深⽥恭⼦の主演ドラマ『ルパンの娘』映画化が決定 瀬⼾康史・橋本環奈・⼩沢真珠・渡部篤郎らも引き続き出演へ
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TVドラマ『ルパンの娘』第2シリーズ第8話より (C)フジテレビ
放送中のTVドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)が映画化されることが決定。来年2021年に劇場公開を予定していることがわかった。
(C)フジテレビ
ドラマ『ルパンの娘』は、横関⼤氏の同名⼩説を原作に、深⽥恭⼦演じる泥棒⼀家“Lの⼀族”の娘・三雲華と、瀬⼾康史演じる警察⼀家の息⼦・桜庭和⾺の恋を描いた作品。2019年7⽉より第1シリーズが放送され、2020年10月から始まった第2シリーズが本日12⽉3⽇の第8話で最終回を迎えた。
映画『ルパンの娘』では、主演の深⽥恭⼦のほか、瀬⼾康史、橋本環奈、⼩沢真珠、栗原類、どんぐり、⼩畑乃々、藤岡弘(特別出演)、⼤貫勇輔、信太昌之、マルシア、我修院達也、麿⾚兒、渡部篤郎らレギュラーキャストが続投。映画『テルマエ・ロマエ』シリーズを⼿掛けた武内英樹監督が演出、TVドラマ『僕たちがやりました』や『グッド・ドクター』などの徳永友⼀氏が脚本を手がける。映画の撮影は、2020年12⽉中旬からを予定しているという。
フジテレビプロデューサー・稲葉直⼈氏のコメントは以下の通り。
稲葉直⼈(プロデューサー/フジテレビ)
これまで2シーズンも連続ドラマをやっておいて申し上げるのも何ですが、この『ルパンの娘』はとっても映画向きの企画だと思っていました。いや、正直⾔うと映画になってくれ〜と念じながら企画したことを覚えています。武内監督や脚本の徳永さんとも『映画にできたらいいね』と⽴ち上げの時から話していました。コロナ禍での撮影は正直⼤変です。でも、そんなコロナ禍で疲れた⽅々の⼼を少しでもホッとさせたいという思いで制作に挑んでいます。幸いスタッフ・キャストのチームワークは抜群に良いので、どんなことでも乗り切れそうです。ドラマを熱⼼に視聴していただいている⽅々はもちろん、今まで
ドラマを⾒ていただけてなかった⽅々にも思いっきり楽しんでもらえる映画をつくろうと思います。ご期待ください。
『ルパンの娘』は2021年公開予定。