戸塚祥太・加藤和樹・辰巳雄大・JUON・上口耕平、5人のファイナルステージが決定 『BACKBEAT』が26年に上演

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『BACKBEAT(バックビート)』

『BACKBEAT(バックビート)』

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2026年4月~5月、茨城(プレビュー公演)・愛知・大阪・東京・兵庫にて、『BACKBEAT(バックビート)』が上演されることが決定した。

本作は、世界的ロックバンド・ビートルズの創成期を描いた1994年公開の伝記映画『BACKBEAT(バックビート)』を、イアン・ソフトリー監督自ら舞台化した作品。結成当初は5人編成だったビートルズに、メジャーデビューを待たず袂を分かつことになるバンドメンバーが存在した…という史実が基になっており、日本では2019年に初演され好評を博し、2023年に再演された。

翻訳・演出は、故・蜷川幸雄のもとで演出助手として研鑽を積んだのち演出家として独立し、オリジナル作品のほかストレートプレイからミュージカルまで幅広い作品を手掛ける石丸さち子。
音楽監督は、自身のシンガーソングライターとしての活動に加え、様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュース、舞台の音楽監督や歌唱指導など多方面で活躍する森大輔。
舞台『鋼の錬金術師』など数多くの作品でタッグを組み、作品を成功に導いてきた石丸と森が、ビートルズバンド結成時のメンバーたちの葛藤や心の揺れを描く青春物語を再び創り上げる。

2023年公演 舞台写真         撮影:岡千里

2023年公演 舞台写真         撮影:岡千里

スチュアート・サトクリフ役は、A.B.C-Z のメンバーで、バラエティや映画、舞台などに多数出演するほか、2024年にはソロツアーを成功させるなどマルチに活躍する戸塚祥太。ジョン・レノン役は、2021年に『BARNUM』『ローマの休日』で第46回菊田一夫演劇賞を受賞するなど俳優として存在感を示しながら歌手としても活躍する加藤和樹。ジョージ・ハリスン役は、グループでの活動に加え単独でも多数の舞台で活躍する辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)。結成当時はギターを担当していたポール・マッカートニー役は、ロックバンド「THE& ex FUZZY CONTROL」のJUON。ドラムのピート・ベスト役は、舞台・ミュージカルを中心に活躍する上口耕平。

ビートルズが日本を熱狂させた初来日から60年。羽田に降り立った瞬間も、武道館で鳴り響いたあの一音も、今なお伝説として生き続けている。世界を変え、歩み始めた“原点の物語”『BACKBEAT』が、この記念すべき年に甦る。そして、初演、再演と、初期ビートルズの粗削りながら勢いのある生演奏を再現してきた5人が、本公演でファイナルステージを迎える。

スチュアートの恋人となるアストリッド・キルヒヘア役は、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役でミュージカルを中心に活躍している愛加あゆが再演に続き続投。本作初出演となる林 翔太は、ビートルズのドラマーであるリンゴ・スターを演じるため、すでにドラム練習を開始している。さらに、文学座に所属し外部の公演でも活躍する鍛治直人は初演・再演に引き続き、「Honey L Days」のメンバーとしても活躍する東山光明は再演に続き出演。『レ・ミゼラブル』を始めミュージカルを中心に活躍する田川景一、舞台・ドラマ・CMなどマルチに活動する安楽信顕は本作初出演となる。

そして、1966年のビートルズ来日公演の際に前座を務め、今となっては誰も聞くことのできない彼らの貴重な生演奏を体感している歌手で俳優の尾藤イサオが初演・再演に引き続き出演。尾藤が“キング・オブ・ロックンロール”と称されたエルヴィス・プレスリーのナンバーを歌唱する姿にも注目しよう。

2023年公演 舞台写真         撮影:岡千里

2023年公演 舞台写真         撮影:岡千里

今回、1966年のビートルズ来日から活動されているビートルズのオフィシャルファンクラブ“ザ・ビートルズ・クラブ”よりメッセージが到着した。

ザ・ビートルズ・クラブ代表 斉藤早苗

再々演おめでとうございます! 2026年はザ・ビートルズのアルバム“REVOLVER” が発表から60周年を迎えます。アルバム・ジャケットを担当したクラウス・フォアマンから、「僕にとって最高のビートルズのサウンドは、ハンブルクで聴いた5人編成のビートルズなんだよ」と教えていただいたことがあります。聴いてみたいけれど、残念ながらその音源は今のところ発見されていません。その知られざるビートルズ・サウンドを疑似体験させてくれるのが、この演劇『BACKBEAT』なのかも知れません。デビュー前の若き彼らを描いたストーリーはもちろんですが、舞台上で若き日の彼らの情熱を乗せた日本のビートルズのサウンドをぜひ会場で聴いてみてください。あなたの中のビートルズの“何か”が少し変わるかも!? 知れません。さあ、5人のザ・ビートルズに万感の想いを乗せて、来日60周年記念を楽しみましょう!

【STORY】
1960年、イギリス・リヴァプール。絵の才能を持つスチュアート・サトクリフ(戸塚祥太)は、同じ学校に通う親友ジョン・レノン(加藤和樹)に誘われ、ロックバンドにベーシストとして加入する。スチュアート、ジョン、ジョージ・ハリスン(辰巳雄大)、ポール・マッカートニー(JUON)、ピート・ベスト(上口耕平)ら5 人の“ビートルズ”は、巡業で訪れたドイツ・ハンブルクの地で頭角を現してゆく。とある夜、女性写真家のアストリッド・キルヒヘア(愛加あゆ)が、自身もアーティストでありミュージシャンであるクラウス・フォアマン(林翔太)に連れられインドラクラブにやってくる。スチュアートとアストリッドは互いに運命的な出会いを感じ、恋に落ちる。スチュアートは彼女との出会いをきっかけに再び絵を描き始め画家の道を志すが、ビートルズは魅力的なナンバーを次々に打ち出し、評判は日に日に高まってゆく——。


翻訳・演出:石丸さち子 コメント

魂の叫びを絵筆に託し、天賦の才を見せていたスチュアート・サトクリフ。
複雑な生い立ちゆえの孤独を持てあまし、ロックに夢中になっていたジョン・レノン。
彼らはその才能の巨大さゆえに、強い磁力で引きあったり反発しあったりする、魂の双子でした。彼らの出会いと別れを鮮烈に描く『BACKBEAT』は、The Beatlesがジョン・スチュアート・ポール・ジョージ・ピートの五人編成だった黎明期を描く、群像劇です。
来たる2026年。ストレートプレイと銘打ちながら、22曲を生演奏する、類を見ないステージに、令和のビートルズが帰ってきます。The Beatlesとして演奏するという恐怖をはねのけて、舞台上に、仲間の絆、孤独、馬鹿騒ぎ、愛と嫉妬、そして何よりロックンロールの熱を、炸裂させます。青春の光と影。戻らない時代の切なさとともに。……ご期待ください。

キャストコメント

■スチュアート・サトクリフ役:戸塚祥太        
3度目の『BACKBEAT』やらせていただきます。個人的にも思い入れの強い作品に再々挑戦できることに感謝しています。
今の自分たちの肉体で若かりし頃のビートルズにどこまで肉薄可能なのか。青春とは時間のことではなく心の状態を指す言葉なのか。様々なことを確かめる為にもしのごの言わずRock&Rollしたいと思います。多くのことを共有したチームとの再会、新キャストの皆様との出会いが楽しみです。
ぜひ『BACKBEAT』でしか味わえない瞬間を体験しに来てください。

■ジョン・レノン役:加藤和樹              
再びやつらが帰ってくる…!
初演、再演を重ねて3度目となる今回の公演。正直、初演の時に「再演はもうやれないかもしれない」と思うほどのエネルギー量の歌・芝居で挑んだ作品でした。
それでも、仲間たちと力を合わせて乗り越えて、やり続けてきました。今回はファイナルということで、今持てる全てをビートルズに捧げます。ご期待ください!

■ジョージ・ハリスン役:辰巳雄大                 
前回、若かりし”The Beatles”として攻撃的なROCKを演奏している時、ビートルズのメンバーとビートルマニアの方々が間違いなく僕の目の前にいました。
あれから3年!
ビートルズの誕生から止まることのない青春を猛スピードで駆け抜ける時間を10代の"ジョージ・ハリスン"として今一度生きられる事になり、あの光景をもう一度見られる、感じられると想像するだけで興奮しています。しかし、初演と再演に負けない熱い作品にしなければならないとも自負しています。
20曲以上の生演奏。ミュージカルでもない。ただのLIVEではない。舞台【BACKBEAT】ビートルズの生き様を是非、劇場で味わってください!
言葉だけではなく、魂と音でジョージ・ハリスンとして伝えていきたいと思います。

■ポール・マッカートニー役:JUON           
舞台『BACKBEAT』
生きてきて良かった。
「再再演」
胸いっぱい感謝します。
この喜びと今だから感じられる思いを抱きしめながら僕達は、ROCK AND ROLLします。
皆様に逢える事を楽しみにしています。では、THE BEATLESをどうぞ。It's show time!!!

■ピート・ベスト役:上口耕平                         
ピート・ベストをまた再び演じられること、何より、、また最高のメンバーとバンドとして音を思いっきり出せることに強い幸せを感じています。
人生初の劇場の舞台に立つことができることもとても楽しみですし、 初演から7年経っての再再演、3度目の正直という言葉もありますが、この作品の集大成をお届けできるという確信を持って稽古に挑みます。
劇場がひとつになってロックンロールできる日が待ち遠しい。皆様、どうぞご期待ください。
Be-Bop-A-Lula!

■アストリッド・キルヒヘア役:愛加あゆ                                 
再び『BACKBEAT』でアストリッドを演じられることに、静かな高揚と、前回とはまた違う覚悟を感じています。
前回の公演で過ごした仲間たちとの濃密な時間は、今も私の中にしっかり息づいています。
再演では、その経験を力に変えながら、アストリッドの抱える想いや強さ、そして揺らぎを、より深く見つめていきたいと思っています。彼女として立つ以上、しっかり向き合わなければと身が引き締まる思いです。
今回は新たなキャストの皆さんも加わり、このカンパニーだからこそ生まれる化学反応にも期待しています。アストリッドとして物語に寄り添い、音楽の力とともに心に残る時間をお届けできれば幸いです。劇場でお会いできる日を心から楽しみにしています。

■クラウス・フォアマン/リンゴ・スター役:林 翔太                          『BACKBEAT』再再演にして初出演させていただきます林翔太です! このお話をいただいた時一番最初に思ったのは、自分でいいのだろうか? でした。でも声をかけていただいたからには命懸けでこの物語の大事な1ピースになれるように演じたいと思います。演出の石丸さち子さんをはじめ、キャストさんたちも知ってる方がいるので安心です。戸塚くん、辰巳くんは、事務所の先輩なので稽古場での雰囲気も今から楽しみです!皆さんもぜひ観劇を楽しみにしていてください!

■エルヴィス・プレスリー役:尾藤イサオ                            
ビートルズの来日から早60年、幸せな事に僕はそのコンサートに前座として参加、レコード会社の方からビートルズのコンサートに前座で歌わないかと言われた時、二つ返事で「はい」とためらわずに答えたことを、昨日のことのように覚えています。
僕はエルヴィスの大ファンで、ビートルズの髪型にちょっと抵抗がありましたが、コンサートが始まった途端、「かっこいい」と一目で魅了されました。
数年前に『バックビート』の舞台出演にお声がけいただいた時も、もちろん二つ返事でお受けしました。ビートルズの舞台に参加できる事、本当に嬉しく思います。来年の舞台も今からワクワクです。
皆様、82歳になって益々パワフルな僕を見に来てください。

公演情報

『BACKBEAT(バックビート)』
 
作 イアン・ソフトリー  スティーヴン・ジェフリーズ
翻訳・演出 石丸さち子
音楽監督 森 大輔
 
出演 戸塚祥太(A.B.C-Z) 加藤和樹
辰巳雄大(ふぉ~ゆ~) JUON(THE& ex FUZZY CONTROL) 上口耕平
愛加あゆ・林翔太
鍛治直人 東山光明 田川景一 安楽信顕
尾藤イサオ
 
版権コーディネート シアターライツ
協力 ザ・ビートルズ・クラブ
 
企画 シーエイティプロデュース
製作  シーエイティプロデュース、テレビ朝日
 
公式X @BackbeatStage
ハッシュタグ #バックビートファイナル
 
公演時期 2026年4月・5月
会場
【プレビュー公演】水戸市民会館 グロービスホール
【愛知公演】穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
【大阪公演】SkyシアターMBS
【東京公演】EX THEATER ROPPONGI
【兵庫公演】兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
 
※公演詳細は後日発表いたします
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