Hakubi、unBORDEよりメジャーデビューを発表、新曲「アカツキ」がドラマ『浜の朝日の嘘つきどもと』主題歌に決定

2020.10.23
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Hakubi

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京都発の3ピースバンド、Hakubiの新曲「アカツキ」が10月30日(金)に福島中央テレビにて放送される福島中央テレビ開局50周年記念ドラマ『浜の朝日の嘘つきどもと』の主題歌に決定した。

本楽曲は、竹原ピストル、高畑充希主演による福島中央テレビ開局50周年記念ドラマ『浜の朝日の嘘つきどもと』の主題歌として書き下ろされた楽曲。ドラマのストーリーに優しく寄り添いながらも、思い通りにならなかった夢のその先で、しっかりとまた一歩を踏み出していく主人公の覚悟が、美しいストリングスと力強いバンドサウンドにのせて歌われたバラードとなっている。

場面写真 (C)福島中央テレビ

場面写真 (C)福島中央テレビ

ドラマ『浜の朝日の嘘つきどもと』は、タナダユキが監督を務め、オール県内ロケによるオリジナルドラマとして製作。東日本大震災に2019年の東日本台風被害、さらに新型コロナウイルスの蔓延。立ち上がろうとする度に押し寄せる新たな苦難の中、南相馬市に実在する映画館『朝日座』に、引き寄せられるように集まってきた人々の“苦悩と再生”をコメディタッチで描く、福島発のヒューマンドラマとなっている。

●ドラマプロデューサー ホリプロ藤原努 コメント●

このご時勢、元気をなくしている人も多いと思いますが、Hakubiさんの『アカツキ』は、聴く人の年齢性別を越えて、このしんどい状況を乗り越えて何とか次へ踏み出そうとする背中を押してくれる、そんな歌だと思います。

今回Hakubiさんにドラマの主題歌をお願いしたのは、ボーカルの片桐さんが23歳というその年齢にも関わらず、生き難さを感じている人たちに普遍的に伝わる言葉を歌詞にして、それを突き抜けるような歌声で伝えていくことができる人だなと思ったからです。これが今回のドラマのテーマである破滅目前40男の物語と見事にリンクしており、この内容に合わせての書き下ろしをお願いしました。

かく言う私も悩みだらけの50代のおっさんですが、この歌のおかげでちょっと元気になりました。

●Hakubi片桐(Vo/Gt)コメント●

今回、福島中央テレビの開局50周年記念オリジナルドラマ、「浜の朝日の嘘つきどもと」に新曲”アカツキ”を使用していただきます。Hakubiとして初めてとなる書き下ろし楽曲となりました。リモートでの打ち合わせをし、頂いた台本・映像を何度も見返し、福島の美しい風景を、いまをいきる姿を考えながら、自分たちの音楽を通して”いま”を”これから”を表現し、歩みを止めてしまった足が、もう一度動き出す。そんな曲に仕上がりました。素晴らしい作品に参加できて本当に光栄です。

●Hakubiヤスカワアル(Ba)コメント●

東日本大震災、当時13歳の俺はどこか人ごとの様にテレビ中継を見ていた記憶

時は経て9年、23歳

初めて福島の地に足を踏み入れて

海岸近くの未舗装の道路や不自然に整備された区画は

震災を肌で感じるには十分なほど

初の書き下ろし曲は葛藤と決断と信念を描いた映像作品の為に

新曲"アカツキ"

明けない夜は無いと信じて

●Hakubiマツイユウキ(Dr)コメント●

福島中央テレビ開局50周年記念ドラマ"浜の朝日の嘘つきどもと"にHakubiの新曲『アカツキ』を使用していただくことになりました。

今回はHakubi初の書き下ろし楽曲ということでたくさんチームで話し合い、監督さんや関係者さんとリモートで打ち合わせをしたりと今までにないやり方で制作しました。

何かに行き詰まって苦しいそんな時に、あなたの背中をそっと押せるような曲になってます。

どうかお楽しみにお待ちください。

さらに、昨晩行われた地元・京都MUSEでの初ワンマンライブのMCで、あいみょん、高橋優、中田ヤスタカ、WANIMAらが所属する、ワーナーミュージック・ジャパン内のレーベル、unBORDEよりHakubiのメジャーデビューが発表された。11月16日(月)には、来年リリース予定のメジャーデビューアルバムより新曲「アカツキ」の先行配信も決定。ドラマのロケ地である南相馬で撮影されたアートワークも発表された。「アカツキ」のティザー映像も公開されているので、是非チェックしよう。

●Hakubi コメント●

昨日10月22日、HakubiのホームライブハウスKYOTO MUSEでの1st ワンマンライブでメジャー発表となりました。今回書き下ろした楽曲「アカツキ」は、現在制作中のメジャー1st Albumからの先行配信曲となります。今後の活動も楽しみにしていてください。

リリース情報

Hakubi
第1弾先行配信シングル「アカツキ」
2020年11月16日 リリース
 
●Hakubi Official Site 
 
【Hakubi - Profile】
2017 年結成、京都発スリーピースバンド「Hakubi」
「夜中、あなたに寄り添う音楽」をコンセプトに地元京都を中心に全国で活動中。
Vo/Gt. 片桐が紡ぎ出すストレートな言葉とその弱さを押し殺すように訴えかける力強い歌声が早耳のリスナーから支持を受け、MV「夢の続き」はYouTubeにて290万回再生を突破。 1st、2nd、2枚のe.pはライブ会場限定にも関わらずそれぞれ3,500枚を販売し、2019年4月、3rd e.p『光芒』を初の全国流通でリリース。内容、セールスともに大きな話題を呼んだ。

2018年初のリリースツアーは21箇所、2019年2度目のリリースツアーは全30箇所、音源とは違う泥臭いライブバンドの側面も魅力の一つで、ツアー主要都市は軒並みSOLDOUT。 また【TOKYO CALLING 2018】や【JAPAN’S NEXT 2018】【見放題東京2019】等のサーキットイベントでは入場規制が続出、【百万石音楽祭2019~ミリオンロックフェスティバル~】や【FREEDOM NAGOYA 2019】等のフェスにもオファーを受け、4th e.p『追憶』を11/6にリリース。

日本テレビ「バスリズム02」『これがバズるぞBEST10 2020』にて13位!2020年4月よりFM京都α-STATIONでのレギュラー番組も決定!
 
【unBORDE - Profile】
2010年12月21日にワーナーミュージック・ジャパン内で発足したレーベル。 設立時の所属アーティストは神聖かまってちゃん、androp、Q;indivi+、九州男、近藤夏子、高橋優、MEG、RIP SLYMEの8組。音楽性も見た目もバラバラでありながら、″One and Only″をテーマに、周りに何と言われようと、自分のスタイルを貫くことを恐れない潔さと、時に周りの予想を裏切ることができる、遊びごころを持つ仲間が集い、きゃりーぱみゅぱみゅや、中田ヤスタカ/CAPSULE、tofubeats、ゲスの極み乙女。、indigo la End、そして最近ではあいみょん 、須田景凪、ジェニーハイ、TEAM SHACHI、chelmico、ロイ-RöE-、WANIMAなど多くの作品がunBORDEよりリリースされている。
2016年の設立5周年の節目には、レーベル所属アーティスト12組が参加したスペシャルユニット「unBORDE all stars」を結成、コカ・コーラのCMソングに起用され、幕張メッセで設立5周年イベントを開催した。“時代感”と“エッジ”、そして海外でも通用するようなアーティストを育てていきたいという想いを大事にし、激変が続く日本の音楽業界の中で、マーケットを日本だけではなく欧米、アジア各国に向けることで多角的なレーベル運営を行っている。

放送情報

『浜の朝日の嘘つきどもと』
監督/脚本] タナダユキ
[放送日時] 2020年10月30日(金) 夜6時50分~夜7時56分 福島県内にて放送
[出演] 竹原ピストル 高畑充希 柳家喬太郎 小柳友 六平直政 吉行和子
(C)福島中央テレビ
 
<あらすじ>
夢破れた売れない映画監督・川島健二(竹原ピストル)は、「死ぬ前に好きだった映画でも観よう」と南相馬市の古びた映画館『朝日座』へと辿り着く。そこで出会ったのは、来場した客から入館料をくすねるモギリ嬢の茂木莉子 (高畑充希)と、お喋り好きな支配人の森田保造(柳家喬太郎)。

川島は、そんな2人と、客に古い名画を2本立てで観せる「ニューシネマパラダイス」のような映画館に居心地の良さを感じ、しばらくこの街に滞在することを決意。そんなある日、資産家の未亡人・松山秀子(吉行和子)から「この街のためになる映画を作ってほしい」と声を掛けられる。あきらめた夢と折れたプライドがうずく川島。心が揺れ動く中、ドキュメンタリー映画監督・藤田慎二(小柳友)が現れ、クリーニング店の店主(六平直政)ら街の人々に取材を始める。川島と藤田は相反する考え方でぶつかり合うが...。
 
南相馬市に実在する映画館『朝日座』に、引き寄せられるように集まってきた人々の“苦悩と再生”をコメディタッチで描く、福島発のヒューマンドラマ。
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