BTS、韓国歌手初のグラミー賞で単独ステージ「すべてARMYの皆さんのおかげ」
BTS Photo by Big Hit Entertainment
BTSが、第63回グラミー賞で韓国大衆歌手としては初めて単独でパフォーマンスを行った。
「グラミー賞」の象徴である巨大なグラモフォンの前で特別なパフォーマンスを始めたBTSは、グラモフォンのラッパ管の中の「グラミー賞」フォトウォールで、そして、ソウル都心の真ん中に移動しながらソウルとロサンゼルスの「グラミー賞」を繋ぐパフォーマンスを完成。
「グラミー賞」に3年連続で参加したBTSは、2019年の第61回授賞式では授賞者として舞台に上がり、昨年の第62回授賞式ではラッパーのLil Nas Xと合同公演を実施。そして今回の快挙となった。
「ビルボードミュージックアワード(Billboard Music Awards)」と「アメリカンミュージックアワード(American Music Awards)」に続き「グラミー賞」までアメリカの3大音楽授賞式でいずれも単独舞台を披露したBTSは、所属事務所を通じて「グラミー賞で錚々たるグローバルミュージシャンとともにノミネートされたことに続き、念願の単独公演まで披露した。 意味ある瞬間として記憶されるだろう。」とし「すべてARMYの皆さんのおかげだ。 次の目標に向かって休まず進んでいく」と伝えた。
「Dynamite」MV