 優しい人たち』の主題歌に参加決定

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2020.8.4
(左から)海宝直人、森亮平

(左から)海宝直人、森亮平

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長崎の原爆投下から75年の節目に、今までマスコミなどでは話をしてこなかった被爆者10名の声を一本の証言ドキュメンタリー映画としてまとめた『a hope of nagasaki 優しい人たち』。本作品の主題歌を、ミュージカル界で活躍する海宝直人森亮平が担当することが決定した。

『レ・ミゼラブル』『アナスタシア』劇団四季の『アラジン』『ライオンキング』『ノートルダムの鐘』など数々の作品で主役、主要キャストを演じている海宝と、ミュージカル『ファントム』で音楽監督、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』でオーケストラ指揮をしている森がこのプロジェクトに賛同し、急遽参加が決まった。

音楽はアルパ奏者の小野華那子が3曲を書き下ろし、アルパを奏でて劇中を響かせる。そして海宝、森のコンビによって歌い上げられる長崎への思いが込められた主題歌「坂道」が、悲しい過去を乗り越え、未来に向けての平和への思いに彩りを添える。

小野華那子

小野華那子

8月9日(日)に長崎・HafH NAGASAKI SAIにおいて、本作の完成上映会と平和についてのシンポジウムが行われる。8月9日限定で、YouTubeまたはvimeoでのオンライン上映会も予定しているとのこと。試聴の詳細は、後日公式ホームページ、SNSに掲載される。

(C)mkdsgn + simple life association 2020

(C)mkdsgn + simple life association 2020

上映情報

『a hope of nagasaki 優しい人たち』
 
 
日程:2020年8月9日(日)16時~
会場:長崎・HafH NAGASAKI SAI
上映時間:70分
 
監督・撮影・編集:松本和巳
音楽:小野華那子
翻訳:井筒節
劇中挿絵:松下浩幸
 
主題歌:坂道
歌:海宝直人
編曲・ピアノ:森亮平
協力:オフィスストンプ
曲:井筒節
 
プロデューサー:mk
製作:mkdsgn / 一般社団法人シンプルライフ協会
 
出演:
石田てる・井上久子・大塚和子・佐田和子・志方多子・武山和馬・濱崎怜子・武立進一・村岡正則・吉村昌子・末永彩華・中山碧泉・井手裕
 
協力:
吉田和則・吉田敏子・吉田憲司・大塚哲・松下弘美・石橋正一郎・小嶺江里子・小嶺賢市・末永史子・吉田睦子・村山弘子・濱崎千津・濱崎彩圭・末長知恵・石原ゆり奈・藤岡秀則・野村満・浦上天主堂・城山小学校
 
資料協力:アメリカ国立公文書記録管理局
 
(C)mkdsgn + simple life association 2020
 
協会ホームページ: http://smpl.fi
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