中村獅童×初音ミク『超歌舞伎』が南座で2年振り上演決定 オンライン配信も

2021.4.15
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『九月南座超歌舞伎』


歌舞伎発祥の地・京都に建ち、日本最古の歴史を持つ劇場として、400年以上の長きに亘り、多彩なエンターテインメントを発信し続けている南座。2021年9月、南座にて『九月南座超歌舞伎』が上演されることが決定した。

『超歌舞伎』は、2016年より「ニコニコ超会議」の中で上演を重ねている全く新しい歌舞伎公演。舞台をはじめ、映画・テレビと幅広い分野で活躍する中村獅童と、バーチャルシンガーの金字塔として世界をまたにかけて活躍する初音ミクが競演し、年々進化を遂げている話題作だ。南座では、2019(令和元)年に『八月南座超歌舞伎』として、大劇場で初めて超歌舞伎を上演。以来、2年振りの上演となる。今回は、南座公演ならではの豪華狂言立て。ニューノーマル時代の新たな公演を目指し、公演のオンライン配信も決定した。

公演情報

『九月南座超歌舞伎』
 
<公演期間>2021年9月3日(金)~9月26日(日)千穐楽
<演目・出演者>
■本公演
映像 超歌舞伎の魅力
一、 都染戯場彩(みやこぞめかぶきのいろどり)
松岡亮 作
花の大内
月の吉原
雪の石橋
 
獅子の精 中村獅童
同 初音ミク
鳶頭 澤村國矢
公達 中村蝶紫
 
二、 御伽草紙戀姿絵(おとぎぞうしこいのすがたえ)
松岡亮 脚本
藤間勘十郎 演出・振付

源朝臣頼光/袴垂保輔 中村獅童
傾城七綾太夫 実は 将門息女七綾姫 初音ミク
平井保昌 澤村國矢
山姥茨木婆 中村蝶紫
 
■リミテッドバージョン ※リミテッドバージョンは下記配役にて『御伽草紙戀姿絵』を上演します。
映像 超歌舞伎の魅力
一、 御伽草紙戀姿絵(おとぎぞうしこいのすがたえ)
松岡亮 脚本
藤間勘十郎 演出・振付
 
源朝臣頼光/袴垂保輔 澤村國矢
傾城七綾太夫 実は 将門息女七綾姫 初音ミク
平井保昌 中村獅一
山姥茨木婆 中村蝶紫
 
口上 中村獅童
 
情報>
本公演(税込) 一等席 13,000円/二等席 7,500円/三等席 4,000円/特別席 14,000円
リミテッドバージョン(税込)S席 6,500円(1・2階席)/A席 4,000円(3階席)
 
主催:NTT・松竹パートナーズ
製作:松竹、NTT、ドワンゴ
公式サイト:https://chokabuki.jp/ 
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