マーベル最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の特報が解禁!

2015.12.15
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マーベル・スタジオ最新作でアイアンマンとキャプテン・アメリカの対立を描く『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年4月29日公開)の映像が初解禁された。

本作は、『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と、世界各国の映画記録を次々と塗り替え続けるマーベル・スタジオが仕掛けるプロジェクトで、マーベルを代表する2人の対立、そして、最強の“アベンジャーズ”をニ分する“禁断の戦い(シビル・ウォー)”を描く。

数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”。一方でその戦いによる人的、物的被害は膨大なものになっていた。世界はそんな状況を危惧し、政府組織の管理下に“アベンジャーズ”を置き、許可なしでの活動を禁止する。

これに対し、「一般市民を危険にさらしてしまった」という自責の念を持つアイアンマンは真っ先に賛成するが、「自らの行動は自らが責任を持つべきだ」という信念を持つキャプテン・アメリカは強く対立。一触即発の緊張感の中、テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、“アベンジャーズ”はついに分裂してしまう。

アイアンマンとブラック・ウィドウは、直ちに彼の捜索を始める。「彼を助けられるのは自分だけだ」。過去を共にした無二の親友か、未来を共にするアイアンマンら仲間との友情か、ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカは、ついにある決断をする。友情によって引き裂かれた彼らの“禁断の戦い(シビル・ウォー)”の行方はどうなるのだろうか。

解禁された映像では、アイアンマンが「冷静に考えるんだ、法を破れば悪と同類だ」とキャプテン・アメリカの説得を試みている。しかし終盤、キャプテン・アメリカは「すまない。他に方法がなかった…。友にために」と悲痛な決断を口に。アイアンマンは「私も友だろ?」とマスクの下で悲しい表情を浮かべている。

アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.を筆頭に、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーらお馴染みのメンバーに加え、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー、『エイジ・オブ・ウルトロン』で新加入したメンバー、さらに“アントマン”としてユニークなアクションを見せたポール・ラッドや、主役映画の製作が決定しているブラックパンサー役のチャッドウィック・ボーズマンなど、マーベル映画の集大成とも言うべき豪華キャストが集結する『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。

かつてない壮大なスケールと、ヒーローではなくひとりの人間として描くエモーショナルな友情のドラマをダイナミックに盛り上げる。【MovieWalker】