タイのエンタメを紹介する『レオレオ、タイタメ』Vol.4ーータイ史上最大ヒット映画『バッド・ジーニアス』から踏み入れるタイ映画の世界

2021.9.30
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昨年から日本でもブームになっているタイドラマをキッカケに、タイのエンタメ=タイタメに魅了された筆者がお届けする連載企画『レオレオ、タイタメ』、略して『レオタイ』。近頃はファン以外にもタイドラマの評判が届いているようで、時々おすすめの作品を聞かれるようになってきた。日本でのドラマの配信本数が増える一方で、様々な配信サービスに加入する必要があるため、最近はDVDのレンタルでも観られる映画を勧めるようにしている。中でもタイ映画史上最大のヒット作で、日本のサイトに1万件以上のレビューがついている『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』は外せない。同作から引き込まれたタイ映画の魅力を今回はお伝えしよう。映画を観ながらでも片手で食べられる、タイ料理のファーストフードも紹介する。

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』 (c)GDH 559 CO., LTD. All Rights Reserved.

●タイ映画史上最大ヒット作『バッド・ジーニアス』●

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』 (c)GDH 559 CO., LTD. All Rights Reserved.

2017年に制作され、日本では18年に公開された『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』。タイのアカデミー賞と呼ばれる『第27回スパンナホン賞』で監督賞、主演女優賞、主演男優賞をはじめとした史上最多12部門を受賞。それだけでなく、中国、香港、台湾など8つの国と地域でタイ映画史上歴代興収第一位を獲得した。日本でも口コミが広がり、累計上映館数90超え、主演女優と監督が緊急来日するなど話題を呼んでいた。

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』 (c)GDH 559 CO., LTD. All Rights Reserved.

ストーリーは中国で実際に起きた事件をモチーフとしたもので、天才少女のリン(演:オークべッブ・チュティモン)が友人のグレース(ウム・イッサヤー)に、テストの回答を教えたことをが全ての始まりとなる。グレースの彼氏で裕福な家庭の御曹司、パット(ジェームス・ティーラドン)がそのことを知り、父子家庭のリンに報酬ありきのカンニングを提案。次第に「客」と報酬、テストの規模がエスカレートし、学校のテストから、アメリカの大学に留学するため世界各国で行われる大学統一入試「STIC」まで舞台を移す。この場面までくると、実際にあった事件の面影が見えてくるため、筆者の家族も映画を観ながら言っていたように「この話知っている気がする」と思う人もいるはず。

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』 (c)GDH 559 CO., LTD. All Rights Reserved.

カンニングだなんて可愛らしい言葉で片付けていいのかわからないような犯罪を見届けていると、手に汗握るハラハラ感を味わい、登場人物たちを応援したくなる気持ちが溢れてくる。やっていることは犯罪なのだが、それぞれ家族のため、進学のために必死になっていて、勉強嫌いな筆者は成績の悪いグレースやパットに少なからず共感してしまう。同時に、アジア各国で問題視されている受験戦争と貧富の格差を目の当たりにしている気持ちにもさせられる。

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』 (c)GDH 559 CO., LTD. All Rights Reserved.

一足先に学歴社会が近々崩れるかもしれない日本で過ごしていると驚くことも多々あるが、タイで制作するからこそリアリティがあるのだと思う。自身の性格や育ってきた環境、現在の立ち位置によって見方が変わってくる作品のため、ぜひいろんな方の感想を聞いてみたい。

●映画の先を観せてくれる『Bad Genius the Series』●

『Bad Genius The Series』 (c)2020 GDH 559 Co., Ltd

映画のタイトルに天才「たち」とあるように、天才はリン1人だけではない。リンは奨学金を受けて名門高校に転校しているのだが、同じく天才のバンク(ノン・チャーノン)と1つしかないシンガポール留学奨学金の枠を競わなければならないことになった。ちなみに、ドラマ版では留学の話が出る前に奨学金を半分にしなければならず、残りの半額を埋めるためにカンニングビジネスをするリンと、不正を許せない正義感を持ち、奨学金を全額受給するために努力を重ねるバンクの、2人の天才の対比がより顕著に現れている。

『Bad Genius The Series』 (c)2020 GDH 559 Co., Ltd

その関係性をより深く描き、カンニングを摘発するほど真面目なバンクがビジネスに手を貸した背景にあったもの、映画では語られなかったバンクのその後まで堪能できるのがドラマ版『Bad Genius the Series』である。ドラマ版はキャストが変わり、リン役を元BNK48メンバーのジュネ・プルーンピチャヤー、バンク役を歌手のジャオナ・ジンジェットが演じた。キャストが全く違うのに映画とドラマの世界観は統一されていて、お互いに補完し合っている。その理由として、実際にあった事件を基にしている他に、同じ映画製作会社のGDH 559が制作しているからということも大いにあると感じている。

『Bad Genius The Series』 (c)2020 GDH 559 Co., Ltd

映画の方が先に制作されているため、ドラマが映画をリスペクトしている前提での話にはなるが、ストーリーの軸が共有されていて、そこに各キャラクターの背景や心情が肉付けされている。そのため両作品の間で矛盾が発生せずリンク度が高い。

『Bad Genius The Series』 (c)2020 GDH 559 Co., Ltd

また重要なポイントでの役者の仕草が似ていたり、似たような構図で撮られている映像があったりと、違う監督の作品にも関わらず共通点も多い。特にシャーペンでマークシートを塗りつぶす音は、どちらの作品でも犯行が始まる合図として使われていて印象的だ。映画かドラマのどちらか一方の作品を観て面白いと感じたら、もう片方も視聴することを勧めたい。

●映画版リンが断捨離をしまくる『ハッピー・オールド・イヤー』●

映画『ハッピー・オールド・イヤー』予告編

『バッド・ジーニアス』でタイ映画への入り口を開いたら、2019年に公開された『ハッピー・オールド・イヤー』も観てみてほしい。映画版リン役のオークべッブ・チュティモンと、映画製作会社のGDH 559が再びタッグを組んだ作品で、『バッド・ジーニアス』の緊張感とは打って変わって日常が描かれている。インテリアデザイナーのジーンが雑多で、かつて父親が経営していた音楽教室家兼自宅をミニマルスタイルの事務所に変身させるため、断捨離をしながら人間関係を見つめ直すという物語。『第15回 大阪アジアン映画祭』のグランプリにも輝き、タイでも数々の賞を受賞している。

『ハッピー・オールド・イヤー』 (c)2019 GDH 559 Co., Ltd.

ミニマリストなジーンが参考にしているのは、タイでもベストセラーとなっている、片付けコンサルタントのこんまりこと近藤麻理恵の断捨離方法。「ゴールを設定する」「想い出に浸らない」「感情に溺れない」などのステップを踏み、捨てるときには物に感謝をするという「こんまりメソッド」を紹介している番組が映り、その後に実践している様子を観ていると、とても親近感が湧いてくる。部屋にモノが多い人ほど、ステップの序盤で挫折したことがあるのではないだろうか。

『ハッピー・オールド・イヤー』 (c)2019 GDH 559 Co., Ltd.

そんなメソッドに忠実なジーンは期日内に、ミニマルスタイルなオフィスを作り上げるという明確な目標を設定しているため、観ていて気持ちが良いを通り越して、不安になる程ものを無心に捨てていく。断捨離中に人からの貰い物や借りたままのものを発見し、直接持ち主に返すことに。その中には自然消滅した元恋人との想い出の品もあり、ジーンは過去に引きづられてしまう。

『ハッピー・オールド・イヤー』 (c)2019 GDH 559 Co., Ltd.

ジーンの行動を追っているうちに、誰かとの想い出とともにあるモノと、人間関係は密接に関わっているのだと気付く。また調律が合っていない父親が残したピアノに対する、母親(アパシリ・チャンタラッサミー)の依存とも言える執着心を見ると、モノの価値観は人によって違い、決して他人が勝手に捨ててはならないと思わされる。人との関わりが希薄になりがちな今だからこそ、身の回りの整理の際、必要なモノまで捨てないよう観て欲しい作品だ。

●森絵都『カラフル』原作映画『ホームステイ ボクと僕の100日間』●

『ホームステイ ボクと僕の100日間』 (c)2018 GDH 559 CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED

タイ映画導入編として、日本では2019年に公開された『ホームステイ ボクと僕の100日間』もお勧めしたい。森絵都の『カラフル』を実写映画化したもので、こちらも『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の製作チームによる作品。2019年度の『スパンナホン賞』でBest Editing賞などを受賞している。

『ホームステイ ボクと僕の100日間』 (c)2018 GDH 559 CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED

死んだはずの「ボク」(ジェームス・ティーラドン、映画版『バッド・ジーニアス』パット役)の魂が自殺した高校生ミンの肉体に宿ることに。100日間でミンの自殺の原因を見つけないと、「ボク」の魂は永遠に消えると告げられ、「ボク」はミンの肉体にホームステイすることに。誰にも気づかれないように謎解きを始めるうちに、秀才の美少女パイ(チャープラン・アーリークン、BNK48)と出会い一瞬で恋に落ちる。ある日、1台のパソコンの存在を知り、ミンを苦しめた残酷な現実と対峙していく。

『ホームステイ ボクと僕の100日間』 (c)2018 GDH 559 CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED

原作と世界観は同じでも『カラフル』では記憶をなくした「ボク」が、前世で犯した過ちを思い出すことがミッションとして課されていたが、『ホームステイ』では見ず知らずの他人が、なぜ自ら命を落とすことになったのかを探るという、生き延びるための条件が変えられている。この設定になったことで、「ボク」はミンの苦しみを主観的に追体験しながらも、ミンがどれだけ愛されてきたかをより俯瞰的に見られるようになっていた。

『ホームステイ ボクと僕の100日間』 (c)2018 GDH 559 CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED

物語の大半は青春を謳歌している「ボク」の姿が映されているためポップではあるものの、今見えている世界だけが全てではなく、一歩引いて周りを見渡してみると自分を気にかけ、愛してくれている人がいるのだというメッセージ性を強く感じる。現実世界でのこの制度の導入と、今生きづらいと思っている人に届くことを切に願う。

●GDH 559の最新映画『ゴースト・ラボ:禁断の実験』●

Ghost Lab | Official Trailer | Netflix

次々とヒット作を生み出し続ける製作会社GDH 559。なんと5月に公開されたばかりの最新作『ゴースト・ラボ:禁断の実験』が日本だけでなく世界中で視聴できる。本来2020年にタイの劇場で上映される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大により延期に。その後も延期が繰り返され、Netflixで世界一斉公開されることとなった。

Netflix映画『ゴースト・ラボ: 禁断の実験』独占配信中

内容はタイトル通り、幽霊の研究。幼い頃から幽霊の存在を信じて研究し続けていた研修医のグラ(アイス・パリス、ドラマ版『Bad Genius』パット役)と、同じく研修医で幽霊は信じないウィー(トー・タナポップ)はある日、勤務する病院で怪奇現象を目撃する。これを機に2人は幽霊の存在を証明することにのめり込み、次第に好奇心は狂気に変わっていく。

Netflix映画『ゴースト・ラボ: 禁断の実験』独占配信中

ジャンルとしてホラーには分類されているが、どちらかといえば超現象的な怖さではなく、研究者ゆえのサイコパスの意味合いが強い。例えば「知り合いの幽霊じゃないから出てきてくれない」との仮設から、医者という立ち位置を活用して余命があと僅かな患者に幽霊として出てもらおう作戦を立ち上げるシーンがある。そんな非人道的な発想は凡人には思いつかないし、実際にそんな医者がいたら怖くて仕方がないだろう。

Netflix映画『ゴースト・ラボ: 禁断の実験』独占配信中

ネジが何本も抜けたようなヤバさと、忘れた頃にやってくる脅かしと、絶妙なゆるさ、最後にダイレクトに伝わってくる同作が本当に伝えたいことの組み合わせが新鮮で、タイ映画、タイドラマの魅力が詰まっている。タイドラマにすでにハマっている人にオススメしたい。

◇トゥクトゥクに座れるファーストフード店◇

『Bad Genius the series』で大規模なカンニングを成功させるためには欠かせないのが、タイの交通手段としてメジャーのバイクタクシー。日本では馴染みのないが、タイでは渋滞が頻繁に発生するため、車の間を通り抜けられてタクシーより安いバイクタクシーが庶民の足として利用されているそう。タイのタクシーとして有名な、三輪で窓がない「トゥクトゥク」は観光客向けのようで、ドラマや映画でほとんど見かけない。それでも一度は乗ってみたいトゥクトゥクに、座らせてもらえるお店がある。

ガァウタイ

ガァウタイ
タイ料理ファストフード
10時~23時(フードL.O 22時、ドリンクL.O 22時30分)
〒650-0001 神戸市中央区加納町4丁目2番1号 神戸三宮阪急ビルの商業施設、EKIZO神戸三宮内
http://www.krungtep.co.jp/


トゥクトゥクがお店の前に置かれているガァウタイは、タイ政府認定タイ料理レストランのクンテープが展開している本格タイ料理のファストフード店。ケバブサンドのようにガパオやハーブ揚げがピタパンに挟まれたものや、ガパオバーガー、グリーンカレーのスパゲッティ、チュロスのようなジャンボガパオスティックなど、タイ料理のイメージを覆される料理が並ぶ。どれも美味しそうで悩むが、家向克昇店長オススメの牛肉とアボガドのガパオピタパンを食べると、牛肉の旨味を感じられ、ピリ辛のソースが絡まっていて濃い目の味付けが好きとしてたまらなかった。パンの中にはキャベツが敷き詰められていて、アボガドやトマトも入っているため飽きも来ず絶品だった。ナンプラーなどの調味料が用意されているので店内で食べてもいいし、テイクアウトもできるため家で映画を観るときのお供にもオススメだ。

牛肉とアボガドのガパオピタパン

これまでも映画を紹介してきたが、今回はまだ映画館に足を運ぶことが難しい人にも自宅で、しかも2時間でタイの映像作品を楽しめるように紹介してみた。日本向けのファンミーティングも続々決まっており、10月には『2gether』のブライト・ワチラウィットとウィン・メータウィンや、『TharnType/ターン×タイプ』ガルフ・カナーウット、『Lovely Writer』や『Until We Meet Again~運命の赤い糸〜』のカオ・ノッパカーオが配信するなど、タイタメを取り巻く状況は猛スピードで変わっていっている。一人でも多くの人にタイタメの面白さを知ってもらいたいと思っている。タイドラマファンにはぜひ、より気軽に周りの人へタイタメの世界観を味わってもらう手段のひとつとして、この記事を拡散して欲しい。そして「タイタメの話を耳にするけど、ドラマはハードルが高い」「興味はあるけどボーイズラブはちょっと……」と思っている人が足を踏み入れるキッカケになれば嬉しい。映画や記事の感想はハッシュタグ「#レオタイxタイ映画」でシェアを!

◇今日ひとことタイ語講座◇

ดูหนัง(ドゥーナン、duu nǎŋ)=映画を観る

※หนังは第一回で紹介しているので併せて確認を。

文=川井美波

『レオレオ、タイタメ』

『レオレオ、タイタメ』
過去の連載特集はこちら
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作品情報

バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(2017年)
DVD発売中
●発売・販売元
マクザム
●価格
Blu-ray:4,800円+税
DVD: 3,800円+税
Netflix、dTV、Hulu、U-NEXT、Amazonプライム、YouTubeにて配信中
<あらすじ>
タイ・バンコク。リン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)は小学1年生の頃から成績はずっとオールA、中学でも常に首席の頭脳明晰な天才女子高生だ。教師である父親との父子家庭で、決して裕福とはいえない生活を送っているリンだったが、優秀な成績が評価されたことで、晴れて国内有数の進学校に授業料の全額免除とランチの無償提供つきの特待奨学生として転入を果たす。転入初日にリンは、勉強はてんで出来ないけれど天真爛漫な明るい性格で女優を目指しているグレース(イッサヤー・ホースワン)と友達になり、勉強を教えることに。

作品情報

『Bad Genius The Series』
U-NEXTにて独占見放題配信中
<あらすじ>
小学生の頃から成績はオールA、中学も首席で卒業した女子高生リン。裕福とはいえない家庭で育った彼女は、その明晰な頭脳を見込まれ、晴れて特待奨学生として進学校へ転入する。新しい学校で最初に友達になったのは、勉強は苦手だが天真爛漫なグレース。彼女に勉強を教えるようになったリンは、テストの最中、ある方法で彼女を手助けしてしまう。その噂を聞きつけたグレースの彼氏パットは、リンにある“ビジネス”を持ち掛けるのだが……。

作品情報

『ハッピー・オールド・イヤー』(2019年)
11月19日(金)より鶴岡まちなかキネマにて公開
配給:ザジフィルムズ、マクザム
<あらすじ>
物であふれた実家を大改造するため、断捨離を始めた女性が見つけた思い出のカメラ。頭の隅に追いやっていた元彼との記憶がよみがえり、処分を思いあぐねてしまう。

【スタッフ】
監督・脚本・プロデューサー:ナワポン・タムロンラタナリット
撮影監督:ニラモン・ロス
編集:チョンラシット・ウパニキット
ラインプロデューサー・衣装デザイン:パッチャリン・スラワッタナーポーン
音楽:ジャイテープ・ラールンジャイ
製作:GDH559

【キャスト】
ジーン:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン
エム:サニー・スワンメーターノン
ミー:サリカー・サートシンスパー
ジェー(ジーンの兄):ティラワット・ゴーサワン
ピンク(ジーンの友人):パッチャー・キットチャイジャルーン
ジーンとジェーの母:アパシリ・チャンタラッサミー
原題:ฮาวทูทิ้ง..ทิ้งอย่างไรไม่ให้เหลือเธอ(英題:Happy Old Year)
2019年/タイ映画/1:1.5/113分/字幕翻訳:横井和子/字幕監修:高杉美和
配給:ザジフィルムズ、マクザム
協力:大阪アジアン映画祭 後援:タイ国政府観光庁
(c) 2019 GDH 559 Co., Ltd.

第15回大阪アジアン映画祭 グランプリ(最優秀作品賞)
第49回ロッテルダム国際映画祭 Voices Main Programme選出
第10回北京国際映画祭 パノラマ部門正式出品
第25回釜山国際映画祭 A Window on Asian Cinema正式出品
第14回アジア・フィルム・アワード 主演女優賞・衣装デザイン賞ノミネート

作品情報

『ホームステイ ボクと僕の100日間』(2018年)
DVD発売中
Amazonプライム、U-NEXT、TSUTAYA、dTV、GYAO!などで配信中
<あらすじ>
「当選しました」その声で、死んだはずの「ボク」の魂が、自殺した高校生ミンの肉体に「ホームステイ」することになった。ミンの自殺の原因を100日間で見つけ出さないと、「ボク」の魂は永遠に消えると告げられ、新生「ミン」としてもう一度人生をスタートさせる。初めて訪れた街で見知らぬ家族や同級生に囲まれ、違和感だらけの学校生活を送る 「ミン」。誰にも気づかれないように謎解きを始めるうちに、秀才の美少女パイと出会い一瞬で恋に落ちる。ある日、1台のパソコンの存在を知り、自殺したミンを苦しめた残酷な現実と対峙していく・・・。

作品情報

『ゴースト・ラボ: 禁断の実験』(2021年)
Netflixにて配信中
<あらすじ>
勤務する病院で怪奇現象を目撃したことをきっかけに、霊の存在を証明することにのめり込んでいく2人の医師。その執念はやがて、狂気へと姿を変える。
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