砂川脩弥の初単独主演で舞台『鬼神の影法師』新章〈陰陽寮篇〉が上演決定　新キャストに塚本凌生、栗原航大

明治時代の陰陽師たちの戦いと哀しき宿命を描いた舞台シリーズ『鬼神の影法師』の新章〈陰陽寮篇〉が2025年秋上演されることが決定した。これまでW主演の一角を担っていた砂川脩弥が、初の単独主演に挑戦。さらに、新キャストとして塚本凌生、栗原航大が出演する。

本作は、千家士門（砂川脩弥）と、陰陽寮時代の学友である柊弥（田中尚輝）、郡司（フクシノブキ）との学生時代のエピソードを中心に描かれるという。シリーズを通して物語の中心を担ってきた津守玲志（谷水力）が、本作でも重厚な存在感を放ち、物語の根幹を担う存在として登場する。新章〈陰陽寮篇〉においても、世界観を深く支える重要な役割を果たすという。

砂川脩弥コメント

前作の千年双⽉篇に続き、続編が出来る事を⼤変嬉しく思います。いつも⻤神の影法師を応援して下さる皆さんのおかげです。今回は⻤神の影法師の過去を描きます。柊弥(⽥中尚輝君)も参戦してくれるので⻤神の影法師の原点でもある陰陽寮時代の様⼦や⼠⾨と⽩玖が肩を並べて戦う姿が⾒れるかも…個⼈的に楽しみなのが郡司役のフクシノブキ君に呪⽂の⼤変さを思い知らせる事ができるチャンスなんじゃないかと思っております。(笑) 4作⽬にして過去編なので沢⼭の出会いを経た⼠⾨ではなく、まだまだ未熟な⼠⾨。どんな⼠⾨なのか、どう作り上げていこうかとこれからが楽しみです。ファンの皆様に⻤神の影法師の魅⼒的な世界を全⼒でお届けします。座組⼀同皆様のご来場をお待ちしております。お楽しみに︕︕

⾕⽔⼒コメント

今作も「⻤神の影法師」に出演できること、⾮常に嬉しく思います。
また、今回新章へ突⼊ということでとても僕⾃⾝楽しみです︕
どんな困難が待ち受けているのか、それをどのように乗り越えていくのか。
はたまたそれぞれのキャラクターにどんな過去があったのか。
ありがたいことに今回4作⽬となりますが、まだ⾒ぬ新たな津守玲志の1⾯や他のキャラクターとの関係性などの発⾒があると思うと期待で胸が膨らみます︕
お客さまにも新章としてパワーアップした「⻤神の影法師」をお⾒せできるように獅⼦奮迅したいと思います︕︕