藤原竜也主演の舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』 ソロビジュアルなど解禁&神田伯山とのコラボも決定
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舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』藤原竜也 撮影:HIRO KIMURA
2024年2月~3月に上演される、藤原竜也主演、舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』のソロビジュアル・インタビュー&公演詳細などが解禁となった。
厳しい階級制度の江戸歌舞伎界で、努力と才覚と不屈の精神で大スターへと駆け上がった男の波乱万丈な人生を描く本作。
主人公中村仲蔵(なかむらなかぞう)は、歌舞伎全盛であった江戸時代中期に実在した破天荒な歌舞伎役者。梨園の血縁ではない彼は、市川團十郎に可愛がられて異例の出世を遂げ、一代で「名人仲蔵」と言われるまでになった。その波乱万丈な人生は落語や講談でも語り継がれ、いまなお人気の演目である。
そんな唯一無二の中村仲蔵の物語を、歴史ドラマに定評がある映像監督の源 孝志が舞台戯曲として書きおろし、演劇界の次代を担う蓬莱竜太が演出する。中村仲蔵役を務めるのは藤原竜也。藤原が源と舞台で組むのは初、蓬莱と組むのは『木の上の軍隊』『渦が森団地の眠れない子たち』に続き、今回で三度目となる。
舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』藤原竜也ショートインタビュー【2024年2月上演】
「仮名手本忠臣蔵」斧定九郎役を衝撃的な演出で演じ、その名を広めた中村仲蔵。解禁となった藤原のソロビジュアルは、その斧定九郎役をイメージしつつ、斬新なアレンジを加えたものとなった。撮影で藤原は、波瀾万丈の仲蔵の人生に込められた面白さ、希望、挫折など、様々な表情を次々に創り出した。スタッフを含め、それぞれの熱意とこだわりが詰まったクリエイションとなった
さらに、本作のプロモーション映像のナレーションを講談師・神田伯山が担当することが決定。自身の真打ち昇進襲名披露興行でも披露するなど、神田伯山の”得意ネタ”としても知られる「中村仲蔵」。今回ならではのスペシャルコラボレーションに期待しよう。
講談師・神田伯山
時は江戸時代中期、舞台は歌舞伎の黄金期を迎えようとする芝居街・日本橋堺町。江戸三座と称される劇場や芝居茶屋がひしめくこの芸能の町に、一人の孤児が運命的に流れ着く。
中村座で唄方をつとめる男と、振り付けを教える女の夫婦に養子に貰われたこの孤児こそ、歌舞伎史上不世出の天才役者と呼ばれるようになる 初代中村仲蔵(藤原竜也) である。養母の厳しい稽古で踊りの才能を開花させた仲蔵は、役者として舞台に立つ夢を膨らませるが、血筋がものをいう歌舞伎界の高い壁が立ちはだかる。しかし芝居に取り憑かれた若者は、無謀にも最下層の大部屋役者から成り上がる下剋上の道を選んだ。歌舞伎界の頂点を巡って裏切りや策謀が渦巻く舞台裏の抗争に巻き込まれつつも、ひたすら芸の道を疾走する仲蔵。しかし彼を待っていたのは苛烈な“楽屋なぶり”だった。
藤原竜也 コメント
脚本・源孝志さん、演出・蓬莱竜太さんという素晴らしいコンビで、「中村仲蔵」の物語を演劇としてやらせていただきます。
仲蔵の人生は、壮大なストーリーで、まるで日本版シェイクスピアのようです。
この作品に向けて、いま踊りを一から教えてもらっていますが、一つひとつに確実に意味と歴史があり、歌舞伎の世界に改めて尊敬の念を抱いています。
かなり、見ごたえもやりがいもある舞台になると思います。演じるのは大変で背負うものは大きいですが、素晴らしい作品を届けられるよう、ただただ準備をし、全てをさらけ出して挑戦していきたいと思っています。
公演情報
藤原竜也
脚本:源 孝志
演出:蓬莱竜太
<東京公演>
日程:2024年2月6日(火)~2月25日(日)
主催・企画制作:ホリプロ
特等席:平日13,000円/土日祝13,800円
日時:2024年2月24日(土)17:30
会場:東京建物BrilliaHALL
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公式Twitter= https://twitter.com/nakazonakamura #中村仲蔵舞台