マーベル『ブラック・ウィドウ』が配信のみで66億円の売上 全世界の興行収入とあわせて230億円のスタート

2021.7.14
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(C)Marvel Studios 2021

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映画『ブラック・ウィドウ』が7月8日(木)に映画館で公開、7月9日(金)よりディズニープラスのプレミア アクセスで配信がスタートし、初週末に全世界230億円の売上を記録したことがわかった。

(C)Marvel Studios 2021

『ブラック・ウィドウ』は、マーベル・コミックの人気キャラクター“ブラック・ウィドウ”を主人公とする映画。『さよなら、アドルフ』『ベルリン・シンドローム』のケイト・ショートランド監督がメガホンをとった作品だ。元ロシアのスパイであるブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフは、S.H.I.E.L.D.のエージェント、そしてスーパーヒーローチーム・アベンジャーズの一員として、『アイアンマン2』(2010年)から、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)まで、計7本のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品に登場している。ブラック・ウィドウ初の単独作品である本作には、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)のほか、レッド・ガーディアン/アレクセイ役のデヴィッド・ハーバー、ローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズらが出演。これまで描かれなかった、ブラック・ウィドウの過去と秘密が描かれている。

 


本作は、日本では7月8日(木)に全国266館・576スクリーンで公開。初週4日間で興行収入は約3億5,978万円、動員数は234,831人を記録した。週末の2日間では、興収約2億1,885万円をあげ、140,819人を動員。週末ランキングでは3位につけている。

また、全米では7月9日(金)に公開を迎えると、3日間の興行収入は8,000万ドル超えを記録し、週末ランキング1位のスタートを切っている。また、他アジア諸国でも、オーストラリア、香港、シンガポール、韓国など世界44ヶ国で週末1位を記録。US国内興収88億円、US以外の国の興収で86億円、ディズニープラスプレミア アクセスの売上66億円を記録し、全世界で230億円を売り上げている。

映画『ブラック・ウィドウ』は、7月8日(木)より映画館、7月9日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開中。

作品情報

映画『ブラック・ウィドウ』
監督:ケイト・ショートランド
出演:スカーレット・ヨハンソン、レイチェル・ワイズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)Marvel Studios 2021