ザ・コンボイショウ結成30周年!今年は全国ツアーが決定!

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2016.1.8
THE CONVOY (C)永石勝

THE CONVOY (C)永石勝

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今村ねずみ率いるTHE CONVOY(ザ・コンボイ)は、 瀬下尚人、 石坂 勇、 舘形比呂一、 黒須洋壬、 トクナガクニハルという平均身長180cmを越す6人の男性だけで構成され、 ミュージカルでも演劇でもコンサートでもない衝撃の舞台「THE CONVOY SHOW」を展開するエンタテインメント集団。 たった5人の観客から始まり、 2004年にはメディアにほとんど出ずに、 日本武道館公演を含め、 全国で10万人を動員。 北野武をもって「死ぬまでに一度は観るべき」と絶賛された伝説の男たちだ。

2016年、 そのTHE CONVOYが結成30周年のアニバーサリーイヤーを迎え、 31作品目となるTHE CONVOY SHOW Vol.31「1960」の再演が決定した。 本作は、 昨年秋6年ぶりの劇場公演作として連日完売を記録した新作で、 この30年間にわたる彼らの友情や、 彼らの抱く舞台への情熱が盛り込まれている。 昨年の東京のみでの公演は、 笑いと涙で包まれていた。 


来場人たちは、 「CONVOYがまた見れたことで人生が晴れていく気持ちになった。 」「ダンスも歌も佇まいも本当にかっこいい」「歳をとることがかっこいいと思った。 」「一人で抱えていた悲しみが吹っ切れた、 これぞCONVOY」「いつも背中を押してくれるCONVOY WORLD全開。 」「明日から頑張ろうって50代の自分が思えた舞台」「選曲が最高、 これぞエンターテイメント」「CONVOYを見るとなぜか目頭が熱くなり、 大切なものが何かを思い出す。 」と熱く語った。 全国各地からも見たいとの声が殺到した。 そんな要望に応えて全国ツアーに踏み切った。 

THE CONVOY SHOW (C)檜森俊暢

THE CONVOY SHOW (C)檜森俊暢

嵐の夜。 突然ドアをノックする音。 そこにはコンシェルジュ(瀬下尚人)が一人。 「お忘れものです。 お客様」と、 手渡された一冊のノートには<お楽しみはこれからだ・・・1960>というメッセージが残されていた。 主人公(今村ねずみ)の前に次々と現れるのは、 タクシー運転手(石坂 勇)、 アジサシ(舘形比呂一)、 DJ(黒須洋壬)、 Barのマスター(トクナガクニハル)といった謎の男達。 忘れかけたあのノートが彼らと共に動き出した…。 
 

THE CONVOY SHOW (C)平野哲郎

THE CONVOY SHOW (C)平野哲郎


現実の彼らとステージで演じる役柄がシンクロするように物語は進む。 その根底には平均年齢50歳を超えた男たちだからこそ描ける「人生とは?」という「おっさんの自分探し」というテーマがある。 

40代以上には、 「北野武が惚れこんだ男たち」として記憶に残っているだろう。 当時、 彼のコメントにはこんなものが残っている。 「死ぬまでに、 一度でいいから絶対みるべきだ。 」「浅草の花やしきに行こう位の気持ちで行ったが、 ディズニーランドにきちゃったように、 想像以上のものに出くわした。 黙って観にいきなさい。 」「オイラは生まれて3回泣いたよ。 はじめは、 円生の落語を聞いた時。 2回目は「2001年宇宙の旅」。 そんで3回目がこのコンボイ・ショウだよ。 」

その衝撃は今、 若者たちにも伝わり、 アラフィフとなったメンバーたちが、 2時間以上ノンストップで歌って、 踊って、 演じる姿を見た20代、 30代からは、 「自分が生まれたころからステージに立っている人たちとは思えない。 ああいう大人になりたい!」という驚きと憧れの声もあがっている。 

 

THE CONVOY SHOW (C)平野哲郎

THE CONVOY SHOW (C)平野哲郎


「走り出したら止まらない」というキャッチフレーズを持つ彼ら。 
30年経っても止まらないその姿勢で、 ますます加速中。 そして全国へ!


 

公演情報
東京公演 天王洲 銀河劇場 2016年4月6日~4月17日(全11公演)
料金:9,000円(全席指定・税込)
一般発売は2月13日(土)より各プレイガイドで。 
※先行予約=1月11日(月・祝)より受付開始!
お問い合わせ=ディスクガレージ 050-5533-0888 (平日12:00~19:00)
 
2016年5月~6月 大阪,名古屋、 新潟、 札幌、 福岡、 全国ツアー開催決定!
他地区も準備中。 詳細は後日HPなどで発表。 

 

 

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