シャン・チー役シム・リウは細谷佳正、トニー・レオンは山路和弘が声を担当 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』日本語吹替版声優

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2021.8.25
 (C)Marvel Studios 2021

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『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU/映画『アベンジャーズ』などを中心とした一連の作品)では初となるアジア系ヒーローをメインロールに据えた作品。MCUのフェーズ4作品のひとつで、『アイアンマン』シリーズや、『アントマン』にも登場した犯罪組織“テン・リングス”の謎が明かされる映画だ。主人公のシャン・チー役で『96時間 ザ・シリーズ』などのシム・リウが主演するほか、『恋する惑星』や『インファナル・アフェア』シリーズのトニー・レオンがシャン・チーの父親ウェンウー役で出演。オークワフィナ、ミシェル・ヨー、メン・ガー・チャンらがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、『ショート・ターム』『黒い司法 0%からの奇跡』などのデスティン・ダニエル・クレットン監督。

日本語吹替版で主人公シャン・チー(シム・リウ)の声を担当するのは、『進撃の巨人』のライナー・ブラウン役、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』オルガ・イツカ役などで知られる声優・細谷佳正。父のもとで戦士となったシャン・チーの妹シャーリン(メンガー・チャン)を内田真礼、シャン・チーの父シュー・ウェンウー(トニー・レオン)を山路和弘が、シャン・チーの親友・ケイティ(オークワフィナ)をニケライ ファラナーゼが吹き替える。

日本語吹替版声優陣のコメントは以下の通り。

 

細谷佳正(シャン・チー 役)

シム・リウ氏演じるシャン・チーの表現は、日本のマーベルファンの皆様にとって実感を伴って響いて行く何かがあると感じました。 真っ直ぐで情熱的なシム・リウ氏の表現を見て、勝手ではあるけれど、親しみを感じ、一部かもしれないけれど、共通理解の様なものを得られた気がします。とても魅力的な俳優だと思うし、好きだと思いました。 ドラマティックな脚本と、派手な中にどこか清潔感を感じるアクションの演出は、年齢・性別を分けること無く、幅広い層の人々が楽しんで観劇できる作品になっていると思います。是非、吹き替え版でも観劇頂けたら嬉しく思います。

 

山路和弘(シュー・ウェンウー 役)

久々のトニー・レオン。とても楽しく、演じさせていただいた。

マーベルの新しいヒーローの活躍をぜひお楽しみに。

 

内田真礼(シャーリン 役)

マーベル・スタジオの最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』で、新たなヒーローシャン・チーの妹・シャーリンを演じました内田真礼です。シャーリンは、アクションシーンもたくさんあるのですが、彼女の凛とした佇まいや、強さはとてもかっこいいです!シャン・チー、心が沸き立つ映画となっています。是非、劇場でご覧ください!

 

ニケライ ファラナーゼ(ケイティ 役)

私が吹替させて頂きましたシャン・チーの相棒ケイティは明るくて図々しい所が可愛い非常に心優しい女性です。シャン・チーとは友達という「愛」の絆で結ばれています。他にも兄弟愛・家族愛・民族愛・車愛などなど笑。過去や現在に様々な事情や葛藤があった上でたくさんの「愛」の形が描かれていると強く感じます。心揺さぶられっぱなしの人間ドラマをかっこいいアクションシーンや美しい映像と共に一人でも多くの方に楽しんで頂けましたらこれ以上の幸せはありません!

また、8月26日(木)19時より、細谷佳正、内田真礼、ニケライ ファラナーゼが出演するイベントの生配信も決定。30分の配信は、マーベル・スタジオ日本公式Twitterアカウントにて行われる予定。

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)全国公開。

 

 

 

作品情報

映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』 
原題:Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings
監督:デスティン・ダニエル・クレットン(『ショート・ターム』、『黒い司法 0%からの奇跡』他)
出演:シム・リウ、トニー・レオン、オークワフィナ、ミシェル・ヨー 
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 
(C)Marvel Studios 2021
 
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