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劇団ノックノックス、初のオンライン公演を開催 イープラス・Streaming+にて「生」配信

2020.10.31
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舞台

劇団ノックノックス『照らす』

画像を全て表示(6件)

 

2020年10月31日(土)、劇団ノックノックスがイープラス・Streaming+にてオンライン公演を開催する。

劇団ノックノックスは、ヤストミフルタが代表を務め、2014 年に名古屋で旗揚げ。これまでのすべての作品を生演奏で上演している。2016年より環境問題をテーマとした創作を開始し、ガーデナーとのコラボレーションによる「舞台を生きた植物で彩るスタイル」が注目を浴びた。2017年より創作の拠点を東京に移し、蜜蜂の蜂群崩壊症候群を扱った『幸せの標本』(東京、名古屋、大阪、沖縄ツアー)、その後、2019 年には海洋汚染を扱った『人魚姫』など子供から大人まで楽しめる作品を上演している。

ヤストミフルタ

今回配信される『照らす』は、ノックノックス初のオンライン公演。「生」配信にて行われ、これまでどの作品も「生」であることに拘り続けて来たノックノックスが届ける”ちょっと変わったリーディング”だという。劇団☆新感線の粟根まことをはじめ、実力派の俳優が生演奏と共に、それぞれのものがたりを紡ぐ。

稽古の様子(粟根まこと)

稽古の様子(田野聖子)

稽古の様子(藤谷みき)

稽古の様子(藤田奈那)

公演概要

五つの椅子と五つの灯り、
どれも様子の違うものがきれいに舞台に並んでいます。
誰かがやってきました。男の人です。
ゆったりとした動作で灯りに手を伸ばしました。
電球がぼうっと彼を照らします。
疲れた様子で椅子に座ろうとすると、本が置いてある
ことに気がつきます。
彼は椅子にどっかりと腰を下ろすと、本のページを
ぺらぺらとめくります。
続いて女の人がやってきました。
彼女はすたすたと小気味よく足音を立て、
少ない動作で灯りをともし、先ほどの男の人と同じように
本に気がつきます。
すっと腰を下ろし、ページをめくりました。
そしてまた人がやってきました。
同じように本に気がつき、座り、ページをめくり。
そしてまた人がやってくる。
気がつくと、舞台の上には五人の人が、
灯りに照らされ本を読んでいます。
五つの本には五つのものがたりが記してあります。
どこかの、誰かも知らない、
きっとこの先出会うことのないかもしれない、
誰かのものがたり。

配信情報

ノックノックス『照らす』

【視聴プラットフォーム】イープラス(Streaming+)
【ライブ配信時間】2020年10月31日(土)19:00 から70 分予定
※変更になる場合がございますので、予めご了承ください
※途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、生配信
中は巻き戻しての再生はできません
【視聴可期間】2020年10月31日(土)19:00 ~11月7日(土)23:59 まで
※2020年
11月7日(土)23:59 までアーカイブでご覧頂けます
※ライブ配信後に再配信処理の為、ご覧頂けない時間がございます
※【毎月第1、第3木曜日2:00~8:00】はメンテナンスのためアーカイブ視聴をご利用いただけません
 
【視聴券取り扱い】イープラス
【受付URL】https://eplus.jp/terasu/
料金】3,000 円(税込)
【販売期間】2020年10月3日(土)19:00 ~ 11月7日(土)21:00まで
※ご視聴にはイープラスの会員登録が必要です
※配信日2日前「10月29日(木)AM00:00」よりカード決済のみ
 
■ノックノックス公式HP:https://knock-knocks.jp/
■公式Twitter:@knock_knocks0