石井一孝が体調不良で舞台『サイドウェイ』を降板、神農直隆が急きょ登板
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舞台『サイドウェイ』(会場:東京芸術劇場シアターイースト)にジャック役で出演が予定されていた石井一孝が体調不良により同公演を降板することとなり、代わって神農直隆(かみの なおたか)が同役を演じる。2021年3月9日、主催のconSepが発表した。
神農直隆は1981年生まれ、大阪府出身。劇団M.O.P.に2005年から劇団解散の2010年まで在籍し数々の重要な役どころを演じた。2019年新国立劇場の芸術監督・小川絵梨子演出『骨と十字架』で初主演。その他の主な出演作に『秘密はうたう』、「現代能楽集Ⅷ『道玄坂奇譚』」などのマキノノゾミ演出作品、宮本亜門演出『iSAMU』、小川絵梨子演出『1984』、高羽彩演出『魔法使いの嫁』など多数。穏やかな低温ボイスを生かし、現在東京FM系列「よ・み・き・か・せ」にてレギュラー出演中。今夏に新国立劇場『反応工程』の出演が控えている。
神農直隆
また緊急事態宣言の延長に伴い、2021年3月17日(水)に開幕予定だった公演日程が変更となり、次の4ステージの公演中止が発表された。
3月17日(水)19:00
3月18日(木)14:00、19:00
3月19日(金)19:00
これにより3月20日(土) 13:00が公演初日となる。中止日時の入場券購入者には払い戻しがおこなわれるが、その詳細は後日『サイドウェイ』公式サイトに提示される。
舞台『サイドウェイ』は、第77回米アカデミー賞脚色賞や第62回ゴールデングローブ賞作品賞をはじめ、世界中で大小350もの賞を受賞した映画『サイドウェイ』(2004年)の原作者、レックス・ピケットが2012年に自ら戯曲化した舞台版の日本語上演。日本語上演台本・演出は古川貴義(箱庭円舞曲)が務める。なお、この公演では各ステージの配信もおこなわれる。
主催者は公式サイトにおいて「開幕に向けて、キャスト、スタッフともに、より一層の体調管理に努めてまいります。引き続きご声援の程、よろしくお願いいたします」と述べている。
公演情報
■翻訳:主計大輔
■日本語上演台本・演出:古川貴義(箱庭円舞曲)
■キャスト:藤重政孝、神農直隆、壮一帆、富田麻帆、江浦優大、嶋村亜華里、片桐はづき
3月20日(土) 13:00△/18:00▲
3月21日(日) 14:00△
3月23日(火) 14:00△/19:00△
3月24日(水) 14:00△/19:00△
3月25日(木) 13:00▲
▲=3カメ配信、△=1カメ配信
※開場は開演の30分前 ※未就学児入場不可
※
■配信
https://consept-movie.myshopify.com/
一般:8,800円(全席指定・税込)
ボトルワイン付き観劇券:12,000円(全席指定・税込)
配信視聴券/3カメ配信:3300円、ワイン付き6500円(数量限定・税込・ワイン送料別)
配信視聴券/1カメ配信:2500円、ワイン付き5700円(数量限定・税込・ワイン送料別)
※ボトルワイン付き観劇券はオリジナル・ワインオープナー付きでお届けします。
※ボトルワイン付き観劇券は別途送料1,000円(1本)がかかります。
※アーカイブ配信はありませんが、配信トラブル対応のための見逃し配信を各配信日の23:59まで設定しています。
※配信開始60分後までご購入可能です。