世界で活躍するピアニスト・MAKSIM、江口洋介、Night Tempoのステージなど「Billboard Live OSAKA」11月の注目公演をピックアップ

国籍・ジャンル問わず、日々さまざまなステージが繰り広げられ、料理やお酒を楽しみながら音楽に浸れる世界基準のライブレストラン・Billboard Live OSAKA。SPICEでは、毎月注目公演をピックアップして紹介。 2024年11月は、クロアチア出身のピアニストであるマキシム・ムルヴィツァ（MAKSIM）やNight Tempoの初のビルボードライブ・ツアー、最新アルバム『RIDE ON !』をリリースしたばかりの江口洋介など、見逃せないステージが続々！

■11月2日（土）
MAKSIM “SEGMENTI” Billboard Live Tour 2024

世界的に活躍するクロアチア出身のピアニスト、マキシム・ムルヴィツァ（MAKSIM）がビルボードライブツアーを開催。クラシック音楽とポップ、ロックを融合させた独自のスタイルで知られ、情熱的かつダイナミックなパフォーマンスで世界中の観客を魅了する。今回のツアーは、日本国内での貴重な機会となるビルボードライブでの公演。伝統的なクラシック音楽を革新的に再解釈し、現代のリズムやテクノビートを組み合わせてアレンジするマキシムのショーはピアノの新たな可能性を引き出し、物語を紡ぐような感動を与える。唯一無二の卓越した技術と情熱的なパフォーマンスを体感しよう。

■11月6日（水）
江口洋介
RIDE ON! YOSUKE EGUCHI LIVE 2024

1988年に「ガラスのバレィ」でデビューし大人のロックンロールを響かすミュージシャン、江口洋介がビルボードライブに再び登場。芝居と音楽で表現者としての幅を広げ、常に第一線を走り続けてきている彼が、ビルボードライブで特別な一夜を過ごす。デビュー35周年を迎えた昨年は、自ら作詞作曲した「恋をした夜は」（92年）、「愛は愛で」（94年）など全88曲を一斉サブスク解禁し、全国にトキメキを与えた。2024年10月23日に最新アルバム『RIDE ON !』をリリースしたばかりの彼が、艶やかでクールなロックンロール・ステージを惜しみなく披露する、スペシャルなステージをぜひお見逃しなく。

■11月14日（木）・15日（金）
LEE RITENOUR & DAVE GRUSIN

世界的ジャズ・マエストロ、リー・リトナーとデイブ・グルーシンが40年の時を経て、コンテンポラリー・ジャズの不朽の名盤『ハーレクイン』の続編ともいわれる最新アルバム『ブラジル』を携えてビルボードライブ大阪にオンステージ。今回はブラジル音楽界を代表するヴォーカリスト、イヴァン・リンスをはじめ、新世代を牽引する気鋭ヴォーカリスト、タチアナ・パーハやアルバムレコーディングに参加したブラジルのミュージシャンたちが参加。さらにドラムスにはリーの息子であるウェスリー・リトナーも参加。さらにエドゥ・ヒベイロ（Dr）も帯同する豪華編成でのショーとなる。長年にわたるキャリアから生まれる美しく情熱的な魅惑のプレイをその目と耳で確認いただきたい。

■11月21日（木）
杏子 “JUST TODAY vol.2” ～ BEE ＆ ME ～
Special Guest ：いまみちともたか、ENRIQUE

■11月23日（土・祝）
Night Tempo
コネクション Connection

注目の韓国人プロデューサー／DJ、Night Tempoが、初となるビルボードライブ・ツアーを東阪で開催！9月18日に発売された新作アルバム『Connection』のリリースを記念して、初となるバンド・セットでアルバムの世界観を披露。またゲストにはアルバムにも参加している土岐麻子（Vo）、竹内美宥（Vo）、中園亜美（Alto Sax）が決定している。「昭和グルーヴ」とは一味違った、ここでしか観れないローファイ・セットのNight Tempoをお見逃しなく。