シリーズ完結記念 声優・斉藤壮馬による小説『心霊探偵八雲 12 魂の深淵』の朗読動画制作決定 池袋駅広告ジャックはじめ「心霊探偵八雲」祭りスタート

株式会社KADOKAWAは、累計700万部を超える神永学の人気シリーズ「心霊探偵八雲」の完結巻『心霊探偵八雲 12 魂の深淵』とファンブック『心霊探偵八雲 COMPLETE FILES』を、2022年5月24日（火）に角川文庫より同時刊行し、合わせて19年に及ぶシリーズの完結を記念して、声優・斉藤壮馬による『心霊探偵八雲 12 魂の深淵』の朗読動画の制作が発表した。

 

朗読動画は4月末より公開予定。本編に先立ち、本日より斉藤壮馬があらすじを朗読したShort動画が公開されている。

「心霊探偵八雲」は赤い左眼で死者の魂を見ることができる青年・斉藤八雲が、同じ大学に通う小沢晴香と出会い、次々と起きる怪事件に挑んでいくサスペンスミステリー。

本シリーズは、2003年に神永さんが自費出版として文芸社より刊行した『赤い隻眼』に端を発しており、以降はコミカライズやテレビドラマ化（2006年・テレビ東京系）、再演を含め6度の舞台化（出演：久保田秀敏ほか）やアニメ化（2010年・NHKBS2にて放送、声の出演：小野大輔ほか）など、幅広いメディアミックス展開をした人気シリーズ作品。

また、3月28日～4月3日にかけて、池袋駅にて八雲の美麗広告が出現。これまでの文庫版のカバーイラストが、池袋駅のデジタルサイネージを彩る。シリーズ完結に向けて、盛り上がりを見せる「心霊探偵八雲」に注目したい。