『RISE142』の対戦カード決まる! 田丸辰vs大﨑一貴など

2020.8.18
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『RISE142』が9月4日(金)に後楽園ホール(東京都)で開催される

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RISE142』が9月4日(金)に後楽園ホール(東京都)で開催される。その主要対戦カードが決定した。

田丸辰vs大﨑一貴

RISEスーパーフライ級(-53kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
田丸 辰(王者/TRY HARD GYM/初代RISEスーパーフライ級王者)
大﨑一貴(挑戦者/OISHI GYM/スーパーフライ級1位、初代WMC日本フライ級王者、LPNJフライ級王者)

RISEスーパーフライ級王者の田丸辰は、大﨑一貴を迎えて二度目の防衛戦を行う。

田丸はジュニアキックボクシング出身。プロデビュー後は10戦全勝(2KO)だったが、昨年9月にRISEバンタム級王者・鈴木真彦と対戦し、延長戦の末に初黒星を喫した。その後は所属ジムを変え、7カ月ぶりの再起戦となった7月12日のMASAKING戦では、判定勝ちを収めている。

その田丸に挑戦する大﨑一貴は、RISE初参戦となった2月の後楽園大会で、風音からパンチで2度のダウンを奪って勝利。フライ級界隈では「日本トップクラスの実力者」との評判もある選手だ。7月19日には田丸の初防衛戦の相手となった政所仁を延長の末に判定で下し、田丸への挑戦権を勝ち取っている。

森本“狂犬”義久vs前口太尊

▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK/フェザー級2位)
前口太尊(TEAM TEPPEN/元J-NETWORKライト級王者)

長くRISEフェザー級で暴れまわっていた森本“狂犬”義久が、階級をスーパーフェザー級(-60kg)にUP。前口太尊とのハードパンチャー対戦が実現した。

森本は昨年、篠塚辰樹との因縁対決を制したが、7月のONEでジョシュ・トナーに、9月のRISE幕張大会でタリソン・ゴメスに判定負けを喫して2連敗中。約1年ぶりの再起戦となる。

前口は2013年8月にJ-NETWORKライト級王座を獲得。以後パンチを武器にトップクラスで活躍し、昨年11月の後楽園ホール大会では、初代WBCムエタイ日本統一王者に輝いた氏原文男を判定で下した。今年2月のシュートボクシングでは、SB日本スーパーフェザー級王者の笠原弘希を相手に延長にもつれ込む熱戦を演じている。

このほか奥脇一哉は大﨑孔稀と対戦。J-GIRLSフェザー級王者の浅井春香がRISE初参戦し、村上悠佳と戦うなど、注目のカードも決定している。

奥脇一哉vs大﨑孔稀

▼スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
奥脇一哉(エイワスポーツジム/同級6位、元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
大﨑孔稀(OISHI GYM/WMC日本スーパーフライ級王者、J-NETWORKスーパーフライ級王者)

片島聡志vs酒井柚樹

▼-52.7kg契約 3分3R
片島聡志(フリー/WPMF世界スーパーフライ級王者)
酒井柚樹(TEAM TEPPEN)

金子梓vs鷹介〔ようすけ〕

▼バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
金子梓(新宿レフティージム/同級5位)
鷹介〔ようすけ〕(魁塾)

浅井春香vs村上悠佳

▼-57.5kg契約 3分3R
浅井春香(Kick Box/J-GIRLSフェザー級王者)
村上悠佳(TEAM TEPPEN)

YA-MANvs仙 一

▼ライト級(-63kg)3分3R
YA-MAN(TARGET SHIBUYA/2018年RISING ROOKIES CUPフェザー級準優勝)
仙 一(チームドラゴン)

杉山豪基vs吉田怜央

▼フェザー級(-57.5kg)3分3R
杉山豪基(鹿浜TOP TEAM)
吉田怜央(Refre'K/JAPAN CUP 2019 -60kg級準優勝)

8月23日に後楽園ホールで行われる『RISE141』に続き、新型コロナウイルス対策を行いながら観客を収容しての大会となる。700名規模での開催になり、マスク着用必須、距離を空けた席配置となる予定だ。さらなる対戦カードも決定次第発表される。

イベント情報

『RISE142』

 日時:9月4日(金) 18:00本戦開始予定
 場所:後楽園ホール(東京都)

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