"こわい星"をテーマにした南極ゴジラの怪作『怪奇星キューのすべて』が開幕

南極ゴジラ『怪奇星キューのすべて』が、2023年8月3日（木）に北千住BUoYにて開幕した。

今まで「どきどき、わくわく、ちょっとこわい」をテーマに作品をつくってきた南極ゴジラだが、今回はその中の「こわい」にフォーカス。生演奏、即興での詩作、シーンごとの大胆なお客様自身での客席移動、観客が劇場にFMラジオを持ち込むと、実際に劇中のラジオが聞こえるなど、今までにない演劇体験が可能な、南極ゴジラの新境地となる作品だ。
予約券は本番日前に全て完売。当日券情報はSNSにてチェックしてほしい。

脚本・演出：こんにち博士（南極ゴジラ）コメント

人が誰しも持っている「こわい」っていう感覚をテーマにしていて、宇宙飛行士が恐怖まみれの星に墜落して旅をする物語です。ただ、これまでの南極ゴジラの作品群の中でもいちばんやさしい作品に仕上がったんじゃないかなと思っています。こわいものが好きな人にはアトラクションのように楽しんでもらいつつ、こわがりな人を掬い上げるようなやさしい怪作をお届けしたいです。