演出家、俳優・たはらひろやが主宰する劇団 ±0、第3回公演『遠い遠い国のどこかで』出演キャスト決定

2021.8.31
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『遠い遠い国のどこかで』メインビジュアル


2021年1013()1017日(日)下北沢シアター711にて上演する劇団±0(プラスマイナスゼロ)第3回公演『遠い遠い国のどこかで』出演キャストが発表された。

主演に、TikTokのフォロワーが46万人超え、『ボンビーガール』に出演するなど、活躍の幅を広げる荒牧理沙を迎え、3人組ボーカルユニット「1/PLACE」の西村遣都、劇団4ドル50セントより堀口紗奈他、新進気鋭の若手キャストが出演、作・演出は劇団を主宰するたはらひろやが手掛ける。

■あらすじ

とある国のお話。某〇〇国〇〇市。私は、私たちはこの世界を生き続けなければならない。そんな中、“りん”は何かを感じていた。恐怖か。人間の恐ろしさか…。少しずつ喋れなくなっていく言葉。私が、私たちの大切な言葉が支配されていく。何者かによって…。

「ありがとう。」

この言葉だけは残す。そう決めた、“りん”が起こした行動の先に何が待ち受けているのだろうか…。私たちは何を失い、何を求め生き続けていくのか。

 

 

公演情報

『 遠い遠い国のどこかで』
 
公演日程: 2021年10月13日(水)~10月17日(日) 全9公演予定
場所  : シアター711(〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-45-15)
 
■作・演出: たはらひろや
 
■出演キャスト
荒牧理沙
西村遣都(1/PLACE)
堀口紗奈(劇団4ドル50セント)
村川翔一
 
堀内まり菜
斉藤まなか
山本壮一郎
 
月田悠貴
 
佐神寿歩
森春介
春山愛奏
 
以下、±0
藤澤まな
山田貴之
染谷桃香
 
■スタッフ
作・演出:たはらひろや
舞台監督:浅見拓(劇団てんしん)
照明  :飯田こずえ
音響  :おにぎり海人(かまどキッチン)
舞台美術:松澤貴代
宣伝美術:田原龍馬
演出助手:蓑輪みき(±0)
制作  :±0制作部
制作協力:永渕哲三
※本公演は、公益社団法人全国公立文化施設協会の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン及び、緊急事態舞台芸術ネットワークの感染予防策ガイドラインに則り開催いたします。
 
<劇団±0 公式サイト・SNS>
 
■劇団±0(プラスマイナスゼロ)について
2017年、旗揚げ公演『記憶の果て』を皮切りに年2~3本のペースで新作を発表。社会で浮き彫りになっている事柄を抽象的に表現していく作風。自分たちが気づかない、無視しているような「黒い部分」「後ろめたい部分」などを押し出す。それらを役者の言葉と身体を駆使して、より“リアルなもの”に近づけていく芝居を特徴としている。2017年10月短編演劇祭in浅草花やしきに参加。
 
<たはらひろや について>
±0主宰、BOLLOKS、VACAR ENTERTAINMEN所属
高校二年時から芸能活動を始める。
CM、再現VTR、映画、舞台出演などを果たし某大学演劇科入学。
学生劇団空中庭園を旗揚げ。海外で扱われているリアリズム演劇という方法論をベースにオリジナル短編劇、長編劇、古典作品を作り、客演として様々な作品に出演。現在2.5次元の舞台作品「ツキウタ。ステージ」、ミュージカル「ポーの一族」(明日海りお、千葉雄大 主演)等の演出助手、アクティングコーチとしても活動している。
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