BTSが『第36回日本ゴールドディスク大賞』で海外アーティスト史上初の10冠に輝く
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BTS
3月14日0時に『第36回日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストが発表され、BTSが「ベスト・エイジアン・アーティスト」を含む10冠に輝いた。海外アーティストによる10冠獲得は、史上初。
BTSは『第36回日本ゴールドディスク大賞』で4年連続となる「ベスト・エイジアン・アーティスト」など、同賞史上最多受賞を更新。「アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)」、「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)」「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア)」など、計10冠を達成した。
昨年6月リリースの日本ベストアルバム『BTS, THE BEST』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)と「ベスト 3 アルバム」(アジア)を受賞。映像作品『BTS MAP OF THE SOUL ON:E』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(アジア)、「Butter」が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(アジア)、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(アジア)、「ベスト5ソング・バイ・ダウンロード」「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」を獲得したほか、「Permission to Dance」が「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」、Coldplay X BTSの「My Universe」が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(洋楽)を受賞している。
10冠はBTSとしても最多受賞。また、海外アーティストによる10冠獲得は、昨年の8冠を更新している。また、「ベスト・エイジアン・アーティスト」の4度受賞は過去最多で、史上初。
なお、BTSは3月10日と12・13日にソウル蚕室(チャムシル)総合運動場メインスタジアムで『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-SEOUL』を開催。4月にはラズベガスでの公演も決定している。さらに、4月3日(現地時間)に発表される米国グラミー賞にもノミネートされている。