音楽座ミュージカルの代表作『マドモアゼル・モーツァルト』が2026年5〜7月に上演決定～“もしモーツァルトが女だったら” ——その“生き様”を小室哲哉サウンドが描く

舞台芸術創造事業、人財開発研修事業を行う株式会社ヒューマンデザイン（本社：東京都千代田区六番町、代表取締役：相川タロー、以下ヒューマンデザイン）は、2026年春、音楽座ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』（原作：福山庸治『マドモアゼル・モーツァルト』）を全国で上演する。

「モーツァルト」を通して描いた勇気ある女性の物語『マドモアゼル・モーツァルト』は、1991年に初演。女が作曲家になれなかった時代、モーツァルトとして生きた勇気ある女性の物語を通して、その音楽に流れる普遍的なメッセージに迫った作品だ。『フィガロの結婚』や『魔笛』など代表的なモーツァルトオペラの登場人物たちをモチーフにした精霊たちが深層心理などを視覚化する存在として作品の世界観をつくる重要な要素となっている。原作は福山庸治氏の同名コミックス。
 

2021年に明日海りお主演で東宝製作によるライセンス上演も行われ、多くの注目を集めた本作。音楽座ミュージカルによる上演は2008年以来、実に18年ぶり。今回の新演出版では、『リトルプリンス』で初めてタッグを組んだ振付家・KAORIaliveを迎え、よりエモーショナルでダイナミックな世界観を創り上げる。また、メインビジュアル（冒頭画像）は、コラージュアーティストの M!DOR! が手がけた。

尚、モーツァルト役候補者は、岡崎かのん（おかざき かのん）／木村弥素子（きむら やすこ）／森 彩香（もり さやか）／山西菜音（やまにし なお）（※五十音順）ほか一名の計５名。

公演は、2026年5月24日（日）町田市民ホール（ホームタウンプレビュー公演）を皮切りに、7月に大阪・名古屋・広島・東京を巡る。入場券の一般発売は4月18日（土）10:00〜。