シド 音楽は何を伝えることができるのか? 2020年の最後にバンドが出した答えを4人の言葉で紐解く

2020.12.23
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インタビュー
音楽

シド 撮影=大塚秀美

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世界中がウイルスに襲われた2020年の終わりに、音楽は何を伝えることができるのか? シドの最新リリースは、それぞれに“明るく背中を押す” “ヘヴィでダーク” “切ないバラード”というテーマを掲げた、バンド初の3曲連続配信シリーズに決まった。「ほうき星」はShinji(Gt)、「siren」は明希(Ba)、「声色」はゆうや(Dr)、それぞれの個性を生かした作曲と、時代の感情を鮮やかに描くマオ(Vo)の歌詞は、まさに今年の集大成にして未来へのスタート地点。12月23日には、3曲をまとめたCDも出る。コロナ禍の向こう側に確かな希望を見据え、ポジティブに突き進むバンドの現状について、4人の言葉を聞こう。

――コロナに翻弄された時期を、今振り返ると、どんな思いがありますか。

マオ:3月くらいには、“そのうち終わるんじゃないの?”くらいの感じがあったと思うんですけど、4月、5月になって、徐々に“これはキツイね”ということになってきたと思うんですね、世の中的には。でも個人的にはあまりネガティブな要素はなくて、それは自分の性格なんですけど、状況に合わせていけるタイプではあると思うので。“これがダメならあれかな”というふうに、何もやれないわけではなかったので、そこをどうやって、ファンのみんなと一緒に探していくか。そればかりずっと考えていましたね。そして最終的に、こうやって、自信のある作品ができたので、この期間をしっかり生かせたのが良かったかなと思います。

――ライブがなくても、配信のトークイベントなどで、積極的にコミュニケーションを取っていましたよね。

マオ:自分はポジティブですけど、そうじゃない人もたくさんいらっしゃると思うので。そういう人たちに、シドのファンになっていただくことで、どうやってポジティブな方向に引っ張ろうかな?ということは、すごく意識していましたね。配信で、ファンのみんなとの接触の回数を増やすことをやりつつ、大きい船であるシドというものを常に頭の中で意識しながら動いていたと思います。

――ゆうやさん、ここまで、どんな時間でしたか。

ゆうや:誰もがそうだと思うんですけど、経験したことがないので、引き出しだけで過ごしてはいけないんだなって、初めて思った年ですよね。新しいものを受け入れて、進めていく気持ちに、すごく強くさせられたなと思います。

――落ち込んだりはしなかった?

ゆうや:特別、そういうことはなかったです。知り合いのミュージシャンの話を聞いていると、特に上半期は“ライブが飛んじゃって大変だよ”という声を多く聞いたし、サラリーマンの友達の話を聞いても、とてもリアル感があるなと思いましたけど、僕は“やれることをやる”というタイプなので。ためにならないことも含めて、いろいろと動いてはいましたね。

――時間を有効活用。

ゆうや:そうですね。見直しもできましたし、いつもは目が行かないところにも目が行くようになると、たとえば家の中とか、“ちょっと改造しようかな”とか思うじゃないですか。そういうことにも気づけたので、とてもプラスになったと思います。

――Shinjiさんは?

Shinji:僕、CSに入りました(笑)。なんでかというと、僕はけっこうニュースを見るんですけど、ニュースばかり見ていると、毎日感染者の数が報道されて、暗い気持ちになるのが嫌だったのと、野球が好きなので、CSだとノーカットで全部見れるじゃないですか。これがなければ、入らなかったと思います。あとは、曲作りって、“さあやりましょう”と言って期間を設けてやることが普通だったんですけど、時間ができたぶん、締め切りに関係なく、本来の“楽しく曲を作る”という作業がひたすらやれて、それはそれで楽しかったです。できないことが増えたぶん、やれることを探すという、そういう発見はありました。

――では、明希さん。

明希:僕も、もちろんポジティブではあるんですけど、僕らみたいな生業の人の日常は、ライブをやって、CDをリリースして、いろんなことがあるじゃないですか。それがこんなに簡単に崩れるんだなという、現実を目の当たりにしたというか。ライブハウスがやり玉に挙げられることもありましたし、これからどうなっちゃうのかな?という、不安な気持ちはすごくありました。そこで“じゃあ自分は何ができるのか?”と考えた時に、ファンの子のケア、と言うと変ですけど、河口湖でやるはずだった『Star Forest』が延期になって、それをどうするかを考えたり、動きたいけど動けない時期ではありましたね。たとえば“シングルを作ろう”と思っても、シドとしてちゃんと計画を立てて動かないと、出して終わり、というわけにはいかないし、いろんな方が関わっているし、いろいろ考える時間でしたよね。逆に言えば、やれることはすぐにやったほうがいいし、動ける人は動いたほうがいい。本来だったら、シドはこの時期にいろいろやっていたはずなんですけど、先々のスケジュールも見えなくなる中で、ちょっと震災の時を思い出す感覚はありました。その中で自分にできることを、日々探していましたね。いつ元に戻ってもいいように、すぐにライブができる準備とか、曲を作りためておくとか、そういうふうにシフトチェンジしていけたので、ネガティブな気持ちにはならなかったです。逆に、コロナがなかったら始められなかっただろうなということもあっただろうし。

シド/マオ(Vo) 撮影=大塚秀美

2020年のシドの集大成になったと思います。いろんなことが制限されている中でも、こうやってCDを作って出せることは幸せだなって思うし。

――すごくわかります。そうやって、できることをやろうと思った、その成果が今回の3曲連続配信リリースだと思います。2週間おきに3曲リリースして、最後にCDとしてまとめるという、このプランについては?

マオ:これは、わりと最近決まったんです。とにかく曲を出そうということになって、出すんだったら早いほうがいいと思って、まずは配信でポンポンポンと3曲出して、そのあとにCDを出そうと。ファンのことを考えたら、CDでほしいという子がいっぱいいるバンドだし、僕らもCDが好きなので。ちゃんとコレクションできるように、CDという形でも出そうということですね。

 

――では早速、1曲ずつ掘り下げていきます。まず11月23日リリースの第一弾が「ほうき星」。これは作曲者に聞きましょう、Shinjiさん。

Shinji:これは本当に最近作った曲です。シングルを3曲出そうということになって、“どういう曲にしようか?”という話し合いをした時に、1曲ずつテーマががっつり決まっていて、僕がたまたま明るめの曲の担当にさせてもらって、すぐに作った感じですね。

――ああ、そういう感じだったんですね。ならば、3曲のコンセプトの話を先にしたほうがいいかな。マオさん、3曲の曲調と、歌詞のイメージが、先にあったということですね?

マオ:そうですね。4人で話し合って、“明るくて背中を押せるような曲”“重めでダークな曲”“バラードで切ない曲”という、大まかなイメージを考えて、それに沿ってそれぞれの作曲者が作ってくるという、新しい方法でした。すぐ出したかったので、最短ルートを目指しつつ、一人1曲という形になりました。

――それでShinjiさんは、“明るくて背中を押せるような曲”を作ることになったと。

Shinji:そうです。スピード感が大事で、しかもなかなかメンバーにも会えない状況だったので、1曲が完全に出来上がる前にみんなに聴かせて、リモートで話し合いをしながら完成させていきました。ただこの曲は、全体的に作らないと僕の思考がみんなに伝わらないと思ったので、かなり最後のほうまで作ってから、メンバーに聴かせましたね。

――曲の前半はスローで、エレクトロニックなアレンジで、後半から一気にスピードアップしてバンドサウンドになる。このアレンジが、最初から頭にあった?

Shinji:最初からありましたね。

――リズムのアレンジがすごく面白い曲ですよね。ゆうやさん。

ゆうや:とても面白いです。ノリノリの曲だねとか、ひとことでは言えないし、意外と具がたっぷり入ってて、細かくセクションが分かれてて、テンション感が違うから、面白いなと思います。人生山あり谷ありみたいな、山と谷がはっきりしてるなという感じの曲ですね。

――歌詞については?

マオ:ファンのみんなからのメッセージで、この時期、“エール”とか“ANNIVERSARY”とか、“しっかり背中を押してくれる曲に励まされてます”という声がすごく届くんですよ。それを見ていた時に、ちょっとだけ違和感を感じて。“最新のシドで背中を押してあげられないかな?”と思って、“そういう曲にしよう”と決めて書いたので、意外とすぐ書けましたね。気持ちを爆発させるだけでよかったので。ファンのみんなへのメッセージソングです。

――《ここに帰っておいで/君のホームへ》。まさにそうです。「ほうき星」というイメージはどこから?

マオ:書いてる途中で出てきたんですよね。そういう存在に僕たちもなりたいということもありつつ、(希望は)いつでも見れるものじゃないけど、希望を忘れずに、一緒に前に進んで行こうよという思いを込めて書きました。

シド/明希(Ba) 撮影=大塚秀美

状況が1日でも早く元に戻ってほしいし、音楽をやれる喜びをかみしめて、来年もしっかりと、バンドにまつわることを一生懸命やっていこうと思います。

――そして第二弾が、12月7日リリースの「siren」。作曲・御恵明希。これはさっき話した、“重めでダークな曲”を担当した、ということですか。

明希:そうです。最初に出たキーワードのイメージを形にしていったんですけど、最近の、モダンな感じを意識して入れたことと、ライブのたたずまいとして、世界観の重たさを出したくて、まとわりつくようなベースラインを多めに入れたりしました。

――確かに、USのモダンヘヴィロックのニュアンスがかなり散りばめられてる。こういう曲、得意ですよね。

明希:好きなんですよね。こういうサウンド感のバンドが好きなので、すんなりできました。でもやっぱり、しっかり届くメロディを、こういうサウンドの中でしっかり考えた感じですね。

――これは、歌詞については?

マオ:これは、世の中を見ていて感じたことを、広げていきたいなというところから書き始めましたね。「ほうき星」のような、希望があるテーマもあれば、現実はこの「siren」のような世界観だったりもしたので、そこもしっかり目をそらさずに書きたいなと思っていて。あとは、久しぶりのダークでヘヴィな曲ですけど、シドならではの曲調だと思うし、シドの歌詞としてふさわしいものを目指しましたね。

――最後の一節が、《sirenが鳴り響く/絶望に/終わりはあるの》。決して明るい結末ではない。

マオ:それは、もしもコロナが落ち着いたり、終わったりしていたら、また変わっていたと思うんですけど。作っていた時期が、まだ全然先が見えない時だったので、その時のリアルな気持ちですね。“まだ終わってない”という状態を表してます。

――「siren」は、警告だったり、注意だったり。不安な感じがします。

マオ:そう、いろんな警告のサイレンが、そこら中で鳴ってたので。いろんな意見があって、どれが正解かわからないとか、あることを頑張っている人がいても、別の人が“それだと拡散されちゃう”とか、みんな頑張ってるのに正解がわからない。そこをテーマにしました。

――まさにこの時期の曲。こういうダーク&ヘヴィな曲って、やっててどうですか、ゆうやさん。

ゆうや:明希の作る曲の特徴で、すごくいいなと思う部分がいっぱい入ってるんですけど、ストップ&ゴーというか、ハードな曲で、ミドルテンポなのに、空白を作るのがめちゃうまい。一瞬息が詰まる感じを与えるというか、それが次の入口へのパンチにつながるという、その感じが明希の曲には多くて、それがすごく生きてる曲なので。ミドルテンポなのにすごくスリリングで、展開が速く感じる、すごくいい曲だと思います。

――ギターはシンプル、かつダイナミックに。

Shinji:すごくスタイリッシュな曲なので、余計なことをしない部分がほしいと思っていました。ギターのシロタマ(全音符)って、場合によっては、面白くないこともあるじゃないですか。それが逆に、この曲のイントロとかは、シロタマ以外にはありえないでしょという感じなので。こざかしいことをしちゃうと、スタイリッシュさが崩れちゃうので、シロタマ中心のサウンド感を意識しました。でもギターソロはギターソロっぽく、いろんな場面があるし、具だくさんの曲だと思いますね。

シド/ゆうや(Dr) 撮影=大塚秀美

今までにない経験が、この3曲の中にいっぱい入ってるんじゃないかなと思います。

――そしてもう1曲、第三弾が、12月21日リリースの「声色」。これはゆうやさん作曲による切ないバラード。

ゆうや:すごく正直に、ストレートに、こういう感情について今自分が受けている印象をスッと落とし込めました。

――曲を作る時には、やっぱり感情が大切ですか。ただの音符の流れだけではなく。

ゆうや:僕は、そうじゃないと作れないタイプで、曲を作っている段階で感じている、自分の中の主人公にしっかり入り込まないと、起伏が作れないというか。

――じゃあ今回のように、曲のテーマ設定があったほうが作りやすい。

ゆうや:そうですね。散漫にならずに、そこに集中できるので、入りやすかったです。

――この歌詞はどうですか。マオさん。

マオ:最初は、会いたくても会えない、男女間の切ない歌を書きたいなと思ったんですけど、途中から、これはきっと僕たちに対するファンのみんなの感情もこうなんだろうなと思い始めて。そこからは、ファンのみんなの心の声はどうなのかな?と想像しながら書いていったので。最終的に、両方が入ったような、新しい感じの曲になったかなと思いますね。ただ二人の間柄を歌うものではなく、ちゃんと現状の、コロナの時代ならではの切なさも散りばめて、表現したいなという気持ちで書きました。

――この曲、ギターソロ、最高です。めちゃくちゃエモい。

Shinji:面白いもので、ある程度ギターの経歴が長くなると、もっとじょうずに弾こうとか思っちゃうんですけど、この曲はじょうずに弾いちゃうと良くないというか、こういうぶっ壊れたソロは、頭で弾いちゃいけないというか、身体だけで弾いたので。ライブでどうなるのか、楽しみです。

――明希さんは、この切ないバラードに関しては?

明希:シドらしさがすごく出ている曲だなというのが、完成して聴いた感想ですね。僕らと言えばこういうテイスト、というような、ある種の王道だと思うんですけど。バンドが年月を重ねていって、サウンド面でも深さが出てきているのかなと思いますね。

ゆうや:こぢんまりしたドラムプレイをしたくなくて、大きく叩きたいと思いましたね。そこまでいっぱい音が入っているわけでもないので、一人ひとりのサウンドが大事だなと思って、大きくて広いプレイを意識しました。だから、ベースがリズムを取っている場所がけっこうあるんですよ。ドラムはそこに装飾されている感じで、それもすごく面白いなと思います。

――という、全3曲を配信リリースしたあと、12月23日に3曲をまとめたCD「ほうき星」が出ます。一つの作品として、今回の曲作りとレコーディングを総括すると、どんな手ごたえがありますか。

ゆうや:まずは曲の作り方として、作曲への向かい方が今までにない感じだったので。1曲ずつのコンセプトに、メンバーそれぞれが100%を注げるというやり方だったので、気持ちを乗せやすかったのかなと思います。そして、もともとの大きなテーマとして“コロナ禍において”というものがあったので、別にすり合わせなくても、世界中が同じようなことを思う時期だったなと思うので、そのテーマにもすんなりと入れたし。それぞれが、その中でやれることをずっと模索してきたので、今までにない経験が、この3曲の中にいっぱい入ってるんじゃないかなと思います。

マオ:結果ですけど、時期的に、2020年のシドの集大成になったと思いますね。いろんなことが制限されている中でも、こうやってCDを作って出せることは幸せだなって、あらためて思うし。こんな時代だからこそ、感じる幸せもまた変わってきたので。そこをファンのみんなと一緒にかみしめられる1枚になったらいいなと思います。

――2020年のうちに届けることが、すごく重要な気がします。

マオ:そう。だから、急いだのも、今年のうちがいいなと思ったので。良かったです、出すことができて。

シド/Shinji(Gt) 撮影=大塚秀美

 

ライブ以前に、リハーサルすら楽しみ。やっぱり爆音でガン!とやるのがバンドという感じがするし、リハーサルから楽しみたいです。

――そして、もうすぐ2021年。今後のことも聞いておきますが、1月14日の結成記念日に無観客配信ライブ。そして河口湖ステラシアターでの『Star Forest』2デイズ、延期公演が5月15、16日に決定しています。どんな気持ちで臨みますか。

マオ:まずは配信ライブが、久しぶりにみんなの前に出て行く機会になるので、そこはばっちり、かっこいいシドを見せたいなと思います。河口湖も、1年ずらしたので、やっぱり成功させたいし、そこで見せたかったものを、すごくためこんでいたので。1年ためるということは、そのぶんお客さんの期待度も上がってるだろうし、そこをさらにもう一個上に行けるようなライブをやりたいなと思ってます。

――ライブはおよそ1年ぶりですか。緊張しますかね、最初の一音を出す時には。

マオ:うん、でも、17年のバンドなので。17年、ひたすら走り続けたバンドは、周りにあまりいないと思うし、ポジティブに考えれば、今年はちょっと休憩というふうに考えれば、何も重く考える必要はないし。ライブの形も配信になったというだけなので、みんなにはただ楽しんでほしいですね。

ゆうや:1月14日は初めての音楽配信ライブなので、ファンの人も待っていると思うので、一緒に楽しみたいなと思います。緊張するというか、照れちゃいそうな気はしますね。最初に音を出した瞬間、顔がニンマリしてしまいそうだなというのは、すごく想像ができます。そのぐらい、ライブというものは幸せ空間だと思っているので、その幸せ空間を、まずは1月14日にみなさんに届けられたらいいなと思います。

Shinji:ライブ以前に、リハーサルすら楽しみというか、4人で音を鳴らすのは久々なので。家で弾くのも楽しいですけど、やっぱり爆音でガン!とやるのがバンドという感じがするし、リハーサルから楽しみたいです。ライブには独特な緊張感があって、その中で演奏する時のアドレナリンというか、それを久しく味わっていないので、楽しみですね。そして、どんな形になるかわからないですけど、来年はより多くのライブができたらいいなと思います。

明希:みんなが言った気持ちと同じですね。状況が1日でも早く元に戻ってほしいですし、音楽をやれる喜びをかみしめて、来年もしっかりと、バンドにまつわることを一生懸命やっていこうと思います。


取材・文=宮本英夫 撮影=大塚秀美

シド 撮影=大塚秀美

 

リリース情報

配信シングル第一弾「ほうき星」
2020年11月23日配信
作詞 マオ / 作曲 Shinji
https://kmu.lnk.to/Iy6Dckqp
 
配信シングル第二弾「siren」
2020年12月7日配信
作詞 マオ / 作曲 御恵明希
https://kmu.lnk.to/siren
 
配信シングル第三弾「声色」
2020年12月21日配信
作詞 マオ / 作曲 ゆうや

ニューシングル「ほうき星」
2020年12月23日発売
【初回生産限定盤(CD+写真集)】 KSCL-3285/6 ¥2,273+税
【通常盤(CD)】 KSCL-3287 ¥1,364+税
 
<CD収録内容>
■初回生産限定盤(CD+写真集) / KSCL-3285/6
¥2,273+税
<CD>
1. ほうき星
2. siren
3. 声色
<写真集>
撮り下ろしブックレット付属
 
■通常盤(CD) / KSCL-3287
¥1,364+税
1. ほうき星
2. siren
3. 声色
 
▼『ほうき星』予約購入まとめURL
https://kmu.lnk.to/Fj0uqUT7
 
▼『ほうき星』購入者特典
【対象店舗/特典内容】
■TOWER RECORDS(オンライン含む/一部店舗除く)
シド「ほうき星」オリジナルB3ポスター(全5種)
※1枚お買い上げにつき、ポスターをランダムで1枚プレゼントいたします。
※「ほうき星」は計2形態ございます。どれをお買い上げでもポスターは5種類のうち1枚をお渡しいたします。
※ポスターの絵柄はお選び頂けませんので、ご了承ください。
※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。
■Amazon.co.jp
シド「ほうき星」メガジャケット
■シド応援店特典・オンラインショップ
シド「ほうき星」オリジナルB3ポスター(集合1種)
※応援店の対象店舗一覧
https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/sid/shoplist/201223/

配信情報

SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~
2021年1月14日(木) START 20:00
 
料金】
■VIP ¥8,000(税込)
<VIP内容>
・購入者限定Tシャツプレゼント ※後日配送
・購入者限定ピクチャープレゼント ※後日配送
・終演後、楽屋より打ち上げトーク視聴
※Tシャツはフリーサイズとなります。サイズは選べませんのでご了承ください。(XLサイズ相当)
※VIPはID-S BASIC会員のみの受付となります。
※VIPはニコニコ生放送での視聴になります。
 
■通常視聴 ¥3,000(税込)
 
【ニコニコ生放送 VIP
・コンビニ決済の場合
受付期間 2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月10日(日) 22:00
・クレジットカード決済の場合
受付期間 2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月13日(水) 12:00
視聴・購入 https://live.nicovideo.jp/watch/lv329202414
※2020年11月25日(水)中にID-S BASIC会員に入会が完了している方が対象となります。
※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで
※スマートフォンで視聴される場合は、ニコニコアプリのダウンロードが必要です。ニコニコアプリを起動する前に視聴ページにアクセスして、ページ内の「アプリで視聴する」というボタンをクリックしてください。

【ニコニコ生放送 通常視聴
受付期間 2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月18日(月) 23:59
視聴・購入 https://live.nicovideo.jp/watch/lv329202357
※ニコニコプレミアム会員は¥2,400(税込)となります。
※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで
 
【イープラス Streaming+ 通常視聴
・コンビニ決済の場合
受付期間 2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月11日(月) 23:59
・クレジットカード決済の場合
受付期間 2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月19日(火) 21:00
視聴・購入 https://eplus.jp/sid20210114/st/
※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで

【ローチケ LIVE STREAMING 通常視聴
受付期間 2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月19日(火) 19:00
視聴・購入 https://l-tike.com/sid20210114/
※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで

【お問い合わせ】
ニコニコ生放送 https://qa.nicovideo.jp/faq/show/14741?site_domain=default

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ローチケ LIVE STREAMING https://zaiko.io/contactus?cid=22&type=customer
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