メリーのアコースティックユニット“新宿ブルース”初の生配信ライブ決定

メリーのガラ(Vo)と結生(Gt)によるアコースティックユニット“新宿ブルース”が、初の生配信ライブ『新春歌謡ショウ』を1月17日(日)に開催することが発表された。

上半身裸でステージを駆け回り、墨汁を吐き散らすなど過激なパフォーマンスで定評のあるメリーのガラが、一転して“歌い上げる”このユニット。痺れる選曲と歌声で聴く者を魅了してきた。何度もライブを重ねた2人の安定したステージングもさることながら、曲間に展開されるMCでは、自然と笑みが零れてしまうのも見どころの一つだ。

2020年夏、コロナ禍にあっても不屈の精神で全国での有観客ライブを遂行し、結果として一人の感染者を出すことなくツアーファイナルを終えたことも記憶に新しいメリー。9月19日に日比谷野外大音楽堂で開催されたツアーファイナル公演は、まさにコロナ不安の中でも徹底した対策と強い気持ちによって集まってくれた観客一人一人に生き様を見せ付けるというバンドの意志が詰まった一夜となった。その様子が納められたライブ映像作品『5 Sheep Last Tour【FINAL】そして、遠い夢のまた夢 2020.09.19 日比谷野外大音楽堂』（2月10日発売）のスポット映像も公開された。