加藤和樹、浦井健治が舞台「鬼滅の刃」に映像出演 上弦ビジュアルも解禁
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『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』制作発表会が行われ、上弦の壱・黒死牟役の加藤和樹、上弦の弐・童磨役の浦井健治が映像出演することが発表された。本作では、鬼舞辻無惨によって上弦の鬼が無限城に招集される“上弦集結 のシーンを映像で届ける。加藤・浦井は舞台「鬼滅の刃」シリーズ初参加。出演者解禁に加え、上弦ビジュアルも公開となった。
(C)吾峠呼世晴/集英社 (C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会
製作発表会には、脚本・演出の元吉庸泰 、竈門炭治郎役の阪本奨悟、竈門禰豆子役の髙橋かれん、猗窩座役の蒼木陣、鬼舞辻無惨役の佐々木喜英、そして製作発表内で解禁となった上弦の壱・黒死牟役の加藤和樹、上弦の弐・童磨役の浦井健治が登壇し、本作に懸ける意気込みを語った。その模様は アニプレックス公式 YouTube チャンネルにて全世界で公開中だ。
さらに、 舞台「鬼滅の刃」公式YouTubeチャンネルでは公演CMが公開。1月20日(月)より、デジタル版「週刊少年ジャンプ」定期購読者限定で
制作発表登壇者のコメントを紹介する。
脚本・演出 元吉庸泰
あらゆる戦場を駆け抜けてきた皆様と舞台上で相まみえるなんて、こんなに美しく楽しいことはないと思っております。
そして、非常に大きな襷を手元に持っていると思っております。
一つはこれまでシリーズを繋いで来られたキャ ストの皆様、スタッフの皆様、先代の演出家の襷。
もう一つは吾峠呼世晴 先生が本当に魂を削って書いたこの物語をどうやって紡いでいくかという襷です。
1年前からずっとスタッフと話し合い続けていまして、作っていくのがとても楽しみです。
いい演劇が作れたらと心から思っておりますので、一生懸命頑張ります。
竈門炭治郎役 阪本奨悟
シリーズ第5 作目、全力で挑みたいと思います。
前回の「遊郭潜入」でもすごく楽しみだったのですが、鬼との戦いをどう舞台上で表現するのか、というところが 舞台「鬼滅の刃」の魅力と言いますか、お客様がご覧になって、舞台ならではの魅力を感じていただけるところかと思います。
今回も曲者の鬼たちが出てくるので、その鬼との戦いがどうなるのか、とても楽しみです。
空中戦があったり、刀が伸びたり、色々な課題があります。 映像を駆使したり色々な表現 方法がありますし、舞台ならではの表現がどのようになるか期待していただきたいと思います。
竈門禰豆子役 髙橋かれん
舞台でも「刀鍛冶の里」の物語を紡げることを本当に嬉しく思っています。
阪本奨悟さんとは前作が初めての共演でしたが、お茶目な方という印象で、稽古場でもすごくサポートしてくださ る とても優しい方です。
阪本さんもおっしゃった戦いのシーンはもちろんですが、舞台では人の力でやるからこそ、人間の強さや脆さ、儚さというようなものが繊細にダイレクトに伝えられると思っております。
原作でも丁寧に描かれているところを大事に励んでいきたいと思っております。
鬼舞辻無惨役 佐々木喜英
僕は、2.5 次元ミュージカルでは歌唱力イコール 、キャラクターの戦闘能力というような 方程式があると思っていまして、今回ミュージカルの大先輩の方たちが いることで、とてもプレッシャーを感じております。
前回の「遊郭潜入」 の最後、無限城で妓夫太郎が死んだ、上弦の月が欠けたというシーンで終わってしまい、早くその先にいきたかったので、無限城のシーンが本当に楽しみです。
今作も全力で鬼舞辻無惨を演じたいと思います。
黒死牟役 加藤和樹
「週刊少年ジャンプ 」原作の作品にはいくつか出演させていただいているの ですが、 今年は『鬼滅の刃』という作品で舞台に立てることを嬉しく思っております。
前回の「遊郭潜入」を拝見し、本当に感動して泣きました。
この世界の中に自分が飛び込むことはプレッシャーもありますが、今回は映像で の出演ですが黒死牟としての務めを果たし、 ファンの皆様の期待を裏切らないような黒死牟を目指して頑張ります。
猗窩座役 蒼木 陣
「無限夢列車」で出演させていただいた時は、出番が約15分ほどの中にシーンが凝縮されており、ずっと走りつづけていたので本当にハードだったのですが、それを経たことで自分の指標の一つになりました 。
原作が大 好きで、初演を 観て衝撃を受け 、人生の中でも最高潮に準備を してオーディション に臨んだので、前回の猗窩座を経てこうして 上弦 の仲間が舞台上で集えるというのは感慨深いものがあります。
今回は映像出演ですが、大先輩方の胸をお借りして、一緒に上弦の鬼としての凄みや歴史を乗せていきたいと思います。
童磨役 浦井健治
僕は『鬼滅の刃』の原作、アニメの大ファンでして、この世界に参加させていただくなんて夢にも思 っていなかったので、オファーをいただいた時は悶絶しましたし、 撮影でヘアメイクや衣裳を身に付けた時は 「夢って叶うんだ」と思いました。
そして個人的なことですが、童磨はアニメで宮野真守さんが演じられている役で、再び宮野さんの役を舞台で演じる機会をいただいたことを 光栄に思います。
ご本人にも報告してエールをいただきましたので、それを胸に童磨を自分らしく頑張っていけたらと思います。
公演情報
東京:2025年4月11日(金)~4月20日(日)天王洲銀河劇場
兵庫:2025年4月25日(金)~4月27日(日)AiiA2.5TheaterKobe
【脚本・演出】元吉庸泰
【音楽】和田俊輔
【出演】
竈門炭治郎 阪本奨悟
竈門禰豆子 髙橋かれん
時透無一郎 下村未空
甘露寺蜜璃 川崎愛香里
不死川玄弥 内海太一
小鉄 武井ダマセノ瑠珂、髙橋翔大(Wキャスト)
玉壺 川﨑優作
憎珀天 橋本祥平
藤榮史哉 島野知也 松岡歩武 ASUKA 金澤慎治 中沢凜之介 南条采良 篠塚音初
一原みのり 小山純佳 三橋優樹 吉田時尋
※支(ささえ)とは、作品における全風景を担う役柄の呼称になります。
黒死牟 加藤和樹
猗窩座 蒼木陣
童磨 浦井健治
【一般発売日】2025年3月8日(土)10:00
【協賛】ローソン
【協力】一般社団法人日本2.5次元ミュージカル協会
【主催】舞台「鬼滅の刃」製作委員会
【公式X】@kimetsu_stage
(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会