アミューズが新プロジェクト「FUN OUT!」始動 自然環境を舞台に、家族や友人、地域と楽しむ社会循環型アウトドア・エンターテインメント

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2022.5.23
「FUN OUT!」(ファン・アウト!)

「FUN OUT!」(ファン・アウト!)

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株式会社アミューズが、自然環境、ウェルネス、地方創生をテーマにした新プロジェクト「FUN OUT!」(ファン・アウト!)プロジェクトを開始することが発表された。

同社は、2021年7月に本社を山梨県・西湖へ移転しており、コロナ禍を経て失われた“人間らしい生き方”を取り戻すために、自然環境、ウェルネス、地方創生をテーマにした「FUN OUT!」プロジェクトを開始する。日本の重要な資産の一つでもある富士山の麓という自然環境を舞台に、エンターテインメント企業ならではの新たな事業を、地域や地域事業者と共創しながら展開することにより、新たな経済循環や地域創生の活性化に取り組んでいくという。

コロナ禍で人々のコミュニケーションの変化が加速し、オンラインやウェブ会議、仮想空間の中に活動の中心が移り変わってきた一方で、自然環境や人々の健康、地域の課題に向き合うことへの重要性に、今まで以上に社会の注目が集まっている。そうした中で、「FUN OUT!」プロジェクトは、「社会循環型アクティビティ・ブランド」として位置づけ、「UPCYCLE LIFE」(“心身の浄化” “原点への回帰” “自然との共生” ”常時接続からの解放”)をコンセプトに、長年のエンターテインメント業で培ったノウハウを活かし、既存の枠に収まらない“ワクワクする”要素を加えたアウトドア・エンターテイメントを提供していく。

また、アミューズでは2022年4月から新たに「アドベンチャー事業部」を立ち上げ、1950年に誕生して以降、さまざまなウォーターアクティビティを世に送り出してきた米国カリフォルニア州に本社を置く「HOBIE CAT COMPANY」と国内総代理店契約を締結し、「HOBIE JAPAN」を始動。足漕ぎSUPやカヤックの国内独占販売およびサービス拡大に取り組んでいる。

さらに今後は、山梨県内にて地域の事業者や団体と連携しながら、自然環境を活かしたコンテンツ・サービスの開発、施設やエリアなどの再創生など、共創事業を展開していくという。詳細は、順次発表される。

 

「FUN OUT!」プロジェクト

自然環境を活用し、心を躍らせ、人と人、社会を繋げる『社会循環型アクティビティ・ブランド』としてアミューズが長年のエンターテインメント業で培ったノウハウや、アスリート・マネージメントの経験を活かし、既存の枠に収まらない“ワクワクする”要素を加えたアウトドア・エンターテインメント・プロジェクト。
「FUN OUT!」(ファン・アウト)とは、FUN(=楽しむ)とOUT(=屋外)を組み合わせた造語で、自然を舞台に様々な楽しみを生み出していく想いが込められている。
 
【HOBIE/HOBIE JAPANについて】
1950年、米国カルフォルニア州で誕生した「Hobie」は、セーリングやフィッシングカヤック、SUPのパイオニア的存在。
自然環境に配慮し、燃料を使わない独自の足漕ぎ装置(Hobie MirageDrive)を実装するHobie製品を通じて、自然と共存するライフスタイルを社会の人々に提案するウォーターアクティビティ・プロダクト・ブランド。
アミューズは、2022年より「HOBIE JAPAN」を始動させ、日本国内にHOBIE製品を楽しめる拠点を拡大し、地球に優しい、新たな文化を日本の水辺に創るためのアドベンチャー・ライフカルチャー事業を展開していく。
 
公式ウェブサイト :www.hobiejapan.com
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