宮崎県立芸術劇場プロデュース公演「新 かぼちゃといもがら物語」#5『神舞の庭』の上演が決定 シリーズ初のツアー公演(延岡・東京)も実施

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舞台
2020.9.5


宮崎県立芸術劇場がプロデュースする公演「新 かぼちゃといもがら物語」#5『神舞の庭』が、2020年10月下旬から11月上旬にかけて宮崎で、12月中旬には東京で上演することになった。

シリーズ「新 かぼちゃといもがら物語」は、2016年度よりスタートし、宮崎を舞台に“今を生きる”人々を描く、同劇場プロデュースの演劇公演。宮崎の土地やそこで暮らす人々をモチーフに、国内の地域社会が抱える普遍的な課題(少子高齢化、過疎化、移住問題等)を描く作品づくりに取り組んでいる。脚本に国内の第一線で活躍する劇作家を起用し、宮崎を外から見つめた視点で描くことで、魅力の再発見や課題認識の機会につながることを目指し、県内各地の取材を経て書き下ろされた新作を上演している。

第5弾となる今回は、2018年に初演し話題を呼んだ『神舞の庭』を、同劇場演劇ディレクターを務める立山ひろみの新演出版で上演、脚本は名のある数々の戯曲賞を受賞する劇作家・長田育恵が手掛ける。宮崎の中山間地域を舞台に、神楽を受け継いできた一家を丁寧な筆致で描いた作品となる。

主演は、1988年の映画『ぼくらの七日間戦争』で脚光を浴び、蜷川幸雄や野田秀樹、渡辺えり演出など数々の舞台にも出演する実力派俳優・大沢健、その相手役を同シリーズ第4弾『幻視~神の住む町』では、子どもを亡くしながら前を向こうとする女性を好演した東風万智子が務める。その他に、宮崎出身・在住の俳優や、地方を拠点に活動する俳優らが出演する。
 

あらすじ

宮崎の山間にある集落で、代々その地区の神楽を受け継いできた中崎家。祭りの前日、実家で暮らす次男・亮二夫婦のもとに、東京在住の長男・俊一が、突然妻子を連れて帰って来る。同日、老母・登志子が倒れて昏睡状態になってしまい…。混乱の中、中崎家の人々が抱える悩みが次第に明らかになっていく。

 

公演情報

宮崎県立芸術劇場プロデュース「新 かぼちゃといもがら物語」
#5『神舞の庭』
 
■公演日程:
宮崎公演:2020年1 0月2 3日(金)~ 2 5日(土)
平日19時開演  土日14時開演
メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場) イベントホール
 
延岡公演:10月31日(土)、11月1日(日) 土日14時開演
延岡総合文化センター 小ホール
 
東京公演:12月11日(金)~13日(日) 平日19時開演  土日14時開演
東京芸術劇場 シアターウエスト
 
■脚本:長田育恵
■演出:立山ひろみ
■出演:大沢健、東風万智子、貴島豪、日髙啓介、平佐喜子、成合朱美、森川松洋、高野桂子、石倉来輝、原田千賀子
 
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