第3回・浅草九劇賞、ピンク・リバティ『とりわけ眺めの悪い部屋』が特別賞を受賞
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浅草九劇
株式会社レプロエンタテインメントが運営する劇場・浅草九劇が、本日2022年3月3月(木)に、第3回・浅草九劇賞を発表した。
浅草九劇賞とは、2017年3月に芸能の聖地である浅草に開業した劇場・浅草九劇が、「何かを創りたい!表現したい!発表したい!」というクリエイターのために設立したエンタメ賞。
今後の活躍に最も期待する作品・団体に贈られる【浅草九劇賞】、同劇場で初めて公演を行なった団体・個人限定で、最も新鮮さに溢れた作品に贈られる【浅草ニューフェイス賞】、最も魅力的なパフォーマンスをした個人に贈られる【ベストパフォーマンス賞】の3部門から構成され、期間内に浅草九劇で上演された作品・団体・出演者を対象に、毎年各賞が選出される。
賞の選考委員は、『浅草九倶楽部サポーターズ<うずまきの会>』法人会員、個人会員、浅草九劇の運営元である株式会社レプロエンタテインメント、浅草九劇スタッフにより構成され、上半期と下半期にそれぞれ選ばれた大賞作品の中から、通年の大賞作品が、浅草九劇の開業日である3月3日に選出された。
今回発表された第3回は、2021年1月1日~12月31日までに、浅草九劇で上演された作品・団体・出演者が対象とされ、コロナ禍において舞台の灯をけすことなく、果敢に挑戦し、素敵な作品を創りあげた団体に対して、【浅草九劇賞・特別賞】として、ピンク・リバティ(上演作品:『とりわけ眺めの悪い部屋』に贈られることとなった。(※【浅草九劇賞】【浅草ニューフェイス賞】【ベストパフォーマンス賞】3賞の該当者はなし)
■受賞作品
【浅草九劇賞・特別賞】
ピンク・リバティ
ピンク・リバティ『とりわけ眺めの悪い部屋』
ピンク・リバティ 作・演出 山西竜矢 コメント
この度、ピンク・リバティ『とりわけ眺めの悪い部屋』が浅草九劇賞 特別賞をいただきました。
仲間と苦悩しながら作り上げたこの作品に肩書きをいただけて、感無量です。
素晴らしいパフォーマンスをしてくれたキャスト、それを支えてくれた力強いスタッフを誇りに思います。
そして、不安定な情勢の中、会場にお越しくださり、共に時間を過ごしてくださったお客様に、改めて心より感謝いたします。
本当に有難うございました。
また、第4回となる浅草九劇賞2022年では、九劇を利用した団体や個人をさらに応援するべく、下記の3つの賞を設立してリニューアルするとのこと。詳細は下記の通り(原文ママ)
浅草九劇賞
【浅草九劇賞】
浅草九劇が今後の活躍に最も期待する作品・団体に贈る賞
副賞:浅草九劇の無料貸出(2023年1月1日~2026年12月31日迄で、1週間~1ヶ月間)
配信製作費無料(1回)
【タイムライン賞】
Twitterのリツイート数やいいね数を加味して、SNS上で公演の盛り上がりを見せた作品・団体に贈る賞「劇場から感動を届けたい。浅草九劇は様々な主催者様により、これまで素晴らしい作品たちを上演し続けております。それらの作品が、より多くの人に届きますように。”タイムライン”、つまり人々の今を彩るもの。ここから、世の中の”タイムライン”が生まれていくことを期待しています」
副賞:浅草九劇の無料貸出(2023年1月1日~2026年12月31日までで、1週間)
※Twitterのリツイート数といいね数等を加味して、SNS上での公演の盛り上がりを総合的に評価いたします。
【ホープスター賞】
浅草九劇が今後の活躍に最も期待する個人に贈る賞。
「舞台上にはいつも、観客に感動を与え、最高の輝きを魅せる人たちが立っています。浅草九劇がそのパフォーマンスに魅せられ、今後に期待する個人へアプローチしたい。私たちが誠に勝手ではございますが陰ながらにエールを送ります。エンターテインメント界の”期待の星”が輝く姿を楽しみに」
副賞:2024年の浅草九劇アンバサダー
※浅草九劇が、様々な形で、エールを送っていきます。
九劇メインビジュアルモデルやPRムービーご出演、他
受賞情報
詳細は以下
https://asakusa-kokono.com/kyugeki/news/2022/03/id-10010
<浅草九劇>
公式HP:https://asakusa-kokono.com/
公式Twitter:https://twitter.com/lespros_9geki
<会社概要>
社名:株式会社レプロエンタテインメント
公式HP:https://www.lespros.co.jp/
お問い合わせ先:https://www.lespros.co.jp/contact/