高知に日本を代表する女性切り絵作家作品が集結、約13万人を動員した『日本の切り絵 7人のミューズ』四国初開催
2025.3.5
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『日本の切り絵 7人のミューズ 』
4月11日(金)~5月18日(日)の期間、高知県立美術館 県民ギャラリーにて『日本の切り絵 7人のミューズ』が四国初開催される。
蒼山日菜「ウィンターフェアリ」2015年
松原真紀 「メイさんの日」2020年
切り絵は、紙という素材の特性を最大限に活かしながらハサミやナイフでカットすることで、作者の思いを描き出す。そこで生まれる独特の陰影やラインの美しさは、まさに魔法ともいえる表現方法。世界中で独自の文化が築かれ、日本も古くから切り絵の文化を発展させてきた。
筑紫ゆうな「無題」2019年
福井利佐「LIFE-SIZED『gram(グラム)』」2013年
2017年から2020年に渡り開催した『切り絵アート展』は沖縄、長野、福岡、茨城、神戸、大分、北九州の全国7会場で開催、約13万人もの入場者を動員してきた。四国初上陸する同展では、日本を代表する7人の女性切り絵作家に焦点を当て、七人七色の手法と感性で思いを切り取った新作含む約100点の作品を展示する。蒼山日菜、SouMa、筑紫 ゆうな、福井利佐、切り剣Masayo、松原真紀、柳沢京子の7人が切り絵表現の新たな可能性を示し、その超絶技巧はまさに「神/紙技」とも言える。二次元から三次元までにも展開する、現代切り絵の新しい世界を堪能できる。
柳沢京子「ギュー、して。(『母子像』より)」2021年
切り剣Masayo「海蛸子」2018年
4月19日(土)、20日(日)にはギャラリートーク、サイン会、ライブパフォーマンス(20日のみ)も実施予定。詳しくはHPをチェックしよう。
SouMa「カクテルハット」2016年
イベント情報
『日本の切り絵 7人のミューズ 』
会期:2025年4月11日(金)~5月18日(日)※会期中無休
9:30~16:30(最終入場16:00)
9:30~16:30(最終入場16:00)
会場:高知県立美術館 県民ギャラリー
入場料:一般 1,200円(前売 1,000円)/高校生以下 600円(前売 500円)
※未就学児無料
関連企画:
4月19日(土)
・ギャラリートーク 14:30~
・サイン会 15:30~
・サイン会 15:30~
4月20日(日)
・ギャラリートーク 10:30~
・サイン会 11:30~
・ライブパフォーマンス 13:30~
※各45分程度を予定(ただしライブパフォーマンスは1時間程度を予定)
※参加条件や申し込み方法など詳しくは高知新聞企業HPをご確認ください
※各45分程度を予定(ただしライブパフォーマンスは1時間程度を予定)
※参加条件や申し込み方法など詳しくは高知新聞企業HPをご確認ください
主催:高知新聞社 / RKC高知放送
後援:高知県、高知市、高知県教育委員会、高知市教育委員会、
高知県市町村教育委員会連合会、高知県老人クラブ連合会
企画協力:ヤマト運輸
協力:富士川・切り絵の森美術館
お問い合わせ先:高知新聞企業 事業部(TEL088-825-4328 平日9:30~17:30)