「能 狂言『鬼滅の刃』 -継- 」の上演が決定 演出・謡本補綴・出演を野村萬斎が務め、無限列車と遊郭での戦いをおくる
2024.8.26
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「能 狂言『鬼滅の刃』 -継- 」 (C)吾峠呼世晴/集英社 (C)吾峠呼世晴/集英社・OFFICE OHTSUKI
2024年12月25日(水)~29日(日)東京・観世能楽堂GINZASIXにて、「能 狂言『鬼滅の刃』 -継- 」が上演されることが決定した(2025年には福岡、大阪、愛知でも上演)。
『鬼滅の刃』は「週刊少年ジャンプ」にて2016年11月号から2020年24号まで連載された吾峠呼世晴による漫画作品。コミックス全23巻の累計発行部数が1億5,000万部(電子版含む)を突破した。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の襧豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、国内のみならず、全世界で大きな話題となった。
本作は、2022年7月に上演された「能 狂言『鬼滅の刃』」の続編。今回は無限列車での戦いと遊郭での戦いが紡がれる。
前作に引き続き、メインビジュアルは本公演の為に『鬼滅の刃』の作者・吾峠呼世晴が特別に描き下ろしたもの。演出・謡本補綴・出演には野村萬斎が務め、監修は人間国宝の大槻文藏が担当する。
演出、煉獄杏寿郎役(他) 野村萬斎 コメント
大好評を経ていよいよ待望の続編「能 狂言『鬼滅の刃』-継-」を上演させて頂きます。煉獄杏寿郎、魘夢、猗窩座、宇髄天元、堕姫、妓夫太郎の物語を中心に能・狂言の世界でお送りします。前回は鬼殺隊・竈門炭治郎の誕生と鬼の哀しみを中心に描きましたが今回は鬼と立ち向かう柱の生き様にもスポットを当てます。現在、新作に向けて台本と演出プランを練り、能 狂言のバリエーションの広さを皆様にお目にかけるために心を燃やしております。お楽しみに!
公演情報
「能 狂言『鬼滅の刃』 -継- 」
【日程】2024年12月25日(水)~29日(日)
【会場】東京・観世能楽堂GINZASIX
【会場】東京・観世能楽堂GINZASIX
2025年 福岡(大濠公園能楽堂)、大阪(大槻能楽堂)、愛知(名古屋能楽堂)
※スケジュールは決まり次第、公式HP、公式Xにて発表)
※スケジュールは決まり次第、公式HP、公式Xにて発表)
【主な出演・配役】
〈シテ方〉
大槻文藏:妓夫太郎
大槻裕一:竈門炭治郎 竈門襧豆子
〈狂言方〉
野村萬斎:煉獄杏寿郎 堕姫 鬼舞辻無惨
野村裕基:我妻善逸 魘夢
野村太一郎:嘴平伊之助 猗窩座
〈ワキ方〉
福王和幸(交互出演):宇髄天元
福王知登(交互出演):宇髄天元
大槻文藏:妓夫太郎
大槻裕一:竈門炭治郎 竈門襧豆子
〈狂言方〉
野村萬斎:煉獄杏寿郎 堕姫 鬼舞辻無惨
野村裕基:我妻善逸 魘夢
野村太一郎:嘴平伊之助 猗窩座
〈ワキ方〉
福王和幸(交互出演):宇髄天元
福王知登(交互出演):宇髄天元
他
※出演者・出演日程は変更になる場合がございます。ご了承ください
【原作】吾峠呼世晴(集英社ジャンプコミックス刊)
【主催】OFFICE OHTSUKI
【協力】集英社(週刊少年ジャンプ 編集部)
【制作協力】万作の会
【協賛】梅乃宿酒造株式会社・株式会社エスピージャパン・太平建設工業株式会社・株式会社高木包装・ホリアキ株式会社・ローソン
【主催】OFFICE OHTSUKI
【協力】集英社(週刊少年ジャンプ 編集部)
【制作協力】万作の会
【協賛】梅乃宿酒造株式会社・株式会社エスピージャパン・太平建設工業株式会社・株式会社高木包装・ホリアキ株式会社・ローソン
【監修】
大槻文藏(能楽シテ方観世流人間国宝)
大槻文藏(能楽シテ方観世流人間国宝)
【演出・謡本補綴】
野村萬斎(能楽狂言方和泉流)
野村萬斎(能楽狂言方和泉流)
【作調】
亀井広忠(能楽大鼓方葛野流家元)
亀井広忠(能楽大鼓方葛野流家元)
【
S席:12,500円(税込)
A席:11,000円(税込)
B席:9,900円(税込)
公式HP https://kimetsu-nohkyogen.com/
公式X @kimetsu_nohkyo
公式X @kimetsu_nohkyo
※襧豆子の「襧」は「礻(しめすへん)」が正式表記となります。
※鬼舞辻の「辻」は(辻の部首は一点しんにょう)が正式表記となります。
※煉獄の「煉」は(火へんに東)が正式表記となります。
※鬼舞辻の「辻」は(辻の部首は一点しんにょう)が正式表記となります。
※煉獄の「煉」は(火へんに東)が正式表記となります。