アニメ映画『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』 ゲスト声優に北川景子 コメントも到着

2022.2.23
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北川景子とアンパンマン (C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2022

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アニメ『それいけ!アンパンマン』の劇場版最新作、『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』のゲスト声優に北川景子が出演することが発表となった。

1988年10月からTVアニメがスタート、1989年3月に初の劇場版を公開した『それいけ!アンパンマン』シリーズ。映画33作目となる本作、ゲスト声優の北川景子が演じるのは変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンだ。

ドロリンとアンパンマン (C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2022

本作に対しての北川景子からのコメントも到着している。

【北川景子 コメント】

■「映画アンパンマン」のゲスト声優のお話をお聞きになられた際のお気持ち

お話をいただいた時はとても驚きました。嬉しい気持ちと、声の仕事の経験が乏しい自分に果たして務まるのかという心配と、半分半分でした。幼い頃に大好きだったアンパンマン、今では娘が大好きなアンパンマン。お声がけいただけたことはとても光栄ですし、娘にも全国の子どもたちにも喜んでもらえるのなら自分にできることをやりたいと思いお引き受けしました。

■「アンパンマン」への思い

わたし自身幼い頃アンパンマンが大好きでした。おもちゃも、お菓子も、アンパンマンのオンパレードでした。まあるくて可愛らしい容姿、困った人を助けるために勇気を持って行動する強さ、自分の顔を分け与える優しさ、顔が濡れてしまったら力が出なくなってしまう人間らしさ、正義の味方だけど、強いだけではなくどこか愛くるしいアンパンマンが大好きです。今では娘が夢中で見ています。わたしもまたよく見るようになり、改めてアンパンマンの魅力を感じています。

■脚本をお読みになった感想

私の演じる役は、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンです。脚本を読ませていただき、努力し続けることの大切さ、一歩踏み出す勇気の尊さを感じました。人間誰しもコンプレックスや弱点を抱えているものですが、辛くても自分と向き合い、自分の弱点を克服しようとするドロリンの姿に私も勇気をもらいました。また、どんな状況でも諦めないことも大切だと感じました。昨日まで出来なくても今日できるようになるかもしれない。希望を持つこと、前向きになることがいかに大切かを感じられるお話でした。

■声優として映画に参加される意気込み

声優の経験が少ないのでアフレコ自体にもとても緊張と不安がありますし、オバケの男の子の声ということでどんな声色にしていけば良いのか、どのように表現していくべきか、まだ想像できずにいます。これから台本を読み込んでキャラクターを作っていきたいです。全国の子どもたちが楽しみに見にきてくれると思うので、良い作品にしたいです。伝統あるアンパンマンファミリーに参加させていただけた喜びを胸に、楽しんで演じたいと思います。

今後更なる情報が公開されるであろう本作、チェックしていきたい。

上映情報

アニメ映画​『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』

■配給:東京テアトル 
■公式サイト:anpan-movie.com/2022/
■公式SNS:@anpanman_movie
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2022
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