EVE OF THE LAIN 大阪を拠点に全国に人気を拡大中の4人組に訊く、最新デジタルEP『UNMADE』と今後のライブの構想

18:00
動画
インタビュー
音楽

画像を全て表示(5件)

大阪を拠点に活動を重ねている4人組ロックバンド・EVE OF THE LAIN。今年の6月に名古屋と東京での初ワンマンライブを開催し、着々と各地での人気も確立しつつある彼らが9月10日にデジタルEP『UNMADE』をリリースする。先行リリースされる「ワンダーランド」を含む6曲は、ライブで魅力を大いに開花させるだろう。独特なコーラスのスタイル、広がりつつある新しい作風も発揮している作品だ。対バンを迎える10月の自主企画、12月2日(火)に東京・Shibuya WWWで開催するワンマンライブへの期待も高まる。最新作と今後のライブについて彼らに語ってもらった。

――2020年1月に大阪で結成されたバンドですね。

惣田航平(Vo,Gt):はい。でもオリジナルメンバーは、僕だけです。20歳の頃に軽音サークルで組んだバンドをもともとやっていて、メンバーが3人抜けたんです。僕と当時のベースだけが残って、新しく組んだのがEVE OF THE LAINでした。SNSでリードギターとドラムを募集して始めたんですけど、なかなか価値観が合わなかったりもして。いろんな人にサポートしてもらうようになった中で出会ったのが(ギターの岩根)大旗です。

岩根大旗(Gt):僕はもともとサポートだったんです。

惣田:大旗がメンバーになってからも、しばらくの間はベースとドラムをいろんな人たちにサポートしてもらっていました。(ドラムの齋藤)大河くんと(ベースの)まっきいは、同じくくらいのタイミングで加入したんだっけ?

まっきい(Ba)​:うん。そうだと思う。

惣田:まっきいはもともと別のバンドのメンバーとして出会っていて、友達だったんです。

齋藤大河(Dr):僕は知り合いの紹介でサポートすることになりました。まっきいの方がサポートし始めたのがちょっと早かったと思います。

惣田:大河くんとまっきいにサポートしてもらっていた期間がしばらくあって、正式メンバーになってもらったのが2023年の10月。だからこの4人になってまだ1年半とかですね。

――どのような音楽性を目指してきたんでしょうか?

惣田:もともと自分は、むちゃくちゃギターロックを聴いていたので、そういうバンドをやっていたんです。でも、関西には同じような音楽性の人たちがたくさんいたんですよね。僕のルーツは4つ打ちダンスロックが多かったので、そっちの方が自分の強みを活かせて、関西でも独自の色を出せるのかなと。そう思うようになってからは、お客さんと一緒に踊って楽しめる曲に力を入れるようになりました。

惣田航平(Vo,Gt)

――ルーツとなっているバンドは、例えばどのような人たちですか?

惣田:最初にはまったのは、KANA-BOON。高校生の頃はKEYTALK、グッドモーニングアメリカとかを聴いていて、バンドを自分で始める直前くらいにアルコサイト、WOMCADOLE とかを聴くようになりました。

――大旗さんは、どういう音楽がルーツですか?

岩根:ボカロ、インターネットミュージック、アニソンとかです。根っこにずっとあるのは、RADWIMPSですね。その後、音楽の専門学校に入ってからはファンク、ジャズも聴くようになりました。

――まっきいさんは?

まっきい:最初はGalileo Galilei。高校で軽音楽部に入ってからは、THE ORAL CIGARETTESとかを聴くようになりました。

――大河さんは?

齋藤:高校の頃はJ-POPです。GReeeeN 、YUIとかをよく聴いていました。その後、UVERworld、ONE OK ROCKを聴くようになって、大学に入ってから軽音サークルで先輩にいろいろ教えてもらいました。そういう中で好きになったのは、Hi-STANDARD、10-FEETとか、3ピースのバンドでしたね。

――航平さんは、もともと野球少年ですよね?

惣田:はい。小学校から高校まで野球をやってました。長距離も速くて、小学校の頃のマラソン大会はずっと1位だったんです。今年の2月の大阪マラソンでフルマラソンを完走しました。

――すごい!

惣田:去年の夏くらいにライブハウスの人に「フルマラソン走ったことある?」って言われて、「ないけど興味ありあます」と答えたら、エントリーが決まってました(笑)。人生の中で元気な状態でフルマラソンを走れる時期はなかなかないと思うので、いい機会だったと思っています。

――みなさんそれぞれの細かな情報もスタッフさんにいろいろ教えていただいているんです。大旗さんは、この4人の中の末っ子?

岩根:はい。僕に関する情報は、それで終わりですね(笑)。

――(笑)。まっきいさんは、バンド活動の経理関係を受け持っているそうで。財務大臣?

まっきい:スタッフさんのその紹介、おかしいでしょ(笑)。でも、経理関連をちゃんとしないと気になるんですよね。

――あと、「お~いお茶」が好きだというのもお聞きしています。

まっきい:その紹介もおかしい(笑)。他にも好きなものがあるし。

――大河さんは、最年長?

齋藤:そうです。

――お酒の席で仲良くなるのが得意らしいじゃないですか。

齋藤:お酒がすべてを解決してくれます(笑)。

惣田:他のメンバーは、お酒の席でもなかなか初対面の人に話しかけられないんです。でも、大河くんはお酒を飲みながらいろんな人と話してくれるんですよ。でも、一晩経つと誰と話したのか忘れちゃう(笑)。

齋藤:「仲良しですよね?」と相手に確認しなきゃいけなくて(笑)。でも、そういうのがいろんなバンドとかとの繋がりになったりしています。

岩根大旗(Gt)

――大阪が拠点ですけど、今年に入ってから活動エリアを広げつつあるようですね。6月に名古屋と東京で初ワンマンをやりましたよね?

惣田:はい。去年末に大阪で初ワンマンをやってからバンドとしての自信がついて、“挑戦してみよう”という気持ちになったんです。2024年は、たくさんの人にイブオブのことを知ってもらえたので、もっと勢いをつけたいです。応援してくれるみなさんと一緒にもっと大きなステージに行きたいと思ってます。

――最新EP『UNMADE』は、バンドがさらに前に進むための起爆剤になるかもしれないですよ。

惣田:そうなってほしいです。まとまって新曲を出すのは、2023年に出した『REVIVAL』ぶりですね。

――今回のEPの全体像に関しては、何かイメージしていたことはありましたか?

惣田:もともとは全体像みたいなのはなかったです。でも、全部の曲の歌詞を見た時に浮かんだのが、タイトルにした『UNMADE』だったんですよね。僕らはまだ走り続けていて旅の途中ですし、“応援してくれるみんなと一緒にどこかへ行きたい”という気持ちがいろいろな曲に表れているのかなと。

岩根:6曲が入ってるEPですけど、「UNKNOWN」が好きです。歌詞がすごく良くて。バッキングとリードの両方を弾かせてもらったという点でも思い入れが強いです。今回のEPは、ギタリストとしてもさらに一歩進めたと思います。

まっきい:6曲それぞれで自分たちのやりたいことを形にできて、ジャンルもバラバラなのかなと思います。バラバラな未完成さが良くないとは捉えてはいなくて、自分たちがやりたいことを素直に詰め込みました。

齋藤:お客さんと一緒に楽しめる曲もあれば、バンドとしてのかっこよさを出せた曲もあるEPです。今のイブオブらしさがしっかり詰まっていると思います。歌詞をじっくり見て聴いてほしい6曲にもなっています。

 

――「ワンダーランド」は、ライブハウスでお客さんが踊っている姿がイメージできます。歌詞は恋愛について描いていますけど、危険な香りを感じるのは気のせいでしょうか?

惣田:気のせいではないです(笑)。前に出した「BANG!BANG!BANG!」の時も夏をイメージしたんですけど、あの曲のMVで僕はダメダメ男を演じたんです。その男の子がちょっと成長して、世の中のことも少し知って、女の子に弄ばれ、男としてちょっと強くなり(笑)。ある夜に女の子をワンダーランドに連れて行きたいと思うんですけど、結局逃げられてしまう……という曲です。

――エンディングが《「じゃあ、また会いましょう」》ですからね。

惣田:はい(笑)。前の曲とストーリーが繋がっているのは、自分としても面白いです。「ビターハニー」の歌詞の最後に《ワンダーランド》っていうワードが出てくるんですけど、そこも繋がっています。

――この曲の主人公、今後の曲で報われる時は来るんでしょうか?

惣田:しばらくは報われなくていいと思います(笑)。いっぱい後悔してほしいですね。

――この曲でも発揮されているようなユニゾンのコーラス、合いの手の声は、イブオブの特徴の一つとして挙げられる作風じゃないですか?

惣田:そうですね。お客さんにも声を出してもらうことをイメージしています。

まっきい(Ba)

――演奏のタメ、キメもいろいろ散りばめられていますね。

まっきい:そういう要素も入っているので、ベースを弾いていても楽しいんですよ。

惣田:「ワンダーランド」は展開も速いし、楽しい曲になりました。この曲は、俺が結構キメとか作ったんだっけ?

まっきい:うん。デモの段階でいろいろ決まってたと思う。でも、スタジオでみんなで音を出しながら決まっていくこともよくあるよね?

惣田:うん。

まっきい:「ここにキメを入れたら歌詞の言葉が立つな」とか。

惣田:メンバーがユニゾンで合いの手みたいに声を入れてるところは、ライブでお客さんにも声を出してほしいところです。

――《ラッタッタ赤い秘密》とか、歌うと気持ちいい響きがいろいろ入っているのも、こだわりを感じるポイントです。

惣田:歌詞の内容も大事ですけど、言葉の響きの気持ち良さみたいなこともわりと意識して作っていますね。

――《最後はどこイこう?》の辺りが、なんとなく面白いです(笑)。

惣田:それは褒め言葉として受け止めておきます(笑)。

――(笑)。ライブで盛り上がりそうな曲が満載のEPですが、2曲目の「UNKNOWN」はダークというか、メランコリックなムードを感じます。

惣田:この6曲の中で一番ダークですね。「サビで転調しよう」というのをみんなで話して作った曲でもあります。デモの段階で良い曲になる確信があって、自分の中にある“こういうのがかっこいい”というのを詰め込みました。

齋藤:ライブでやっても、かっこよくなりそうです。お客さんに頭を振ってもらえるところも入っていますけど、今までのイブオブにはなかった感じですね。ブレイクダウンって言うんですかね? その感じも入れられたので、ワクワクしています。

――「Take Your Hands」もライブで楽しくなりそうです。《ハイハイ》《グッバイ》《ソーリーソーリー》《無問題》とかが盛り込まれていますから、これも声に出して歌うのが気持ちいいタイプだと思います。

惣田:まさに音の気持ち良さで作りました。大旗が持ってきたオケを聴いて、「このBメロ、手拍子できるんじゃない? だったらみんなで楽しめる曲にしちゃおう」と思って歌詞を書き始めたんです。

岩根:ギターのイントロのフレーズから考えたんですけど、サビで開放感が生まれて広がる感じにしたいと思いながらAメロとBメロを作っていきました。

惣田:お客さんに歌ってほしいですし、めっちゃ手拍子もしてほしいです。韻を踏む言葉をたくさん選んだので、軽快に進んで行く感じになっていると思います。

――「Voyage」もお客さん参加型じゃないですか?

惣田:そうですね。サビで歌ってもらえるところがありますし、“みんなと一緒に進んでる旅路だよ”というメッセージも込めました。“きみがいないと僕らはいないよ”ということを思いながらイブオブをやっているので、その気持ちがまさに表れています。

――サウンドのこの乾いたフィーリングは、アメリカンロック的なものを感じます。

まっきい:伝わってますね。

惣田:嬉しい(笑)。イブオブは“ズドーン!”みたいな曲が多いので、「明るいスタートの曲を作りたいよね?」と、まっきいと話したんです。洋楽をいろいろ聴いてみながら自分なりに考えて、それをイブオブらしく仕上げていきました。リリース後の反応が楽しみです。新しい扉を開くのは、今後もっとやっていきたいですね。

――大旗さんが専門学校で勉強した様々な音楽も、今後さらに活かしていけるんじゃないですか?

岩根:活かしていきたいですね。「Voyage」は、オリアンティ(ORIANTHI)の感じが合いそうだなと思ったので、そのイメージを提案しました。

 

――「マジックベル」は、「ワンダーランド」に通ずる作風かも。不器用な男の愛情が描かれていますから。

惣田:僕が描く恋愛って、上手くいってないことが多いんです。そっちの方がかわいいかなとも思いますし。

まっきい:実際、上手くいってないしな?

惣田:誰がや!

一同:(大爆笑)。

まっきい:自分のことをそのまま反映しているだけなんです。

惣田:そういうのもあるのかもしれない(笑)。こういう歌詞はスムーズに書けます。「マジックベル」は、《リンリンリン》から作り始めました。恋の始まりの音って実際にはないですけど、僕の中ではこういう音のイメージなんです。“恋が始まって、現実とはまた別の世界に変わっていく魔法”みたいな感じを思い浮かべながら歌詞を書きました。

――この主人公は、恋をしたことによってファンタジーの世界に完全に没入していますよね? 《魔法が解けないように ガラスの靴はここに隠しておこう》と言っていますから。

まっきい:そんなこと言ってるから駄目なんだよ。

惣田:悔しい! 「頑張ります」しか言われへん(笑)。でも、こういう色を出せるのもイブオブの強みなのかなと思います。

――完璧に上手くいくラブソングを書ける日は来るんでしょうか?

まっきい:無理でしょ。

齋藤:そうだろうな。

岩根:なさそうです。

惣田:お前ら! くそ! そういう曲を作るまでは、まだかなりかかりそうです(笑)。

――(笑)。今作を締めくくるのが「唯一無二」。向上心、前に進もうとしている姿が伝わってきます。

惣田:もともとまっすぐに想いを届けるようなギターロックが好きだったので、こういう曲も作りたくなるんです。「唯一無二」は、バンドをやりながら抱くことがある悔しい気持ちが入っていますね。やっぱり、ちょっと下に見られるようなことがあるので。でも、何を言われたとしても自分は自分。やりたいことをやれる人生が、一番輝けると思っています。失敗したとしてもそれは自分のせいだと割り切ることができるので。誰かに何かを言われたことによって生き方がブレると、上手く生きられないまま人生が終わっていく気がするんですよね。

――《馬鹿にされた日々を塗り替えていく》とか、リアルな気持ちなんだろうなと思いました。

惣田:まさに思っていることですね。この曲はずっと歌なのも、他の曲と違う感じかもしれないです。

まっきい:ギターソロとかもないからね。

惣田:うん。言葉だけで伝える感じなのが新しいかもしれないです。

――バンド活動をしながら感じる気持ちをメンバーのみなさんも重ねているんじゃないですか?

まっきい:自分は親も応援してくれているので、逆境みたいなことはあんまり感じたことがないんです。でも、前のバンドをやっていた時は、ずっと報われなかったんですよね。その頃の気持ちを思い出したりします。

岩根:僕はみんなが大学受験の準備を始める中、「専門学校に行きたいんです」と言ったんです。親は応援してくれたんですけど、学校の先生や親戚とかに反対されたんですよ。そういう体験を思い出したりします。あと、打ち上げで言われた何気ないことで傷ついて悔しかったこととか。

齋藤:僕の人生は《泥だらけの日々》だったんです(笑)。上手くいったことの方が少ないですから。《馬鹿にされた日々を塗り替えていく》とか、そのためにバンドをやっているし、僕の背中も押してくれるような「唯一無二」です。最後の《馬鹿にされた道が輝いてる》も、“正解!”みたいな感じがしています。

惣田:めっちゃ刺さってるやん?

齋藤:刺さってるよ(笑)。この曲、歌詞も好きなんです。

齋藤大河(Dr)

――このEPのリリース前には、自主企画のライブを開催するとのことで、9月1日が心斎橋ANIMA、9月4日がShibuya Milkyway、10月7日が梅田CLUB QUATTRO。対バンも既に発表されています。

惣田:9月1日、4日のライブは、『マブダチロックンロールフェス』というタイトルです。このタイトルの自主企画は2022年から毎年やっているんですよ。「マブダチロックンロール」って意味はないんですけど、語感が気に入っていて。昔、友だちのバンドマンが「マブダチロックンロール」と言ったのが印象に残って、それ以来、Xのプロフィールにもずっと「マブダチロックンロール」って書いています(笑)。2022年の第1回はフェス形式で、その後はライブハウスでの対バン形式でやってきたんですけど、いつかまた自分たちのフェスを開催するというのは目標の一つになっています。

――『マブダチロックンロールフェス』を東京で開催したことはあるんですか?

惣田:東京でやるのは今年が初めてです。自主企画なので、普段のライブとはまた別の感じでお客さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。

――対バンは、普段から交流のあるみなさんですか?

惣田:めっちゃ仲いいけど、今までの自主企画に呼んだことのない人たちに声をかけています。“バンドとしてもっと深くマブダチになろうぜ”というのも裏テーマなんです。

――東京での『マブダチロックンロールフェス』が成功したら、他の地域も広げていくんですか?

惣田:広げたいですね。それはみなさんの反応にもかかっていますので。

まっきい:ぜひ、よろしくお願いします!(笑) 

――このEPのリリース後には、12月2日に渋谷WWWで『WONDERLAND ~イブオブの日~』が開催されるとのことで、今後に繋がるワンマンライブだと思いますがいかがでしょうか。

惣田:東京での2回目のワンマンにして過去最大規模です。“1202”なので“イブオブの日”なんですよね(笑)。過去にワンマンライブは大阪で2回、名古屋と東京で1回ずつやってきましたけど、それとはまた別の色にしたくて。イブオブを愛してくれているみんなと一緒に作る1日にしたいです。

齋藤:お客さんに楽しんでいただく“イブオブの日”ですけど、挑戦でもあるんです。ドキドキも大きいですね。成功したら東京でもお酒を美味しく飲めそうです。

まっきい:じゃあ俺、東京でお~いお茶を美味しく飲むのを楽しみにする(笑)。今年の6月の東京でのワンマンはソールドアウトできなかったので、“イブオブの日”はソールドアウトを目指したいです。ライブに向けていつもじっくり準備するんですけど、それも含めて楽しみにしています。

岩根:去年の“イブオブの日”は名古屋で、お酒を飲んだ杯数で曲数を増やしたんです。45曲だったのでベロベロになって(笑)。“イブオブの日”は大事な日ではあるんですけど、固くなり過ぎないで楽しめるワンマンにもしたいです。

惣田:イブオブはまだまだ『UNMADE』なバンドなので、もっともっと大きなステージに行ってたくさんの人たちに見つけていただきたいんです。自分たちの音楽はもっともっと届くべきだと思っています。新しいEPで出会ってくださったみなさんには、ぜひライブに来ていただきたいです。一歩を踏み出していただけたら、さらにイブオブのことを好きになってもらえると思っています。


取材・文=田中大

リリース情報

Digital EP『UNMADE
2025年9月10日配信
<収録楽曲>
01. ワンダーランド
02. UNKNOWN
03. Take Your Hands
04. Voyage
05. マジックベル
06 唯一無二

ライブ情報

EVE OF THE LAIN ONE MAN LIVE "WONDERLAND ~イブオブの日~"
12月2日(火)東京・Shibuya WWW

自主企画イベント『マブダチロックンロールフェス』
※終了公演は割愛
10月7日(火)大阪・梅田CLUB QUATTRO
 w)猫背のネイビーセゾン
  • イープラス
  • EVE OF THE LAIN
  • EVE OF THE LAIN 大阪を拠点に全国に人気を拡大中の4人組に訊く、最新デジタルEP『UNMADE』と今後のライブの構想