ジェームズ・マカヴォイ主演、NTLive『シラノ・ド・ベルジュラック』特別映像が解禁

2020.11.13
ニュース
動画
舞台

『シラノ・ド・ベルジュラック』場面写真 (C)Marc Brenner

 

イギリスで上演された舞台の中から英国ナショナル・シアターが厳選し収録した舞台を日本の映画館で楽しめる「ナショナル・シアター・ライブ」(NTLive)。その2020年新作第6弾となる『シラノ・ド・ベルジュラック』より、日本初公開になる特別映像が解禁となった。

先日発表された英国演劇界最高峰のローレンス・オリヴィエ賞で見事リバイバル作品賞を受賞した本作は、ジェームズ・マカヴォイの圧倒的な演技力、そしてラップを取り入れた台詞回しなど、見所が満載な今、最も注目される舞台の一つ。今回解禁となった特別映像は、ジェームズ・マカヴォイから観客へのメッセージや本作の解説など、バラエティに富む映像4本。NTLive『シラノ・ド・ベルジュラック』は、TOHOシネマズ 日本橋ほかにて2020年12月4日(金)公開だ。

NTLive『シラノ・ド・ベルジュラック』キャストによる作品解説

NTLive『シラノ・ド・ベルジュラック』キャストによる作品解説

 NTLive『シラノ・ド・ベルジュラック』オープニングナイト

NTLive『シラノ・ド・ベルジュラック』オープニングナイト

 NTLive『シラノ・ド・ベルジュラック』観客が期待できるもの

NTLive『シラノ・ド・ベルジュラック』観客が期待できるもの

 NTLive『シラノ・ド・ベルジュラック』本編よりワンシーン公開

NTLive『シラノ・ド・ベルジュラック』本編よりワンシーン公開

上映情報

『シラノ・ド・ベルジュラック』 ★リバイバル作品賞受賞
 
■原題:Cyrano de Bergerac
上演劇場:プレイハウス・シアター 上映時間:約3時間6分(休憩約20分含む)
作:エドモン・ロスタン 脚色:マーティン・クリンプ 演出:ジェイミー・ロイド 出演:ジェームズ・マカヴォイ
みどころ:
17世紀フランスに実在したシラノ・ド・ベルジュラックを主人公にした、エドモン・ロスタン作の戯曲。大きな鼻のコンプレックスに悩みつつ、一人の女性を胸中で恋い慕い続けたシラノの物語は、1897年に初演されて以降、世界各地で上演が繰り返され、何度となく映画化・ミュージカル化もされている。その名作中の名作が、今回、マーティン・クリンプによって現代語訳された上演台本と気鋭の演出家ジェイミー・ロイドによるミニマルなステージングによって、装いも新たに生まれ変わった。主演は映画「X-MEN」シリーズで知られるジェームズ・マカヴォイ。本年度のローレンス・オリヴィエ賞でリバイバル賞・主演男優賞(マカヴォイ)・助演女優賞(ミシェール・オースティン)・音響デザイン賞・演出賞にノミネートされ、先日リバイバル賞を見事受賞した。
あらすじ:
美しく知的な従姉妹ロクサーヌに恋をした剣豪詩人シラノの物語。大きすぎる鼻ゆえに自らを醜いと思い込む彼は自分の心をロクサーヌに打ち明けることができない。ある日、美男だが雄弁ではない若者クリスチャンがロクサーヌに一目惚れし、友人のシラノに自分とロクサーヌの恋を取り持つようにと頼んできて・・・。
 
上映期間:2020/12/4(金)〜
公開館:
東京)TOHOシネマズ 日本橋、シネ・リーブル池袋  神奈川)TOHOシネマズ 川崎
大阪)大阪ステーションシティシネマ  名古屋)TOHOシネマズ 赤池  福岡)中洲大洋劇場
鑑賞料: 一般3000円、学生・障害者割引2500円(学生は学生証の提示が必要になります)
NTLive日本公式HP:  http://www.ntlive.jp