映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』地上波放送が決定　舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ロングラン上演を記念して

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が3月17日（金）19時にTBS 系列で放送されることが決定した。

J・K・ローリングの傑作ベストセラー小説を映画化した映画『ハリー・ポッター』シリーズは、幼い頃に両親を亡くし孤独な日々を送っていたハリーと、両親の敵で世界征服をたくらむ闇の帝王ヴォルデモートとの戦いを描いた物語。2001 年から 2011 年までに全 8 作品が劇場公開された。『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』の魔法ワールドシリーズは、10 作で興行収入が1,000億円を突破。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』や、1800年代のホグワーツを舞台に描くオープンワールド・アクション RPG『ホグワーツ・レガシー』、エンターテイメント施設など、その世界は様々なメディアへと広がっている。

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、TBS 開局70周年記念舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のロングラン上演を記念したもの。2005 年に公開された『ハリー・ポッター』シリーズ第 4 作目にあたる作品で、凶暴なドラゴンや水魔、心を惑わす迷宮の試練をくぐり抜け、自らの因縁と対峙していくハリーの活躍を描いている。

世界の三大魔法学校が魔力を競い合う伝説のイベント“三大魔法学校対抗試合”の開催が決定した。“炎のゴブレット”が各校の代表選手を選び出す中、立候補すらしていないハリー・ポッターがなぜか代表の一人に選ばれてしまう。かくしてハリーは、ドラゴン、水魔、心を惑わす生きた迷宮などの試練に挑み、その裏に潜む「声に出して呼べないあの人」の存在を感じながら、やがて自らの因縁と対峙していくのだった。J.K.ローリング原作の『ハリー・ポッター』シリーズ第 4作目となる本作では、これまでのシリーズとは一変。ハリー、ロン、ハーマイオニーは少年期に永遠の別れを告げ、かつて想像さえし得なかった巨大な何かに挑んでいく。

なお、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』地上波放送を記念した“ハリポタ盛り上げプレゼントキャンペーン”が3 月 13 日（月）より実施されることも決定。各キャンペーンの詳細は、TBS の公式 Twitter および公式サイトを確認しよう。

2022年7月8日に開幕した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演は、2023年1月13日に総観客数30万人を突破。2年目以降のロングラン公演も決まっている。