劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』舞台写真&海路(作・演出)コメントが到着
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劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』
劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』が、2022年9月28日(水)からすみだパークギャラリーSASAYAにて開幕した。
本作は、存在意義を感じられなくなると人間はムシになってしまう生き物という世界のとあるラブホテルを舞台に、3つのエピソードから構成される劇団papercraft初のオムニバス新作公演となっている。
劇団4ドル50セントの前田悠雅、花柳のぞみの他、井上向日葵らが名前を連ね、作・演出は、これまでの劇団papercraft全作品を手掛ける海路が務める。
★海路(作・演出)コメント
人間生活を送る上で、どうしても矢印が付随してきてしまうことへの生きづらさを、日々つくづく感じます。物語を描く上でもそれは例外ではなく、というかむしろそれでしかないことにたまに辛さを感じることもあります。だからそんなものから離れようと本作で試みたものの、結果的に今まで以上に切っても離せないものになりました。そんな、逆説的でしかない劇空間を、是非お楽しみ頂けますと幸いです。
劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』
劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』
劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』
劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』
劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』
劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』
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劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』
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劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』
劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』
劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』
劇団papercraft第7回公演『世界が朝を知ろうとも』
ドアを眺めています。
ラブホテルのドアです。
この世の中では、皆何かしらの社会奉仕活動をしています。なぜなら人間、存在意義を感じれなくなるとムシになってしまうからです。ムシというのは、虫のムシです。
ソーシャル・サービスと呼ばれる、その社会奉仕活動は、多岐にわたります。
だからこそ、疲れたのでした。
ドアの数だけ、ドラマがあるとは言いますが、お互い他のドアでは何をしているかなんて、知っているわけもないのでした。