小田和正、3曲がドラマ『遺留捜査』主題歌に決定 放送回ごとに変化
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小田和正
6月3日(金)に、最年長全国ツアー(74歳8か月)明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022『こんど、君と』(全国16か所34公演31万人動員)がスタートしたばかりの小田和正が、6月15日(水)8年ぶりのオリジナル・アルバム『early summer 2022』(読み方:アーリーサマーニーマルニーニー)を発売した。
今作は、明治安田生命企業CM曲としてO.Aされている「風を待って」、NHKドラマ10『正直不動産』主題歌として起用されていた「so far so good」、ツアータイトルであり、NHK『みんなのうた 60』記念ソングのNHK「みんなのうた 60」記念ソング「こんど、君と」、そして6月3日(金)から経済ドキュメンタリー番組『ガイアの夜明け』のエンディングテーマとして書き下ろされた「ナカマ」をはじめ全9曲が全てタイアップ曲という珠玉の1枚となっている。
さらに、2022年7月毎週木曜日夜8時からスタートする木曜ミステリー『遺留捜査』の主題歌が「やさしい風が吹いたら」「小さな風景」「風を待って」の3曲で決定した。『遺留捜査』は、2011年に第1シーズンがスタートし、小田和正と同番組は2013年4月スタートの第3シーズンからで「やさしい風が吹いたら」を2017年7月からの第4シーズン「小さな風景」、2018年7月5シーズンからは「やさしい風が吹いたら」「小さな風景」の2曲を、そして2021年1月第6シーズンでは「風を待って」を主題歌として起用。そして今回の第7シーズンでは「やさしい風が吹いたら」「小さな風景」「風を待って」の3曲を主題歌として、ドラマの回により主題歌が変わるので、番組を更に盛り上げることだろう。
コメント
上川隆也
■今作は主題歌を3曲使用使用しますが、改めて主題歌は上川さんにとってどんな存在でしょうか?
小田和正さんのご提供下さった数々の作品の存在は『僕にとって』などと云う矮小な話ではなく、遺留捜査には最早なくてはならない存在です。まるでこの物語の『羽衣』の様にすら思えます。
優美で美しく光り輝き、手に取ると儚げに思えて力強く、そして物語をより高々と飛翔させてくれる……。余談になりますが、京都にも羽衣伝説があるそうです。
■(小田和正へ)メッセージをお願い致します。
これ程までに物語を支えてくれる楽曲に巡り会う事は、望んで叶う物では無いと思います。小田さんの歌声は、11年目を迎えたこの作品を『前へ前へ』と推し進める大きな駆動力の一つであり、
その響きにスタッフ・キャスト一同、常日頃から背中を押されるような気持ちでいます。
本当に有り難う御座います。
三輪祐見子ゼネラルプロデューサー(テレビ朝日)
遺留捜査が小田和正さんの歌声と歩み始めて、9年が経ちました。ドラマのテーマでもある遺留品に込められた被害者の想いに、これまで優しく寄り添ってきてくれた歴代の主題歌「小さな風景」「やさしい風が吹いたら」「風を待って」の
3曲全てと共に、集大成の第7シーズンを迎えることができます。
ドラマのラストに、小田さんの曲が流れると、明日への、勇気と希望が湧いてきます…‼︎
3曲の主題歌のうち、どの楽曲をお届けするのかは、毎週の放送をご覧になりながら、
楽しみにしていただけたらと思います。
そんな、贅沢づかいをさせていただく事に心から感謝申し上げます。
放送情報
2022年7月スタート 毎週木曜日 夜8時
リリース情報
2022年6月15日(水)発売
「坂道を上って」…映画「坂道のアポロン」主題歌
「小さな風景」…テレビ朝日系連続ドラマ「遺留捜査」主題歌
「この道を」…TBS系日曜劇場「ブラックぺアン」主題歌
「so far so good」…NHKドラマ10「正直不動産」主題歌
「ナカマ」…テレビ東京系「ガイアの夜明け」エンディングテーマ
「こんど、君と」…NHK「みんなのうた 60」記念ソング
「この日のこと」…TBS音楽特番「クリスマスの約束」書き下ろし曲
「会いに行く」…フジテレビ系「めざましテレビ」テーマソング